稲毛S邸02案
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稲毛S邸02案。両世帯入口を、高低差の少ない南東角にまとめること。プライバシー確保のため塀をまわすこと。2階テラスを2か所にして、テラス南は格子状の表現にすることなどが今回の02案の要点です。
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ロフトに上がる階段は逆三角形の壁で表現してみました。
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2階のキッチンから、南側のテラス方向を見たところ。


# by iplusi | 2017-04-25 00:35 | 稲毛S邸 | Comments(0)
荻窪K邸02案
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荻窪K邸02案。2階をスキップさせる案を検討。「1階から2階の階段」と「2階からロフトの階段を」東西455ずらすことで、スキップ段差用の階段を生み出すという、Kさんのプロっぽすぎるアイデアをそのまま採用しました。
浴室は1階に移動。反対にクローゼットは2階に。洗濯機は2階に配置してあるので、洗う干す畳むしまうは2階で完結させる計画です。


# by iplusi | 2017-04-24 01:02 | 荻窪K邸 | Comments(0)
「新米建築士の教科書」建築エコノミスト森山高至さん書評と手描きポップ営業
建築エコノミスト森山さんから頂いた、新米建築士の教科書の書評です。短いけどうまみのエッセンスが凝縮されてます。フェイスブックから引用させていただきます。


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建築家の飯塚豊さん渾身の怒涛の筆致で世に送る「建築界のカタルシスプラン」。
十分な指導も受けられず実務経験を積めないまま一級建築士を演じなければならなくなった若手建築家へ救済の書。これ読んで仕事取れなきゃ、設計できなきゃ、工務店に舐められたら、設計士あきらめろ!という大変な親切本です。

実務経験豊富なベテラン建築士には自己のノウハウの整理と後進の指導にも使える便利な本だと思います。






でもって、森山師匠から、著者手描きポップもって書店回りせよ、という指令を頂いたので、先週日曜手描きポップ作成。途中から面白くなってイラストにごっちゃり文字情報書いたら、書店員さんのポップみたいになってしまいました、笑。でもなかなか楽しげですよね。
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手始めに紀伊国屋書店へ手描きポップ3枚納品。最重要拠点ということで今回は秀和システム担当の田代さん、紀伊国屋書店担当営業の谷内さん(書店ごとに担当の営業さんがいるんだそうです)と一緒に伺うことができたので、表紙イラスト飯能K邸の模型の展示用のスペースもいただきました。紀伊国屋書店、宮内さん、中西さんどうもありがとうございました。
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紀伊国屋書店本店4階レジ前の照明付き本棚に、模型といっしょに陳列してあります。
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埼玉方面は、今日づけでアイプラスアイの広報部長に就任した、川越の小泉さんが手書きポップ置いてきてくれました。紀伊国屋書店川越店。エスカレーター前の一等地ですね。
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ブックファースト川越店。ポップはさいたまO邸バージョン。
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おっと、これは別の本ですね、笑。このジュンク堂大宮高島屋店は新米建築士は売り切れとのことで、届き次第ポップ設置してくださるそうです。小泉さん、各書店の皆様、ありがとうございます。

# by iplusi | 2017-04-12 19:33 | その他いろいろ | Comments(2)
「新米建築士の教科書」書評 byエコ住宅の伝道師 松尾和也さん
d0017039_15105107.jpg年間何十ものセミナーをこなす、エコ住宅の伝道師、松尾和也さんが、「新米建築士の教科書」の書評書いてくださいました。高速で回転する頭脳そのままの疾走感あふれる文章です。
松尾さん曰く「住宅関連会社に努めている新入社員から入社3年目くらいの人にとっては、これを読んでいるかいないかで今後の伸び方、及び仕事への取り組み方、スピードがまるで違ってくる」とのこと。
全文をFACEBOOKから引用させていただきます。ぜひご覧ください。




飯塚さんが新しい著書をわざわざ送って下さったのが
届きました。

渡欧中に届いていたのを昨日見て、昨晩中に読んでしまいました。
住宅設計人生一筋20年の私から見ると知らないことはほとんどありませんが、その20年で学んできたことをよくまあこれだけの厚さの中にコンパクトにしかもわかりやすくまとめたもんだと感心しました。

