準耐火建築の階段
準耐火構造の階段は、通常、段板の裏面などを石膏ボードなどで被覆しなければならない。これだとハリボテの非常にまわりくどい断面になり、見せ場の階段にはちょっとつらい。耐火構造の階段はアリなので、単純化するには鉄でつくるのもよいが(階段だけは鉄でつくると耐火構造になる)、木材で6cm以上の厚みをもたせるという方法もある。(平成12年建設省告示1358号第6)

120*300程度の平角無垢材が1間半ごろんとただ寝転がってるようなものでどうか。そうすれば透ける階段も簡単につくれる。3m材4本なら材料費は4万円といったところ。梁なら普通の寸法だが、階段なら相当の量感が出てくるはず。全体の雰囲気も無垢でルーズな感じの方がイメージに近い。階段の奥に照明を仕込むのもひとつの手か。

1358号1項第6二号において、イの時は段板及びささらは3.5cm必要だが、ロの時は3.5cm必要ない。(この部分のみKBIに確認20070713)
by iplusi | 2007-06-25 21:58 | 杉並U邸 | Comments(0)
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