国立S邸竣工写真
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国立S邸、オープンハウスの時の写真アップしました。
・googlephoto  https://goo.gl/photos/Ng6JNQncfhPiSQ9R8
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竣工時の写真なんで、置き家具や植栽がなくて、ややさみしいですが、奥様はインテリア本のデザインなども手掛けるセンスのいい方なので、半年後はもっと良くなるはずです。楽しみですね。

# by iplusi | 2016-11-20 22:44 | 国立S邸 | Comments(0)
横浜M邸03案 長辺方向の吹き抜け
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横浜M邸03案。外観形状はほとんど変えていませんが、焼杉外壁を検討中。デッキは東寄りを大きくする形に変更してみました。
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1階の間取りは6間の東西間口いっぱいに細長くLDKをとる形に変更しました。吹き抜けも東西方向が大きく、全体が2層分の高さがあるように感じます。井戸みたいな吹き抜けはあってもなくても広い感じはでませんが、パース方向に吹き抜けをとると、こんな風に効くんですね。

ところで、東西方向の内部耐力壁は、LDKと北側諸室を分ける間仕切りで作れるし、南北方向の耐力壁は北側諸室間の間仕切りで確保できるので、吹き抜けは結果的に耐力壁線で囲まれ、吹き抜けの補強は教科書通り。3間も開けると耐風圧性能も課題だけど、南側のブリッジがせいの大きなIビームとして働くので、構造的にはなかなかいいんじゃないでしょうか。

