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準耐火構造のブレース
検索で調べると自分のページがヒット、笑。全く便利な世の中ですな。2009/03/18の記事。

Q.「準耐火建築において、令46条に規定されている9φ以上の鉄筋やステンレスの認定品のブレースを、無被覆で用いても良いか。」
A.「鉛直力を負担しない鉄筋ブレースは主要構造部ではないため、被覆は必要ない。」
横浜市審査課Y氏にヒアリング。
by iplusi | 2014-06-04 14:32 | 港北N邸 | Comments(2)
天空率の検討
西荻T邸では天空率を使って、背の高い四角いカタチを実現しています。JWCADを使って、初めて天空率使ってみたんですが、道路形状が単純なら、そんなに難しい作業ではありません。小規模建築物でも、例えば、道路側に切妻面が見える屋根の場合、道路狭くても、頂部が道路斜線によってカットされないようにすることも出来る可能性があります。無理に寄せ棟にする必要がなくなれば現場的には楽ですよね。
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by iplusi | 2009-11-14 10:06 | 西荻T邸
キッチン下がり壁をなくす方法
平成21年国土交通省告示225号により、ガスコンロを1階のキッチンに設け、内装を木質で仕上げる場合でも、キッチン回りの下がり壁をつけないで済ますことが可能になった。下記、飯能i邸の場合。

①コンロと壁の離隔距離を25cm以上に
  →飯能の場合、2口コンロなので、壁面までの距離25cm以上、コンロ回り下地の
    特定不燃材料下地の要件はかからない。
  →25cm以下の場合、コンロ回り間柱をLGSなどにする必要がありそう。
②天井高をコンロ上方235cm確保できるかどうか。
  →飯能の場合、ok
  →235cm以下の場合は天井面からの制限がかかる。
③飯能の場合、天井からの制限はないので、壁だけに注目。コンロ回り80cm高さ
 235cmの円柱状部分を下記の材料で仕上げる。
   ・石膏ボードt12.5
   ・ケイカルt6二重貼り
   ・12mm以上のモルタル
→コンロ周囲は特定不燃材料で仕上げれば、安全側で下地は問われないという気
 がするが、日高市では、下地も制限がかる方向で指導される。自治体によっては、
 消防法の関係でキッチン回りの壁面は防火構造(消防法上の防火構造=PB+キ
 ッチンパネルなど)を求められることもあるので、下地にPBなど貼っておいた方が
 無難。
④上記③の材料3種は、どれもキッチン回りの仕上げとしては不適切なので、飯能で
  はコンロまわり仕上げは、PBの上に、とりあえず不燃材料を貼っておく方針。
⑤コンロ回り以外の部分は、H12告示1439号第2二号イの方法で仕上げる
  →このH21年225号の告示でも、「仕上げ問わず」というわけではないので注意。
  →木材厚10mm以上で1m以下ピッチ下地ならok

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ちなみに「特定不燃材料」は下記の材料。(「不燃材料を定める件」H16国土交通省告示1178号の一部が、平成21年国土交通省告示225号の中で指定されている)
一 コンクリート
二 れんが
三 瓦
四 陶磁器質タイル
五 繊維強化セメント板
六 厚さが三ミリメートル以上のガラス繊維混入セメント板
七 厚さが五ミリメートル以上の繊維混入ケイ酸カルシウム板
八 鉄鋼
十 金属板
十二 モルタル
十三 しっくい
十四 石
十五 厚さが十二ミリメートル以上のせっこうボード(ボード用原紙の厚さが〇・六ミリメートル以下のものに限る。)
十六 ロックウール
by iplusi | 2009-10-21 11:13 | 飯能 i 邸 | Comments(0)
新たな防火規制(新防火地域)
東京都建築安全条例第7条の3による「新たな防火規制」は、建築物の不燃化を促進し、木造密集地域の防災性の向上を図るために、知事が指定する災害時の危険性が高い区域について、建築物の耐火性能を強化する規制です。新たな防火規制の指定がされると、原則として、準耐火以上の性能が要求されます。

新たな防火規制(または「新防火地域」と呼んでいるケースもあります)の指定は、墨田区、中野区、荒川区だけだと思ってたら、最近は色々な地域で指定されている様です。役所ヒアリングの際は、確実に聞くようにしましょう。

