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多摩NK邸上棟
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多摩NK邸上棟しました。2階はスキップしてるので1階の背が高く上昇感があります。また、アイプラスアイでは珍しい、ほとんどシンメトリーの立面。さらに、T字路の突き当りにあることもあって、軸組みの段階でも、神社みたいな象徴性が出てます。
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建蔽40%、平面7.5P角(1P=910)なので、床面積は決して大きくないのですが、勾配屋根やスキップフロアで、室内は少しだけ気積が大きくなっています。囲まれ感のある平面と、高さ方向のちょっとだけのゆとりが、とても気持ちのいいスケール感をつくっています。
屋根は中央にハイサイドライトがあります。2階の屋根は910ピッチで登梁形式。24㎜の厚物合板で剛床にします。
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今回の構造の要。庇用の片持ち梁は限界まで細く加工。その梁に取り合う胴差は梁受金物(ストローグ)で、梁上下の管柱は、ほぞパイプにして欠損を最小に。コボット付きますが、梁受金物やほぞパイプとコボットのビスが干渉しないかどうかは、原寸描いて検討済みです。

今回の棟梁は荻窪H邸と同じシバタさん。趣味は仕事、23歳。吉田工務店の監督は毎度おなじみの薮崎さん。アイプラスアイは中根が担当します。


by iplusi | 2017-03-11 23:50 | 多摩NK邸 | Comments(2)
オガスタコラボ 新潟T邸上棟
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オガスタコラボ、新潟T邸12/20上棟しました。写真はW小林さんに送っていただいたものです。
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垂木は2×10材(38*235)です。せっかく垂木成が大きいので積極的に構造として使い、母屋的な材の少ないシンプルな架構にしました。垂木端部は雪荷重大きいのでせん断が心配だから、大入れにせず、枠組み用の金物を使いました。
断熱でも、通気と200mmGWで垂木成をピッタリ使い切ります。棟木は露出となるので、垂木金物施工前に先張りシート入れていただいています。
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垂木はかなり長尺の部分もあり、図面も施工も大変だったと思いますが、オガスタのベテラン監督、小林秀さんの完璧な段取りで無事かかりました。ちなみに垂木はアイプラスアイで一度全種類詳細書いて、プレカット段階でもう一回寸法押さえ直していただいてます。また、構造意匠、両方どりなんで、垂木はかなり複雑な加工をしています。材積は最少ですが、思いっきり手間はかかってます。
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けらば垂木を受ける垂木は負担面積が大きいのでダブルにしました。転び止め兼用の面戸も一部入っています。合板張りますが2×10材はひょろひょろで横方向は頼りないので、下端合わせで2×6材を@1365で入れることになっています。てなわけで、それなりに大変な屋根ですが、つくり方は飛行機の翼と同じ。一切無駄がなくて気持ちいいです。
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垂木は残念ながら天井裏に隠れますが、1階土間の上の梁は露出です。右手の梁はスキップした1.5階の床梁。下部は天井高1.4mの大きな土間収納になります。基礎断熱だから、土間は比較的簡単につくれるんですね。1階は一般床より土間の方が多いです。
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公園側から見たところです。公園側にはapwの大きな開口が並びます。
by iplusi | 2016-12-21 18:41 | オガスタ新潟コラボ | Comments(0)
横浜T邸上棟
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横浜T邸上棟しました。青木工務店大工のみなさん、天候の悪い中ありがとうございます。棟梁は狩野さんですが、アイプラスアイ案件はこれで10軒目だそう(川崎H邸、杉並U邸、西荻T邸、港北N邸、下北K邸、横浜K邸、高輪M邸、目黒I邸、横浜S邸、そしてこの横浜T邸)。
今回の屋根架構は天井懐に若干余裕があったので、母屋+垂木形式(ただし合板端部は小返しカット)にしたんですが、プレカットのマルダイさん、結構苦労されたようです。

by iplusi | 2016-07-21 23:50 | 横浜T邸 | Comments(0)
国立S邸上棟
国立S邸上棟しました。2階リビングの切妻型トンネル建築です。
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構法スタジオの授業で、お手本にできそうな美しい架構。棟木は2間ピッチ以下で柱支持。登梁はスパンが短いので4寸角@910。この上に24㎜の実付き合板を張って、メインフレームは完成です。認定低炭素でそれなりに分厚い断熱を入れなくてはならないから、登梁は隠してしまいますが、スラスト防止のつなぎ梁と棟持柱がつくる十字は、妻面からの光の中に象徴的に浮かび上がるはず。
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北側には一部ロフトがあります。抜け感をつくるため、北側外壁沿いは再び吹き抜けになっています。
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剛床と通気を両立するため、野地は2重に。45×60の通気垂木で軒を出しています。
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家の中央部、玄関ホール上部は吹き抜けで、3つの階段が架かります。
by iplusi | 2016-06-04 22:07 | 国立S邸 | Comments(0)
流山N邸上棟
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流山N邸上棟しました。2.5階建て、ちょっと背の高い住宅になります。低炭素があるので構造は見せませんが、屋根は登り梁@910のきれいな骨格。野地を2重にして剛床と通気を両立しています。
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南側が1mほど床が高くなったスキップフロアです。高い方の床と屋外デッキが同レベルになるので、結構複雑な架構になっています。
棟梁は若い篠塚さんです。i+i案件は松戸、江戸川、西白井に続いて4軒目なので安心です。

