<   2015年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧
国立S邸03案
d0017039_15273340.jpg
03案は1~2階階段と、2階~ロフト階段を上下に重ね、中央に配置したスキップ案でご提案。切妻は01案から変わっていません。ただ軒はちょっと出す形。妻面の壁や屋根は薄く見せます。妻面の窓割りはアシンメトリーに。
d0017039_15244272.jpg
玄関、玄関上部のフィックス窓、スリット窓をL型につなげる表現を検討中。
by iplusi | 2015-10-27 15:24 | 国立S邸 | Comments(0)
狛江W邸 今日の現場
d0017039_1759059.jpg
狛江W邸も年末の竣工に向けて、大工工事着々と進行中。これは10日くらい前の写真。縦長の上昇感のある中央窓と、横長のハイサイドライトの対比がいい感じです。
ちなみに今回のプレカット屋さんは、@455の垂木形式(剛床仕様)でやると大入れ部が手加工になるけど、@910の登梁にすれば蟻が機械加工できるということで、屋根は登り梁形式でつくってます。

by iplusi | 2015-10-22 00:53 | 狛江W邸 | Comments(0)
建築知識2015年11月号 屋根と小屋組のセオリー
d0017039_19335291.jpg半年前くらいでしょうか、知識編集部より企画段階から相談されていた、建築知識2015年11月号 「誰も教えてくれない屋根と小屋組のセオリー」が本日発売になりました。

建築家が設計する木造屋根は、様々な形状があり、架構の組み方も和小屋形式でないものが多くみられます。小屋裏をあらわしにして、広い室内空間を実現する設計も当たり前になっています。屋根・小屋組みの設計は、意匠だけでなく、採光、通風、構造、止水、断熱、気密、通気、などを同時に解かなければななりません。これはなかなかの難問です。

本号は、様々な形態の屋根が、形に応じてどんな効果が期待できるか、また、それを設計者が実際の現場でどう実現しているかを、実例写真や図面を交えながら解き明かす特集です。いろいろな設計者の屋根の組み方や層構成がダイジェストで見られるので、自分なりの屋根のかたちや作り方を編み出せるかもしれません。

今回、飯塚は各章冒頭の、「切妻」「片流れ」「方形・寄棟」の各リード文を執筆しています(amazonのページにちょっと見画像があったので貼っておきます)。加えて、特徴ある屋根の事例として、常滑N邸、中野M邸、平塚K邸の各屋根を、写真と図面を交えて紹介しています。お近くの書店で、ぜひお手にとっていただければと思います。
d0017039_202306.jpg
d0017039_2023936.jpg
d0017039_20232093.jpg