ご本人曰く「編集に二年かかった!!」そうですが、それも全くうなずけるものでした。
特に住宅関連会社に努めている新入社員から入社3年目くらいの人にとっては、これを読んでいるかいないかで今後の伸び方、及び仕事への取り組み方、スピードがまるで違ってくると思いました。
工務店の社長さん、及び設計部長さん、工事部長さんに特に聞いておいてほしいのは、上記にあてはまる人には全員必ず読ませたほうが皆さん自身、及び会社全体に大きな効果があるでしょうということです。

飯塚さんの事務所には私自身訪問しました。所員さんは5名いるかいないかで面積も10坪あるかないかのような典型的な住宅設計事務所です。
こういった事務所の場合、一般的にほとんどの業務が「習うより慣れろ」「仕事は盗むものだ!」ということでチェックリスト等はほとんどありません。(逆に住宅メーカーになると過剰なチェックリスト、帳票のあらし・・・)
しかし、アトリエ系の事務所ながらチェックリストがきちんとあって、しかも引渡し時の取扱説明書まできちんと掲載されてある・・・
かくいう松尾設計室は

・打ち合わせ時のチェックリスト
・プレカット図チェックのチェックリスト
・製本時のチェックリスト(過去のミスに基づいた400項目!!)
・現場監理チェックリスト

まだもう少しありますが、これだけ取り揃えています。
また取扱説明書に関しては冷暖房器具、加湿器、除湿機の使い方推奨設定温度、湿度、カビを生じさせにくい暮らし方。加湿器等の選び方、等々まで住宅メーカーの取説でも書いてないことまで書いてあってそれを引渡し時に説明しています。

これをやっているのは、住宅で押さえておかなければならない項目が多岐に渡りすぎている現実にあります。その中でいかにベテランで仕事がよくできる担当者といえど、チェックリストなしにもれなく仕事ができるということはありえない現実があるからです。(チェックリストがあっても漏れることは多々あります)
こういったチェックリストはその会社の「秘伝のタレ」のようなものであり、それをたった1800円で公開しているというのはちょっと安売りしすぎな感じもしないでもないです。住宅系フランチャイズならこのチェックリストを始めとする各種資料を得るためには加入金だけで300万~500万取られます・・・
別の言い方をするなら、自分で勉強する人には1800円で入手できることも、勉強しなかったりアンテナを張っていない人には500万円かかってしまうことがあるとも言えるでしょう。

この本を読んでいてもうひとつ思ったことがあります。
まず、今の住宅業界では分業が進み過ぎていること
特に住宅メーカーになると

営業マン
設計マン(ほぼ平面、立面を考えるだけ、契約に至る確率が非常に低いからとんでもない数のプランばかりをずっとやっている)
インテリア・コーディネーター
現場監督
本社勤務のCADオペレーター
外注の確認申請代願事務所
その商品を開発する開発担当者(外観、仕様等を決定する)

によって一軒の住宅が成り立っているという現実があります。
よって住宅メーカー勤務しかしたことがない人はこの本に書いてあることをトータルでやったことがある人は絶対にいません!!
この本に書いてあることを一通りできてこその一人前ですが、それをやれるのは小規模の住宅設計事務所しかないというのが実態です。
しかしながら、小規模の住宅設計事務所のほとんどは確認申請の下請け業務をやっているか、地元中堅ビルダー、工務店の実施図面を下請けで書いているという会社が大半を占めます。
また、アトリエ系と言われる設計事務所の場合は、大半が3名以下で構造、断熱、給料体系、勤務時間等で劣悪なところが多く、飯塚さんの会社のように、デザインセンスもあって、品質監理、構造、断熱まできちんと押さえている会社となると銀河系の中から生命がいる星を見つけるくらいの確率・・・とまで言うと言い過ぎかもしれませんが、それくらい確率は低くなります・・・

この本に書かれてあることがきちんとやれば、飯が食えない設計事務所も確実に食えるようになると思います。
しかしながら、この本の厚さで書ききれなかったところは「どうやったら仕事が取れるのか」というところ、特にネット戦略までは書かれてはいません。
あとは、許容応力度計算による耐震等級3と書かれていれば良かったなあとは思いました。

