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つくばN邸01案
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新しいお仕事つくばN邸。敷地は調整区域で日当たりは良好眺め最高。01案は軒の低い切妻の前面に奥行き1間高さ1.5階分のロッジアを付けたシンメトリーのアイコン建築でご提案。

庇下のデッキは1階の床から+400上がったレベルで、内向き縁側とゾロ。2階へ至る階段は内向き縁側から上がる形になってます。デッキはGL+1mくらいになるので、基礎の残土で築山をつくり、デッキにひょいと上がれるように。中間領域のこんな工夫で、外部と内部1階と2階が滑らかに連続します。
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さらに、階段を上がった先は、北側の緑道に向かった中央の共有スペース。外回りのランドスケープを起点に、外部から内部に向かって強い軸性がつくられています。
by iplusi | 2015-06-27 19:50 | つくばN邸 | Comments(0)
フローリング施工中 @元住吉M邸
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元住吉M邸、昨日の現場。新井棟梁、すごいスピードでフローリングの施工中です。約1週間で張り終わるんだそう。ほんのりピンクのカバザクラは、岡崎製材三浦さん手配。カタログに載っていない裏メニューで、ほぼ無節のきれいな材料です。
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外壁のラス板も、もう少し。いつも思うけど、モルタル塗るのもったいないですよね。
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2階のハイサイドライトは空しか見えません。遮音性が少し上がるので、サッシはAPW330、331を採用してます。窓下は新井さんがつくった仮設の足場。かなり格好いいです、笑。
by iplusi | 2015-06-26 19:06 | 元住吉M邸 | Comments(0)
横浜S邸 03~04案
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植物育てるには01案のテラスは小さすぎということで、03案は2階が北側方向にセットバックする椅子型の断面にして、南側2階に奥行き2275のテラスを確保。テラス前は全部窓に。1階南の窓は、庭に面するので素直に南向きにしました。
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こちらは、「アアルト自邸みたいな広いバルコニーも良い」というご要望から組み立てた04案。アアルト自邸のテラス平面形状に注目し、外部を引き込む感じを出してみました。
by iplusi | 2015-06-19 20:22 | 横浜S邸 | Comments(0)
さいたまO邸 配筋検査
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さいたまO邸配筋検査by熊澤。配筋は芯ずれ、かぶりなど含めすべて問題なしです。スリーブ位置のみ調整したとのこと。スーパースタジオのドローイングみたいな美しい鉄筋。

Oさんと外壁の打ち合わせも終了。西国分寺T邸、杉並B邸的な見せ方=以前検討したF案orG案のオーソドックスなスタイルで決定です。壁屋根の板金は横葺き(GMルーフ、サンドホワイト)、サッシはプラチナステン。内壁木はシングルパネル系(シッケンズオパールホワイトなどで塗装予定)にして、軒天や一部窓まわりは部分的に白く着色します。樋は外壁同色のガルバ、木の下側水切りはシルバーブラウンということで、外まわりはほぼ決まりです。
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プレカットチェックもほぼ終了。7/10上棟予定です。
by iplusi | 2015-06-19 18:07 | さいたまO邸 | Comments(0)
下高井戸M邸 お引渡し
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下高井戸M邸オープンハウス無事終了。すぐお引越しとなるので、見学会当日夕方にお引渡しいたしました。
早速picasaに写真もアップしてあります。ぜひご覧ください。
スライドショー
by iplusi | 2015-06-14 20:03 | 下高井戸M邸 | Comments(0)
下高井戸M邸 明日6/13(土)オープンハウスです
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明日は下高井戸M邸オープンハウスです。ブラックのサッシが少し茶色く見えるくらいの真っ黒焼杉の外壁が目印。お誘い合わせの上お越しいただければ幸いです。

□住所:杉並区下高井戸
□日時:2015年6月13日(土)、10:00~16:00
□最寄り駅:京王線「桜上水駅」、井の頭線「西永福駅」
□車の場合:周辺にコインパーキングあります。

見学希望の方は下記までご連絡ください。住所等お知らせします。当日のご連絡は携帯までお願いします。お昼ごろが比較的空いてます。

■ご連絡先: アイプラスアイ設計事務所  飯塚豊
  mail: yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp
■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488
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奥のエンジの刺し色がとてもうまくいきました。あと、子供部屋と主寝室に辛子色とモスグリーンを使っています。
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ウォールナットの無垢材の床、ステンレスバイブレーション仕上げの特注キッチンシンクも見どころです。
by iplusi | 2015-06-12 13:36 | 下高井戸M邸 | Comments(0)
下高井戸M邸 オープンハウスのお知らせ
下高井戸M邸、6月13日オープンハウスです。詳しくはこちら
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今週末ということで、工事も佳境です。
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植栽は後回しですが、外構も工事中。
by iplusi | 2015-06-11 20:02 | 下高井戸M邸 | Comments(0)
「間取りの方程式」 書評
d0017039_19423864.jpg建築ライターの西山麻夕美さんが「間取りの方程式」の書評を書いてくださいました。素晴らしいので、出版社にも送ってますが、ひとまず、ここでご紹介させて頂きます。
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これさえ読めば、アナタも住宅作家になれる?

