平塚K邸07案 「屋根付き中庭型楼閣建築」
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05,06と平面の検討が進み、一階にはLDKと中庭の他に、和室を2室と納戸を確保することが条件となった。04案ベースでは2階が明らかに過大であるため、07案では、部分2階の楼閣型構成が復活。2階のコーナーには、南東方向のビスタを意識した、見晴台を配置。
屋根付きの中庭は前回案を踏襲。中庭正面の階段室と一体で使えるようにサッシは全開放型のものを検討する。
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中庭のトップライトや、楼閣部のハイサイドライトからの光を効果的に見せるには、切妻として外周部からの光を絞った方が良い。
構造を睨みながら、2階南壁面の位置を棟と一致させるなど、形状を整理してゆく。南側のデッキは、既存の盆栽棚との関係を意識。
by iplusi | 2008-07-27 15:17 | 平塚K邸
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