話が長くなりましたが、やる気や能力のある若者がきちんと一人前になるにはどこで修行するかということが本当に重要になってきます。意匠、断熱、構造、耐久性・・・これらはどれも必須項目ですが、これらをトータルで実務レベルで教えられる実務者向けの教育ツールもしくは機関をつくれないか・・・ちょっと前からそんなことを考えています。

# by iplusi | 2017-04-11 15:12 | その他いろいろ | Comments(0)
中野M邸2年点検
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中野M邸2年点検伺ってきました。ご夫婦共とても忙しい方なのですが、2年経ってもショールームみたいに綺麗なままでした。
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南の庭の芝は近所の猫に荒らされてダメになってしまったそうです。
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背の高い垣根状になったシマトネリコ。こっちは元気がよく、1階掃出し窓の適度な目隠しになっています。
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玄関から土足のまま入れる巨大なシューズクロゼットも、それなりに埋まってます。ご主人が綺麗に磨いた靴は入り口近くに並んでました。
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玄関ニッチは好きなレストランの白黒写真が飾られています。このニッチ、改めてみると奥行きがたっぷりあって、何を置くにせよいいですね。M邸は壁天井とも、ルナファーザーチップスにかなり色のついたEP塗装してます。
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一番変わったのは床の色ですかね。竣工時ちょっと淡かったブラックチェリーは焼けて素晴らしい表情が出ました。3㎜単板複合塗装品の1階より、無垢オイル仕様の2階の方がやはり綺麗です。
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花は日常的に飾られているとのこと。素晴らしいですね。そのほかの写真はこちらに。
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おまけの猫写真。梁の上は猫専用キャットウォークです。建てるとき猫飼うことは決まってなかったので、結果的にですが。
ロフトに上る途中のシーン。ハシゴの上で「気をつけ」をしてますね、笑。降りるときはキッチン側の冷蔵庫、食器棚などを利用してました。


# by iplusi | 2017-04-02 20:46 | 中野M邸 | Comments(0)
稲毛S邸01案
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新しいお仕事、稲毛S邸01案。完全分離型の2世帯住宅です。家の周囲は大きなオープンスペースがあって開けていますが、歩行者交通量がとても多いので外周窓は少な目に。日照もさほど期待できないので、明るさとプライバシーの確保を第一に考え、各階とも壁付のテラスを持つ構成で提案しました。
# by iplusi | 2017-04-02 02:08 | 稲毛S邸 | Comments(0)
荻窪K邸01案
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新しいお仕事、荻窪K邸01案。
できるだけ建蔽容積を使い切りつつ、高度斜線をかわす、非対称切妻型の住宅をご提案。リビングは2階。南側2階は全面を窓とし、切妻中央にはハイサイドライト状のドーマー窓を設けました。上方から採光し、吹き抜けに光を落とす作戦です。


# by iplusi | 2017-04-02 02:06 | 荻窪K邸 | Comments(0)
「最もくわしい屋根・小屋組の図鑑」発売
エクスナレッジより、編集段階からご協力させていただいた「最もくわしい屋根・小屋組の図鑑」が発売されました。もともと各章の頭のページ書いていたのですが、書籍化に伴い巻頭のリード文も書かせていただいています。私にしては珍しくきれいな文章がかけたので、下記に全文を公開しちゃいます。
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宅のシルエットに個性を付与する最も重要な要素は屋根である。
ぜなら、壁面は部屋の輪郭をなぞるので、直方体の組み合わせにせざるを得ないが、屋根は様々な形状、角度、高さ、大きさの無数の可能性を、部屋の形状や機能に縛られず選択できるからだ。その土地の気候風土を色濃く反映した、世界各地の伝統的民家の多様性を考えてみれば、「屋根が個性をつくる」ということは疑いようがない事実だろう。

  軒の出や軒の高さのちょっとしたシルエットの違いで建築の格好よさは大きく変わる。また、屋根の形状次第で、建築のなかの空間も大きく変わる。このように、屋根は意匠と空間を同時に決定づけるものので、本来、真っ先にデザインすべき対象であるはずだ。

 ところが 、実際の家づくりの現場では、間取りパズルの後で屋根の形を決めることが一般的である。そのように設計すると、間違いなく下部構造と屋根はちぐはぐになるのだが、木造軸組工法も枠組壁工法も、間取りと一切無関係に屋根を架けられるら、屋根の検討はいつも後回しになる。

