多摩N邸 07案  「図」と「地」
多摩N邸 07案  「図」と「地」_d0017039_1549166.jpg不整形地では、土地の形状に合わせた建物形状にするというが定石。しかし、コストの制約があるときは、全くつきあわないというのも作戦の一つ。屋外の諸要素を過不足なく配置して、

多摩N邸 07案  「図」と「地」_d0017039_15491849.jpg「地=ground」と「図=figure」の両方がうまくいくように、その関係を調整します。建物の窓は、groundの植栽を意識しながら配置。この場合、建物と外構は同時に設計することになる訳です。

多摩N邸 07案  「図」と「地」_d0017039_15493620.jpg南側は西部劇風の縁側空間に。東側の緑道には桜が咲くとのことで、来春が楽しみです。
東からみると2つの直方体の相貫体にみ見えるように形を整理しました。
by iplusi | 2006-03-26 15:49 | 多摩N邸
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