# by iplusi | 2016-11-19 19:54 | 横浜M邸 | Comments(0)
屋根詳細と階段詳細
建築の美しさはディテール次第。屋根は建築の中で最も目立つ部分のひとつですが、止水、構造、断熱、通気、気密など要求される性能も多く、ほうっておくと分厚いぼてっとした印象になりがちです。
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オガスタコラボでは、設計段階で様々な部位の屋根のディテールを描き、デザインをコンロールしています。SPF2×10の垂木は軒先で絞って、破風のせいは120に抑える予定です。
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階段も見せ場の一つです。平面、断面、詳細の形でA3、1枚で整理。少ない枚数の図面で整理すれば、大工さんの混乱も少ないです。今回は2階までが蹴込板付きの箱状階段。2階から先が「ささら桁階段」となります。手摺は細身のスチールです。
# by iplusi | 2016-11-18 11:22 | オガスタ新潟コラボ | Comments(0)
2016年 構法スタジオ飯塚クラス中間発表
法政大学建築学科の構法スタジオ。飯塚クラスは11/7に中間発表を行いました。今回の提出物は軸組み模型です。例年11月末ですが、いつも図面が間に合わないので、今年は早い時期に設定しました。
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鈴木君の作品。3.6mくらいの片持ち屋根をトラスで支持する作戦。ちょっと非常識なスケール感なので網野先生にも相談。「下弦材は重力で曲げを受けたところに、大きな圧縮力がかかるので、座屈しないよう工夫必要。また、合わせ梁の間の束がすっぽ抜けないように、柱と梁がかみ合うようなディテールにすべき」等のアドバイスもらいました。実際模型に力をかけて、変形具合を確認しつつの指導でした。
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中本君の作品。レーモンドのようなシザーストラスは、片側がシングルで、もう片側がダブルの非対称構成です。トップライトも急こう配屋根片側だけで非対称。実際作ったら、林の中にいるような光が射すとても良い空間になりそうですね。中央軸性の強い教会型の構成なので、間取りもそれを意識した構成に調整します。
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野々川君の作品。非対称の切妻を交互に反転しながら繰り返す屋根。屋根の隙間がハイサイドライトになっています。屋根の重なるところは柱梁をダブルにして骨格を分け、架構や仕口を単純化しました。
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宮崎君の作品。角度の違う屋根が越屋根上に重なって、やや下向き斜めのハイサイドライトを構成している案。立面をまとめるのが、とても難しいので、もうワンスパンふやして、半屋外の中間領域でシルエットを強調することになりました。
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山本君の作品。方杖状の柱とストレススキンパネル状の屋根によって、梁を小断面におさえ、地を這うような背の低いプロポーションを実現しようという案。屋根が大きいので暗くなりそうですが、池の反射光に期待。
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岸君の作品。屋根が高い方にだけ、2階がある構成。構法スタジオでは定番の差し掛け屋根ですが、V字に折ることで、設計した本人の予想を超えた豊かな内部空間ができています。
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新沢君の作品。過去にはあまり事例がなかった中庭型の構成。軒先に柱を入れないように、柱を前後に2本立てるなど工夫しています。スタジオ・ムンバイみたいな壁に囲われる形で考えていたけど、写真右手、半外部の方は、壁なしにしても楽しそうです。
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神山君の作品。谷尻誠さんの住宅を参考にした、斜面埋め込み系住宅。屋根は4本の登梁を、ローリングした小梁でつなぐ明快な構成。基礎はあえて布基礎(+防湿コンクリート)で計画します。
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佐藤君の作品。複雑な形状の屋根を、和小屋で構成する案。垂木は90*45程度。小屋梁は適宜方向を変えて、1間ピッチの母屋を支えます。外断熱で複雑な和小屋組を全部見せにします。
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竪山さんの作品。折れ線屋根の案。変曲点には水平に梁を入れて、その間を登梁でつなぎます。断熱も外、アイプラスアイの定番手法を踏襲した架構です。
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阿部さんの作品。切妻の箱に入れこされた塊が大きくなって、切妻の入れ物から飛び出したような案。いろいろな方向に飛び出す片持ち部をどう支えるかが課題です。
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和田さんの作品。方形の安定形態を、角度を振った間仕切りと、不整形のハイサイドライトで崩した案。ハイサイドライトは間仕切りと、隅木の交点を狙って決めています。
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福田君の作品。袖壁が囲む庭に風除室状のガラスの箱が突出する案。袖壁が風で倒れないように、水平に斜材を入れてます。庭側の壁は背が高すぎるので、斜材利用の屋根をC型につなげ、上下分割した方が良いかも。
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石井君の作品。単純な切妻形態ですが、C型の内部とL型の外部がかみ合う構成になっています。屋根はけちらず、大断面にして2間半を登梁形式で飛ばして飛ばしています。
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高瀬君の作品。間口2間半の細長い切妻の住宅です。堀部安嗣さんの住宅を参考にして、中央に屋外土間空間を抱いています。とても単純だけど実際作ったら、いい空間になるでしょうね。
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栗原さんの作品。富士ソーラーさんの方形を参考にしてます。中央はかぼちゃ束、中央の4本柱をつなぐ梁がこぼれないよう、隅木のレベルはもう少し下げる予定です。
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伊藤君の作品。切妻の主屋に片流れの屋根が3方からとりつく屋根形態です。庭を囲む形なので、庭側の窓の取り方が非常に重要になります。
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崔君の作品。構法スタジオでは珍しい寄棟屋根です。主要な内部柱は4本。素直に束で2つの頂部を支えています。せっかく寄棟平屋なのでできるだけ軒を下げたほうがプロポーションが良くなるはずです。、
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奥君の作品。ケラバ側で屋根を支える柱がないところがあるので、桁や梁を片持ちで出して、柱なしで納めます。スパンが大きいので梁せいはもっと大きくなるはずです。
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日野さんの作品。1間ピッチに入る大きめの登梁で、大きな片持ち屋根をつくっています。妻側には柱足してください。袖壁はあるのかないのかも不明確。
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高澤君の作品。L型平面で、手前のブロックは吹き抜けのある平屋。奥は2階建ての構成です。玄関はLの折れ点あたりにあります。

さて、これから、年末にかけては本格的に図面の作業です。この授業では平面立面断面といった一般図の他に、矩計図、構造図を作成、今年は壁量計算も全員が提出します。飯塚クラスは合理化工法+屋根通気層付きの高気密高断熱が条件ですから、2020年省エネ義務化しても、学生たちは大丈夫なはずです。