 広いおでこの上にちょこんと似合わない子が載ったような奇妙なプロポーション、や谷がやたらに多い雨漏りしやすそうな雑な形状、法規制をなぞっただけの勾配……街中で見かけるそんな家は、おそらく全部、後づけで屋根を考えるという、おかしな方法で設計されている。

 構造、止水、断熱、通気、法規など要求される性能や規制も多いので、クライアントが自力で屋根形状考えることは難しい。だから、 敷地状況、空間性、コスト等をにらんで、屋根形状の「最適解」を提案するのは意匠設計者の重要な役割だ。屋根を決めれば架構が自ずと想定できる。|

 たとえば30~40坪程度の「切妻屋根」ら、棟木の下に大黒柱を1~2本通すかちが構造的には最も素直だ。間取りは屋を支えるその柱を意識しながら描けば無がない。そうすれば耐震性も向上するし、屋根なりの空間を見せることも簡単にできる。

 どんな形の屋根でも、ひとたび形状を決定すば、無理のない架構システムや空間の使い方が暗示される。そんな「屋根の声」を聴くことが、いい建築をつくるための第一歩だ。 

 まず、屋根を考えよう。間取り
を考えるのはその後だ。


# by iplusi | 2017-03-31 22:18 | その他いろいろ | Comments(2)
つくばN邸半年点検
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つくばN邸半年点検。何でもないクロゼットがお店みたいな、なかなか格好いい空間になりました。若々しいインテリアがいいですね。
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リビングも植物や壁際の額入りの写真がいい雰囲気です。さすがデザイナーですね。
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南側窓上の間接照明ゾーンは、構造のコボットや半透明の瓶がいい感じ。ブラインドは白黒のリバーシブルタイプ。
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外構のクローバーが大分育ってます。駐車場のピンコロ石はNさんお父さんのお友達の石屋さん作です。今、木は中央に寄っちゃって広がり感がないので、建物の両脇のゾーンにも木が植わるといいバランスになりそうです。
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吹き抜けのあるダイニング。スカッとしてるので、もっと物が増えても大丈夫そうですね。どんどん格好良くしてください。


# by iplusi | 2017-03-27 22:08 | つくばN邸 | Comments(0)
「新米建築士の教科書」発売
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2017年3月21日、飯塚の2冊目の著書、「新米建築士の教科書」が発売されます。帯にもある通り、設計事務所や工務店の新米建築士、あるいは建築士未満の新人や学生が、どうすれば設計者として一人前になれるかを、懇切丁寧に解説しました。先人達が上司や先輩から何年もかけて苦労して身に着けた「設計の考え方」「設計の作法」を、読むだけで俯瞰することも可能です。
出版社は某X社ではなく、「はじめての・・・」シリーズが有名な、ノウハウ本の老舗「秀和システム」。値段は1800円+税、版型は「間取りの方程式」と同じA5サイズですが、コート紙、オールカラーで272ページ、ずっしりとしたヴォリュームになりました。
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担当編集者田代さんのリクエストは、読むだけで「ビジネスマンとしての作法」が学べる、ベストセラー「入社一年目の教科書」の建築版。設計事務所の日常業務、すなわち、事例探し、スケッチ、模型作り、資金計画、法令調査、現地調査、施主ヒアリング、プレゼン、コンセプトメイク、施工者探し、配筋検査、プレカットチェック、取説づくり・・・などの作業をするときに、面倒見のいい所長ならきっと指導するであろう勘所や設計の常識を、ややおせっかいなくらい丁寧に解説しています。

本では最も身近な建築である「木造住宅」をネタにしていますから、近い将来、独立を考えている若者には最適。新人教育の教本として「ひとまずこれ読んどけ」的にも使えますので、設計事務所・工務店の経営者の方にもお薦めです。

おそらく読者の皆さんが、一番活用する可能性が高いのは、下記のような様々な要点集やチェックリストです。一部は実際、私の事務所で普段使っているリストを披露したものですが、こういうものを自分で作ったり調べたりするのは、それはそれは大変ですから、それだけでも購入する価値があるのではと思っています。