戦後、日本の住宅は個人の甲斐性を最大限利用する「持ち家」政策を優先させてきた。そのことは、現実の公共住宅、公営住宅の数と質を欧米のものと比べれば明らかである。1億総中流と言われた時代、マイホーム取得が当たり前の雰囲気になり、住宅や建築のさほど知識のない一般庶民のサラリーマンは、稼ぎの多くをつぎ込んで長期間のローンを組みわが家を購入した。その挙句、返済が終えたら機能低下が甚だしく、先進国社会でも稀な短寿命の住居をつかまされている。環境負荷や、経済性を考えても、こんなシステムは土建国家の陰謀じゃないのかと勘ぐったりする。

つまり、そうしたシロートが住宅を自己責任で建てるのに、国は建物に関する基礎的な教育は一切やらない。そこで巷にあふれる住宅関連情報に頼るのだが、住むための基本的な思想をすっとばし、「新しい」とか、「カッコイイ」という評価軸で選ばれたデザインハウスが取り上げられ、漠然と個別的な「快適」というイメージが語られる。そうでなければ、価格や、断熱性、耐震性といったワンイッシューに絞られ、トータルに住まいを考えるには、どれもこれも不適切、不十分といわざる得ない。

本書は、設計を手掛けて、ウン10年。すでに50棟以上の住宅を世に送った設計者が、そのノウハウを、惜しみなく公開したものである。敷地の考え方から、間取り、寸法が、なぜ、こういう「かたち」や「数字」になるのかを、わかりやすく解き明かし、建物の本質でもある空間のあり方にまで話がおよぶ。豊富な事例写真、シンプルでシャレのきいたイラストをみているだけでも楽しく、明日にも、自分でプランニングができるような錯覚に陥ってしまうかもしれない。

しかし、読んだだけではできはしない。実際に建築をつくるのは、まだ、これだけでは足りないからだ。本書の考えを元に造られた実際の住まいは、条件的には立派な狭小住宅ではあれど、変化に富んだ、居心地のよい、楽しい空間なのだ。せめて自分で家をつくるのなら、最低限こうした考え方を知っていた方がよい。本書は、建築の設計者を目指す若き後進のために書かれたというが、日本の住み手にこそ、読んでほしいテキストと思っている。

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西山麻夕美さんのプロフィール
1959年大阪市生まれ。大学の建築学科卒業後、建築設計事務所で設計実務や、歴史的建造物の調査などに携わり、89年建築・住宅・まち関係の本づくりに関わるため、編集プロダクションに転職。エンドユーザー向け雑誌や単行本、機関紙などの編集に携わる。2001年、フリー編集者・ライターとして独立。

by iplusi | 2015-06-04 19:19 | その他いろいろ | Comments(0)
横浜S邸01案
横浜S邸01案。古い住宅地の建て替え計画です。道路付けは北。2階リビングのご要望をいただいてます。
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01案は、オーソドックスな四角い建築でまとめました。箱っぽさがありすぎは窮屈なので、バルコニーは凹ませてつくり、これまたちょっと凹んだハイサイドライトと、L型に繋がる形でまとめてみました。
テラーニのカサ・デル・ファッショみたいに、壁のゾーンと窓のゾーンを明確に仕分け。壁のゾーンには、音楽室やリビングを配置してます。リビングはハイサイドライトのある明るい空間ですが、壁が多いのでソファーや大型TVなどを置きやすいのです。壁のお陰で南側隣家の視線からも守られます。
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道路側のファサード。玄関上に引き違い窓を重ねて配置してみました。風の抜けはとても良さそうですね。

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今回は、スケッチアップでいきなり形を決めてからCAD図面を書きました。間取りを決めてから外観を検討するのではなく、スケッチアップ作業で家のボリューム感を立体的に掴んでから間取りを考えているのです。01案はそのおかげで初回にしては、なかなか完成度高くまとめられたと思います。

02案は別の可能性をさぐるべく、南が全部バルコニーになった案をご提案予定です。
by iplusi | 2015-06-02 20:35 | 横浜S邸 | Comments(0)
さいたまO邸地鎮祭
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今日はさいたまO邸地鎮祭でした。北側と東側が道路の角地。周囲は低層低密で、眺望は最高。2階より上は日当たりも良好です。

町としては地盤は良くない方だと思いますが、この敷地のある場所は、小高くなった文化財の包蔵地=つまり昔からある地山で、改良も不要でした(試掘も不要で基礎工事の立会いのみ)。敷地際に電線もありませんし、道路際には車の駐車も可能。理想的な現場です。
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神主さんはなんと女性でした。珍しいですね。榊住建の担当者は菊池さん。棟梁は小畑さんの予定です。
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さて、懸案の外壁問題。現地打ち合わせでは、Oさんやはりあまり黒々しているのはどうかというニュアンスでしたので、先日のJ案とK案を再検討。どっちのパターンでも玄関まわりに、表札、照明などつけば雰囲気は良さそうですね。横葺きの出隅ディテールも重要です。で、いろいろ考えた結果、
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上図を事務所イチオシにしておきます。

材料は出隅切り替えでシャープにみせるのを原則に。サッシはダブルスタンダードにならないように、全箇所ブラックかオータムブラウン(リクシルでコストアップしない場合)。

外回りはグレイ系ガルバ横葺きとして、周囲の建物から突出しないように。同時に内側部とのコントラストを少し抑え気味に。

内側1階は黒系のジョリパットでサッシと同化させ、パッチポケット状になる、寝室と書斎の窓を目立たせないように。袖壁内側はジョリパットで。省令準耐火なので軒天は無理せず、ノキライトに黒系の塗装。

ロフト妻面、デッキ、東側破風+壁出隅は木の色で見せる。黒系のジョリパットとコントラストが出過ぎないよう、やや濃い目に塗装。

玄関の照明は、少し大きめの船舶とか、笠松の傘付きとかで雰囲気を出す。
by iplusi | 2015-06-01 01:26 | さいたまO邸 | Comments(0)