ちなみにこの授業は必修。2年生は意匠系のデザインスタジオや建築気候(環境)といった必修授業もあるので、恐ろしく大変ですが、残り数か月頑張っていきましょう。

# by iplusi | 2016-11-13 01:31 | 構法スタジオ | Comments(2)
森山高至さん来所
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建築エコノミスト森山さんが、都庁方面にお越しになったついでに事務所に立ち寄られました。森山さんは鈴木恂研究室の先輩。学生時代は面識なかったんですが、OB会で親しくなり、私が事務所開設後しばらく、外苑前の事務所にスタッフごと居候させていただいたことがあります。(ちょうど、建築知識の営業特集(2009年10月号)の付録ビデオ撮影があったとき、外苑前の事務所でしたが、当時は森山事務所がスタッフ3人くらい、うちの事務所がスタッフが2人くらいという感じでした。)

写真は、宮脇壇さんの平面図のうまさについて、うちの若手?スタッフに解説する森山さん。その他、白井晟一、斎藤裕、ルイス・カーンの平面図とかのお話も。様々なジャンルの建築のデザインや技術に精通してるので、居候時代には飯塚もいろいろ習っているんです。本来は、ワイドショーじゃなくて、大学で教えるべき人なのです。

# by iplusi | 2016-11-11 14:25 | その他いろいろ | Comments(0)
飯能K邸大工工事
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飯能K邸今日の現場。阿部棟梁、今日は通気胴縁の施工中。内部は断熱材まで終わっており、次は間柱やフローリングになります。フラットの中間検査は特に指摘なし。
垂木はカナダツガで@227.5、天井はヒノキ杉複合合板あらわしです。ちょっと、垂木や合板面が暗くなるかと思ってたんですが、よく光が回ってますね。
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書斎。一般部より420mm高くなっています。書斎からは外の絶景を楽しめます。
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屋根は仕上がっています。腰折れ部で雨押えが入るの嫌だったんで、あえて瓦棒葺きとしました。色はJFEのライトブラックです。
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谷側の開口部。軒天は垂木あらわしです。下部は室内ベンチと連続する、長いデッキになります。サッシは初めて使ったYKKのアルミ樹脂複合のブラウン色。


# by iplusi | 2016-11-09 19:31 | 飯能K邸 | Comments(0)
植栽の紅葉
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川越Kさんに頂いた写真。庭の紅葉が綺麗です。手前はハナミズキで奥の小さいのはドウダンツツジ。
オーソドックスな切妻形態、ダークグレイの吹き付け外壁、黒いサッシ、木部はウォールナット系の塗装という仕様で、建物が主張しないから、植物が映えますね。

# by iplusi | 2016-11-06 17:38 | 川越K邸 | Comments(0)
新しいお仕事 横浜M邸
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新しいお仕事、横浜M邸。敷地は市街地ですが、法的には市街化調整区域。南と西は畑でゆったりしています。敷地に合わせ、家もちょっと大きめで、面積は45坪弱。南側は1、2階とも間口1間半の窓を並べています。
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妻側から見ると非対称な切妻ですが、実は北側2階上部にはハイサイドライトのある断面。明るい天井面をつくります。
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大窓の内側は吹き抜けています。各部屋はこの吹き抜けを囲むように配置されます。ちまちま度ゼロなので、アメリカ西海岸風のおおらかな空間になるはず。

# by iplusi | 2016-11-04 21:34 | 横浜M邸 | Comments(0)
伊賀の家プロジェクト
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伊賀の家プロジェクト02案。30坪の2階建ての01案はやや手狭、というご意見をいただいたので、分棟形式で平屋の付属棟を併設する形をご提案しました。2棟はそれぞれ庭側に縁側的な空間を持ち、庭をへの字型にゆるく囲む形式。バーベキュー、マルシェ、サークルなど、様々な活動が展開できるような設えです。敷地は少し小高くなっていますので、こんな風に2棟を角度をつけて配置すれば、意匠的にもダイナミックに見えるし、周辺の屋根の風景とつながりが意識できるようになるはず。
# by iplusi | 2016-11-02 15:56 | 伊賀の家 | Comments(0)
中屋さんのブログ
在香港の中屋さんより、一年ぶりにブログを更新したという連絡ありました。友人知人関係者の皆さん見てあげてください。
# by iplusi | 2016-10-30 16:00 | その他いろいろ | Comments(0)