・p015 過去事例の収集順位
・p060 盗みたいディテール
・p063 所長に報告すべきこと
・p067 電話で伝えるべきこと、メールで使うべきこと
・p101 法令・インフラ調査チェックリスト
・p106 確認申請以外の法手続きチェックリスト
・p111 引き込み管径の目安
・p115 資金計画の例
・p138 中間領域のパターン
・p202 キッチンのヒアリング事項
・p209 コンセントが必要な家電チェックリスト 
・p225 工務店ヒアリングで確認することチェックリスト
・p235 配筋検査チェックリスト
・p245 羽子板ボルトの略号例
・p256 発注内容確認リスト
・p226 取説例(例)
・p268 使用材料一覧(例)

amazonのチラ見に法チェックのスキャンがあったので貼っておきます。これも、普段事務所で使ってるもの。(p102の道路やライフラインのチェックリストと一緒のエクセルファイルをもっぱら使っています)
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この本の中で最も苦労したのは「コンセプトづくり」の章です。魅力的な空間、町との幸せな関係、建築文化としての価値を生み出すコンセプトメイクの方法を解説しました。このブログにもコンセプトづくりの記事 があり、卒業設計とかのシーズンになると一定のアクセスがあるようなのですが、それを大幅に改訂、手法化したものです。
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ブレインストーミングやワークショップ的にキーワードを付箋紙に書いて貼っていく方法の発展形ですが、ここで解説した方法を使うと、キーワードが一定のルールのもとに秩序化され、建築的に処理しやすくなります。我ながらよくできてると思うので、この部分は学生を含む多くの皆さんに読んで欲しいと思っています。

ちょうど本の執筆と重なった飯能K邸のイラストの表紙が目印です。
下に目次を貼っておきます。ぜひ書店で手に取っていただければと思います。

CHAPTER 1 誰でもできる7つの成長習慣

「過去事例の収集」で知識を磨く

「30秒スケッチ」で考えを形にする力を磨く

「自宅を測り」寸法感覚を磨く

「大学で最初に習う公式を復習し」計算力を磨く

「1時間でできる模型」で設計力を磨く

「アクソメ・アイソメを活用し」3次元の画力を磨く

「街ぶら」で観察力を磨く


CHAPTER 2 「できる!」と思われる事務所仕事のこなし方

「もしも、自分が独立したら……」と考えながら仕事をする

所長、先輩から一流テクを盗みとる

一目置かれるためのホウ・レン・ソウ

一目置かれる電話とメールの使い分け方

効率のよいチーム設計を実現する7つのルールを知る

抜かりないスケジュール調整術

「7つの専門知識」を身につける


CHAPTER 3 はじめての現地調査とお施主ヒアリング

敷地の概要はグーグルマップで8割把握できる

敷地調査ではあらゆるものの「高さ」を確認する

法律のことは「役所に電話」で8割解決する

何にどれだけお金がかかるかを知っておく

初訪問時は「測りまくり」「聞きまくり」

スクラップブックでお施主の本音を引き出す


CHAPTER 4 ワンランク上の設計を実現する7つのシンプルルール

ボリューム出しの決め手は「真四角+シンプル」

間取りの前に外観を決める

開口部は「風孔」でなく「間戸」で作る

広々とした空間は「スケルトン―インフィル」で作る

骨組みや仕様は「ワンパターン」で作る

間取りの決めては「クローバー動線とたまり」

第一印象は「色と素材」で8割決まる


CHAPTER 5 はじめてのプレゼン

プレゼンはやり方を間違うと失敗する

「コンセプト」はシンプルなマトリックスで伝える

概要は「模型」で全部説明しきる

図面は「手紙のように描き」要点だけを伝える

材料仕様は現物を直に触って決めてもらう


CHAPTER 6 現場監理をスムーズに行うために6つのポイント

施工者はまず、金額以外の要素で選ぶ

「数量拾い」がコスト調整の要

現場監理の勘所

祭事や諸手続きがスケジュールを左右する

完成時に渡す建物の「トリセツ」



ps.表紙カバーや帯を取った本体にも、飯能K邸が単色印刷されています。その他、事例探し、1時間スケッチ、1時間模型、数量拾いなどのコーナーにも飯能K邸登場してます。
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# by iplusi | 2017-03-27 01:25 | その他いろいろ | Comments(2)