君津のM理容院(店舗併用住宅)の01案です。道路側は生活臭を排除してお店らしく。宙に浮くコンテナにモノアイが貫入しているような形状です。店が新しくなっても、お年寄りのお客さんが気後れしないように、南京下見張りやトタン風外壁で、スタイリッシュすぎない、ざっくりした雰囲気にする予定。
1階の北側が店、1階の南側と2階全部が住居という、わかりやすい構成です。北側は広い間口で、店構えを大きく見せつつ、南側は絞って、平面をコンパクトに抑えたので、平面はT型になりました。たくさんのタオルを干せるように、南にはポリカの屋根をつけました。抽象表現の北側とは反対に、南側は家らしい窓を並べます。