固定資産税の計算
固定資産税についてヒアリング。

○ケース1・・・・更地の場合
・固定資産税は1/1時点で計算する。
・建物があるかないかは表示登記の有無で判断。
・表示登記がなければ現地確認となる
・この土地の地区では、
  土地固定資産税(更地)=路線価(路線価3.8万)×平米数×0.7×1.4%
・固定資産税とは別に都市計画税がかかる
  土地固定資産税(更地)=路線価×平米数×0.7×0.3%
・今回のケースではトータル30万くらいになる計算

○ケース2・・・・建物ありの場合
・土地固定資産税(建物あり200平米までの部分) =路線価×200平米×0.7×1.4%×1/6
・土地固定資産税(建物あり200平米を超える部分)=路線価×(敷地面積-200)×0.7×1.4%×1/3
・都市計画税(建物あり200平米までの部分) =路線価×200平米×0.7×0.3%×1/3
・都市計画税(建物あり200平米を超える部分)=路線価×(敷地面積-200)×0.7×0.3%×2/3
・今回のケースではトータル10万くらいになる計算

建物の方は課税標準額の計算が複雑で一概に言えないが、㎡あたり9万円程度が一つの目安とのこと。
建物面積120㎡(36坪)とすれば

建物固定資産税=9万円×120㎡×1.4%=約15万
建物都市計画税=9万円×120㎡×0.3%=約3万

となる。建物の固定資産税は建設後3年間は半分になる減額措置があるが、今年建てても、来年建てても、この恩恵は受けられる。よって、今年中に建てるケース1では、1年分の正規の建物固定資産税を多く支払うということで、ケース2と比較すれば良い。まとめると、

・ケース1  土地30万+建物なし
・ケース2  土地10万+建物15万

となり、年内に無理矢理建てても固定資産税の削減効果は、ほぼ期待できない計算となる。ケース2で年の初め頃に登記するのであれば、1年使用してから税を払うことになって、建った瞬間に税を払うケース1より、むしろ、お得感がある。また、ハーフビルドという特殊性から考えれば、ゆっくりつくってセルフビルド範囲を増やした方が、経済的であるのは言うまでもない。
by iplusi | 2009-04-21 11:24 | 飯能 i 邸 | Comments(0)
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