徐々に指定範囲は増えているようです。下記信用せず、その都度、役所に確認してください。

墨田区
  区北部地域(東墨田、押上一丁目を除く)  
荒川区
  墨田、八広、東向島、向島、京島、押上、文花、立花など
中野区
  白鷺、大和町、野方、沼袋、新井、上高田、南台、弥生町、本町など
杉並区
  方南一丁目、高円寺南二丁目(15~24番、45~50番)、高円寺南三丁目、
  高円寺北三・四丁目、阿佐谷南一・二丁目、阿佐谷北一・二・五丁目、
  天沼三丁目、高井戸東一丁目の一部
北区
  西ヶ原 三丁目49~57番、四丁目7~65番、 滝野川 一丁目25~39番
  志茂 三・四・五丁目全域、 中十条 一・二・三丁目全域、
  上十条 一・二・三・四・五丁目全域、 十条仲原 一・二・三・四丁目全域
  岸町 二丁目全域
板橋区
  南常盤台一丁目 1番 ~ 13番、弥生町 全域、仲町 全域、
  大山町 4番 ~ 6番、20番 ~ 57番、大山西町 全域、大谷口上町 全域
  大谷口一丁目 全域、大谷口二丁目 40番の一部及び、48番を除く全域
足立区
  西新井栄町一・二丁目の一部、千住二・三丁目の一部、梅田七・八丁目の一部
  千住旭町、日ノ出町の一部
目黒区
  目黒本町六丁目、目黒本町五丁目、原町一丁目、洗足一丁目(一部)
品川区
  小山台 1・2丁目全域、 戸越 1~6丁目全域、小山 1~6丁目全域
  豊町 1~6丁目全域、荏原 1~6丁目全域、 二葉 1~4丁目全域
  旗の台 2~5丁目全域、 大井 2・4・5丁目全域、平塚 1~3丁目全域
   西大井 1・2・5・6丁目全域、4丁目12,13,14,15,16,17
  西中延 1・2・3丁目全域 東大井 6丁目全域、中延 1・2・3・4・5・6丁目全域
   西品川 2・3丁目全域、東中延 1・2丁目全域 南品川 4・5丁目全域
  西五反田 4・5・6丁目全域 大崎 3・4丁目全域
世田谷区
  太子堂4丁目、太子堂2・3丁目の一部、三宿1・2丁目の一部、
  上馬1丁目全域、  野沢1・2丁目全域、下馬2・3丁目の一部、
  三軒茶屋1丁目の一部
豊島区
  地域不明
三鷹市
  地域不明
by iplusi | 2009-09-29 23:36 | その他いろいろ | Comments(0)
藤沢市役所打ち合わせ
■ ロフトについて(建築指導課F氏)
d0017039_19365582.jpg・ロフトに設ける窓は面積1/20以下。ロフトからバルコニーに出入りするのは不可。
・ロフトに至る動線は固定階段でもOK。
・上記ロフト用階段は床面積には算入しないが、階段面積はロフトに含むものとして、壁量の割り増し計算を行うこと。
・ロフトに至る動線を固定階段とする場合は、階段の基準を遵守すること。
・2階の床が滑り込むタイプのロフトは不可。
・階段の途中から入るロフトはケースバイケースだが原則不可というニュアンス。
d0017039_16435389.jpg・2階の床が滑り込むタイプのロフトのうち、1階小屋裏の残余空間を利用した、右図Cのケースは基本OK。ただし、これは、下屋の桁の上に直接垂木がのるようなイメージで、1階屋根の桁=胴差しのレベルから束立てして立ち上がりがあるケースでは、小屋裏の残余空間とは見なせないので不可。

■ ペントハウスについて
・ペントハウス用の階段から入るロフトは不可。
・屋上に至る階段は、藤沢市では大屋根の中に設けるタイプでも認められる。
・ペントハウスの階段最上段踊り場は、最小限の空間とすること。廊下が発生するのは不可。

■ 面積について
・施設北東に計画中のバスコートは、壁に囲まれているが、屋根がないので床面積には算入しない。

■ 軒高について
・柱に対し、横架材が勝っている関係で、横架材の上に束立てされているケースでは、片流れでも軒高は低い方でとって良い。
・母屋下がりなどで横架材レベルが複数あれば、一番高いところでとる。
・当該地区は、軒高から考えると2階しか建たないが、直接的に階数の規定があるわけではない。

■高さ制限について
・建築協定によりバルコニーの手すり他、すべての建築物の部位は、9mから突出してはならない。(出ていいのはテレビアンテナ位と考えておく。)

■風致の規定について(景観調整課)
・道路からのセットバックは、カルバート車庫や擁壁のウイングには適用しない。
・擁壁は打ち放し不可。仕上げは色が問題なければ、吹きつけなどでも構わない。