by iplusi | 2015-10-20 19:32 | その他いろいろ | Comments(2)
白井T邸 家検サービス6年目
d0017039_12113274.jpg
白井T邸、榊住建の家検サービス6年目。家検サービスは、榊住建がやってる家の定期健康診断。小山会長から千代岡社長に代替わりしましたが、相変わらず毎年報告を頂けるので、設計者としてもありがたいです。特に問題はなし。写真は千代岡さんに送っていただいたものですが、外構に木が植わって、家らしくなりましたね。
by iplusi | 2015-10-20 12:03 | 白井T邸 | Comments(2)
さいたまO邸 大工工事
d0017039_11415641.jpg
小畑さんの大工工事、ボード張り終了しました。かちっとした、切れ味の良い空間ができつつあります。内部はあと1階の階段と家具、外部は木外壁張りというとこころ。
d0017039_11421188.jpg
ロフトは格子にしたので光がうまく落ちてきます。格子の施工は、なかなか大変だったそう。
d0017039_1142247.jpg
キッチンから南方向をみたところ。右はトイレ、左は奥さんの作業スペース+収納になります。作業スペースに光を導くために、壁は少し開口しました。
by iplusi | 2015-10-19 11:42 | さいたまO邸 | Comments(0)
構法スタジオ2015途中経過
毎年恒例、法政大学の構法スタジオ始まりました。「平面→立面→断面→架構→詳細」みたいな普通の進め方をすると、進行が遅い上に案がちっとも面白くならないので、今年の飯塚クラスは、「中間領域→架構→光→間取り」の順で計画を進めてもらうことにしました。
下記は始まって3週目、4週目の授業で学生が作ったエスキース模型ですが、とても面白くできてます。
d0017039_23553897.jpg
永野君。単純な門型フレームに、斜め面がついたり、つかなかったりで、できる直線状の形。斜め面は三角形トラスになって短辺方向には壁を設けずに済ませる作戦。初回の授業で書いたスケッチが、うまく形になっています。全くのオリジナルですが、グレン・マーカットとか参考にするといいかも。
d0017039_2356593.jpg
山本君。白樺の林のみえるビスタを生かしつつ、ハイサイドライトで室内も林のようにみせる案。平面も立面も鋭角の表現が良いですね。夏場の日射が問題になりそうだから、次回はハイサイドライトを北に向けることを検討予定。アルファヴィルさんの高野山の建物とか参考にしたらと、TA山口くんアドバイス。
d0017039_2356639.jpg
伊奈さん。渦巻き平面を多面体抽象表現でうまくまとめています。窓は風景の切り取り方を意識。直交座標2つ程度まで角度減らし、できるだけ頂点通る補助線生かすのが課題。参考にすべき建築はちょっと思いつかないけど、吉松秀樹さんのK-houseとか、デネフェスさんのHOUSE SAKTとか見たら良いか。
d0017039_2357227.jpg
抱山君。五十嵐淳さん的直線状雁行住宅を空中に浮かしたような作品。谷地形にそってデッキを検討します。庇を出すのか出さないのかも決めてください。
d0017039_23584888.jpg
舘山君。入れ子案件。室内に路地状の楽しげな空間をつくります。ちょっと複雑すぎるので、もう少し単純化したほうが入れ子感が強調されそう。mAスタイルさんとかを参考にしてはどうか。
d0017039_23581736.jpg
姉崎君。北川原温さんの学校建築を参考にまとめた案。最後のスパンの折り紙チックな形が面白げ。下側の屋根が綺麗にまとまってるから、上側も同じ形でもいいかな?ともかく架構と光の入り方をスタディしてください。
d0017039_00844.jpg
丸山君はいろいろな可能性を検討中。模型その1は隈さんの多面体屋根を参考に、渦巻き平面を作ってみた案。接合部は問題だけど、メインフレームは薄い材にして、部材をすべて鉛直に向ければ解けそう。
d0017039_003339.jpg
その2は反復形状で作ってみたオリジナル案。もうちょっと部材増やせば固まるけど、くさび形のクビレ(ヒンジ)が3つは変かな。いずれにしても、構造的必然性のある形にしたいところ。
d0017039_013094.jpg
小熊さん。土に埋まって、ヴォールト屋根だけがが頭を出す案ですが、小口は屋根のアーチとランドスケープの逆アーチが組み合わさって見えてきます。水平力はRCに負担させるなどで、木造部は軽やかに見せたいですね。
d0017039_02739.jpg
加藤君。円弧壁の上に片流れ屋根がかかる案。単純な形だけど、室内は結構リッチな感じになりそう。図面をちゃんと書いてみると、Rと多角形の誤差問題が明らかになるはず。
d0017039_043145.jpg
土肥君。磯崎さんの原美術館のようなV字平面ですが、出隅は屋根を伸ばすことを検討中。内側も屋根伸ばし検討するか。
d0017039_04067.jpg
牧野瀬君。内藤さんの建築を参考にまとめた案。中央に屋根のかかる外部空間を抱いています。
d0017039_054188.jpg
施君。平面の1/4が外部空間になる案。室内は床レベルに変化をつける予定です。でかい開口が2面でき、ガラスだらけになるので、どの位を壁にするか考えておきたいところです。
d0017039_034663.jpg
渡辺君。階段状に徐々に大きくなる案。大きさの差のところがハイサイドライトになっています。部分的に2階があります。ハイサイド以外の窓をどうするかは課題。
d0017039_051195.jpg
朴君。大工さんの作業場兼住居という設定。作業場部分は吹き抜けています。粉塵考えると、設定は微調整したほうが自由度が高まりそう。壁と屋根が、ぐるっと切れたスリットが効いてるので、ハンマーヘッドやめて、スリットで切れた3つのボリュームにしたほうが伝わるか。
d0017039_083680.jpg
小宮君。外観はずらし表現。トンネル空間に水回りコアを入れ子。スパン大きいので、柱どうするかは課題。コアの上から柱が生えるのを良しとするかどうか。ブレースの入れ方も要検討です。
d0017039_092185.jpg
栗田君。篠原さんの白の家的方形形状で、方杖付きの架構も参考にします。、プラン中央の大黒柱を中心に、対角に小さな正方形を配置したプラン。形は同じでも全く違う解き方をしてます。
d0017039_010179.jpg
大竹君。スター状に切り妻が突き出す案。各ブロックにはそれぞれ違う機能で使います。小口や途中に外部空間を取り入れます。
d0017039_0152815.jpg
畠山さん。変形切妻の下に、別方向座標系を重ね合わせた案です。角度をふる必然性をどうやって出すかが課題。
d0017039_012594.jpg
臼田君。トップライトのある折れ線屋根。低い方の小口も開口にした方が自然ですね。ここは車のフロントグリルと同じで、デザインの要部分です。
d0017039_012183.jpg
末崎君。両側に庇が出ている構成なので、コアは片寄せして、抜けをつくります。せっかく折れ線になってんだから、どんくさくならないよう注意して。
d0017039_0245581.jpg
高澤君。L字型平面だけど、あえて長手を妻にしています。
d0017039_0253843.jpg
岸君。極端に低い軒の模型。早く方針を出したいところ。
d0017039_0263924.jpg
森君。枝垂れ桜を見る設定なんだけど、縦長の窓を設けただけだと、表現として弱すぎか。枝垂れ桜を取り込む感じを出してください。

by iplusi | 2015-10-10 23:45 | 構法スタジオ | Comments(0)
流山N邸02案
d0017039_18543353.jpg
食品庫をやや裏に隠す等のご要望と、小屋裏収納の扱いヒアリングを受け、ロフト位置を移動。間口は455縮めたのですが、トイレの位置も移動したので、2階の平面はより、広々しました。
d0017039_1935739.jpg

by iplusi | 2015-10-04 18:54 | 流山N邸 | Comments(0)
中屋送別会
d0017039_11105413.jpg
一昨年より勤務していました中屋が今週末で退職します。ちょうど丸二年、4軒+αの住宅を担当しました。お施主様、工務店のみなさま、短い間でしたがお付き合いありがとうございました。一通り経験して、これから独立に向けてバリバリやっていくかというところだったのですが、結婚直後、昨年4月からのご主人の香港赴任は、まだ3年半もあるそうなので、仕方がありませんね。まあ、香港は近いので、たまには遊びに来てくれると思いますし、3日坊主で終わった本人のブログは、香港建築日記としてよみがえると言っておりますので、今後とも暖かく見守って頂ければ幸いです。
by iplusi | 2015-10-02 11:03 | その他いろいろ | Comments(2)