by iplusi | 2016-05-02 12:06 | 流山N邸 | Comments(0)
つくばN邸上棟
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2/27、つくばN邸上棟しました。ほぼ正方形平面、切妻の住宅です。
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南東角が吹き抜けています。屋根の集中荷重を受ける梁は、一部逆梁にしました。吹き抜けの角に柱がないので、ちょっと浮遊感がありますね。
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今回は垂木みせ。ピッチは455だと野地の面が大きいし、227.5ではややコスト高になってしまうからということで、@303にしてみました。でも、残念ながら、たてはぜ板金は@333。トップライトは屋根の目地とは合いません。
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今回一番苦労した部分。梁が2段になっています。南側の先端は、上段の渡り顎ではねだす梁の先からから、下段の梁を吊っています。柱にコボットがつけば構造は完成です。
欠損が大きくなりそうな通し柱と梁の仕口はプレカット会社の提案で、ストローグという構造金物を使っています。ストローグは無垢材との相性もいいし、金物自体が小さいので運搬費も安く済みそうです。

by iplusi | 2016-03-01 14:15 | つくばN邸 | Comments(0)
横浜S邸上棟
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横浜S邸、2/15上棟しました。横浜S邸は大きなテラスのある2階リビング型の住宅です。黄色い服が今回の棟梁、狩野さん。
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ここがテラス部分。9畳くらいの大きさがある「アウトドアリビング」です。1階のインテリアと構造を優先したので、デッキレベルは2階から40cm上がります。
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写真だけみても広々感がわかりますね。2階にあるのはLDKとトイレだけ。大きなテラスがある上に道路側の天井高は3m弱。ワンルームの非常にゆったりとした空間です。
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道路側外観は屋根なし。外壁はレッドシダーです。内部フローリングは、青木工務店の倉庫にストックがあった、メルバウとカリンを検討中。
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野地一層目の上の屋根通気垂木。ここは「けらば」部分ですが、軒とけらばの取り合うコーナーで、通気垂木を45度に振るのは青木さんの流儀。けらばの通気垂木は、エアーホール加工していただいてます。
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今回は仕上げがあるので関係ないけど、プレカットで合板加工すると、こういうR状の隙間ができます。床合板が下から見える場合は、柱をしゃくる等の加工が必要になりますので要注意です。
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胴差の継手の金物と、胴差と管柱柱頭柱脚取り合いの金物。柱頭柱脚の金物はスーパーダイマ製。ビス4本で施工性はとても良さそうですが、6.9knも出るそうです。


by iplusi | 2016-02-16 14:05 | 横浜S邸 | Comments(0)
狛江W邸上棟
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狛江W邸上棟しました。切妻ですが1階には三角形平面の下屋が取り付いて、動きのある外観になっています。下屋前面の基礎はデッキ下の束や束石を見せないように、少し高くなっています。2階は屋根のボリュームを一部切り欠いて、ハイサイド部分から、採光する作戦です。
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綺麗な架構。とてもうまくいってます。骨組みの段階で良ければ、完成段階でも良いというのは私の持論。ここの所雨が多いので、床には2☓4工法用の養生シートを貼って頂いています。
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階段を上がる時には、こんな風景が見えるはず。

by iplusi | 2015-09-14 12:35 | 狛江W邸 | Comments(0)
さいたまO邸 上棟
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さいたまO邸上棟しました。ロフト付2階建て。間口5間の切妻は、想像よりずっと大きく堂々としていました。
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周囲は開けていて、2階やロフトからの眺めは最高です。
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外壁はシングルパネルを採用することになりました。淡いグレイの横葺きガルバとの組み合わせとなります。
by iplusi | 2015-07-11 00:34 | さいたまO邸 | Comments(0)
元住吉M邸 上棟2日目
初日は手おこしの上棟。2日目は青木さんの大工8人で、金物、通気層付きの屋根下地、ルーフィング、外壁ダイライト下地、2階床下地を一気に仕上げてます。いつもどおりチームワークは最高。早くて気持ちいいですね。
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南側2階は全部窓です。防火かかりますが、軒天にシャッターを入れて納めます。中央にはコボットが付きます。
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ぽっかり空いた床が、ラピュタのラストシーンっぽいですね。
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床の穴から、南大窓とハイサイドの光が降ってきています。
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北側の窓はダイライトでふさがってますが、それでも十分な明るさですね。2階北側の個室には、吹き抜けに掛けられたブリッジからアクセスします。
by iplusi | 2015-05-15 21:42 | 元住吉M邸 | Comments(0)