■駐車場擁壁について(開発業務課、建築指導課)
・02案形状だと、建築物になる。
・純L型擁壁で、横浜市、
・宅造の申請
・構造計算は、横浜市の「宅地造成法の手引き」(H19.4)の計算例に基づいて行えばよい。

■既存擁壁について
・既存擁壁を生かして計画する場合は、擁壁の安全性、建築物の安全性、2段階で考える。
・擁壁自体の安全性については、横浜市の基準などを参照して、劣化、はらみなどを判断すること。
・上記は施行規則の中で配置図の明示事項になっている。
・県の「がけ付近に建設する建築物指導方針」に従うこと。
・深基礎の下端は擁壁尻から45度の角度でよいが、法肩から建物までの距離(角度30度以上の場合)を規定している、かなり厳しいもの。
by iplusi | 2008-12-17 16:43 | 藤沢H邸 | Comments(0)
朝霞K邸確認完了
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組合で76条申請の許可証を受け取り、市役所建築課に事前審査済みの確認申請書を提出。手数料払い込み後、事前審査で指摘された修正個所をチェックしてもらい、その場で確認済証を頂きました。所要時間約30分。

さて、ここで新たに分かったのが、特例を使った4号建築の完了書類について。建築基準法施行規則第4条1項3号には、

三  法第七条の五 の適用を受けようとする場合にあつては屋根の小屋組の工事終了時、構造耐力上主要な軸組若しくは耐力壁の工事終了時、基礎の配筋(鉄筋コンクリート造の基礎の場合に限る。)の工事終了時その他特定行政庁が必要と認めて指定する工程の終了時における当該建築物に係る構造耐力上主要な部分の軸組、仕口その他の接合部、鉄筋部分等を写した写真(特定工程に係る建築物にあつては直前の中間検査後に行われた工事に係るものに限る。)

とあるので、行政庁が指定した場合、特例を使った4号建築の完了書類には、工事写真の添付が必要になるそうです。
by iplusi | 2008-03-07 17:56 | 朝霞K邸 | Comments(0)
確認事前審査
d0017039_14573558.jpg2月25日に区画整理法76条の申請を組合に提出した後、朝霞市市役所に確認申請の事前審査書類を提出。申請は昨年の混乱が嘘のようにスムーズに進む。写真は市役所の階段室部分。

3月3日現在、76条申請は完了。確認も事前審査が完了。今週中にも、指摘事項を反映して本提出の予定。

業務連絡:SS試験の結果も良好でした。べた基礎なら改良不要です。
by iplusi | 2008-02-25 14:59 | 朝霞K邸 | Comments(0)
8月の建築着工統計調査/住宅着工統計調査
8月の住宅着工統計
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.htm

・全建築物の着工床面積は、982万㎡、前年同月比 42.1%減
・新設住宅着工戸数は 63,076戸。 前年同月比 43.3%減
・首都圏マンション前年同月比71.7%
・首都圏 総戸数、前年同月比 51.8%減

基準法の改悪は各地で壊滅的な被害をもたらしている模様です。
構造別で見るとSRCの案件が前年比72.8%減、RCの案件が54.6%減と悲惨な数字です。
マンションは、青森、岩手、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、三重、和歌山、鳥取、島根、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、宮崎、鹿児島の23県で着工数ゼロ。首都圏マンションも、埼玉91.0%減、千葉94.0%減、神奈川75.7%減などという、とんでもない数字が並びます。
4号建築物(木造2階建て)が沈静化に向かっても、マンションは当分だめでしょう。事業そのものが成り立たなくなるように思います。
by iplusi | 2007-09-28 18:29 | その他いろいろ | Comments(2)
区役所からの通知
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先日、確認申請を提出した杉並U邸。本日、噂の「適合するかどうか決定できない旨の通知」が送られてきました。なんだか字が沢山書いてありますが、指摘自体は大したことなくて一安心です。18日午後提出、通知書の日付は21日となっていますから、僅か3日のスピード審査。区役所に提出したのは正解だったようです。
by iplusi | 2007-09-26 22:08 | 杉並U邸 | Comments(2)
準耐火建築の2階床の仕様
杉並区役所に本日確認した事項:準耐火構造の2階床で、無垢フローリング+床合板の厚みが30mm以上になる場合、あえて床下に石膏ボードを入れる必要はない。
by iplusi | 2007-08-30 20:52 | 杉並U邸 | Comments(0)