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1/31土曜日は中野M邸オープンハウス
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森棟梁作成のタモ製掘りごたつテーブルも完成。ブラインドも設置しました。
詳しくはこちら
by iplusi | 2015-01-30 22:21 | 中野M邸 | Comments(0)
中野M邸 オープンハウスのお知らせ
今週末1/31の土曜日、建主様のご厚意により、アイプラスアイ設計事務所で設計監理いたしました、中野M邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。

横浜、中野と2週連続の見学会となりますが、タイプの異なる都市型住宅をまとめてご覧になれるチャンスですので、お誘い合わせの上、お越しいただければ幸いです。
中野M邸は、住宅密集地に建つ大きな窓のある台形のファサードが特徴的な都市型住宅です。
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LDKのある2階は、ほとんど間仕切りのない、ワンルーム空間です。広々とした平面を自由自在に使えるように、吹き抜けは階段部だけに限定。その代わり、2階は1.5層分の天井高を確保しました。プライバシーを気にせず、日射しや景色を取り込むため、ハイサイドライトを積極的に活用。住宅密集地の悪条件を感じさせない、明るく開放的な空間を実現しました。

□住所:東京都中野区
□日時:2015年1月31日(土)、10:00~16:00
□最寄駅:JR中野駅、西武新宿線新井薬師駅
□車の場合:周辺にコインパーキングあります。

見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者OB・その他の別をお知らせください。
折り返し、ご案内お送りします。

■ご連絡先: アイプラスアイ設計事務所  飯塚豊
  mail: yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp
■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488
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3角形のハイサイドライト。防火サッシは3角形が出来ないので、延焼ラインから外し標準サッシを入れられるよう工夫。
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キッチン横のゴージャスタイル。縦長タイルが半コマづつずれる特殊な形です。そのままだと出隅部はラインが揃わないので、一段おきにタイルの方向を変えて貼ってもらい、見切り材無しで納めました。現場からの電話を受け、その場で即興で考えた作戦ですが、これは、なかなかの名案。目地は濃いエンジ色の物を使っています。
レンジフードはパナソニック製ですが、デザインが主張しすぎないので、なかなかいいですね。
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2階のフローリングはブラックチェリーの無垢材。最初は淡いですが、日に当たると、どんどん色が濃くなる高級材です。
リビングの壁面収納は、半分隠して半分見せるタイプ。エアコンも上吊り引き戸で使用時以外は隠せるように。センサー付きエアコンもこれなら大丈夫です。引き戸は黒板塗料で黒くする予定。
引き違い窓には、木製ブラインドが入ります。ブラインド屋さんには、飯塚が交渉してコストおさえました。
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一番奥の部屋は、小上がりになった和室です。中央は掘りごたつ。床側にヒーター付きパネルを入れました。こたつの机は大工さんがタモでつくります。畳厚は55mm、表はイ草より強い紙製です。

d0017039_20525754.jpgちょうど椅子代わりになる、高さ400の小上がりの立ち上がりには、中屋2人分くらいの大きさの巨大なワゴンが4つおさまっています。あまり重いものを入れると引き出すのも大変だから、使用頻度がさほど高くない、比較的軽いものを収納すると良さそう。
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玄関から直接出入りできる、ウォークスルーの大収納。広々していて、部屋にできそうです。
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玄関のニッチ。落とし掛け的断面にして照明を仕込みました。棚板は青木さんの倉庫にストックしてあったカリンの無垢材。
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西側立面。虫眼鏡型の窓は、もちろんルイス・カーン リスペクトですが、全体的な印象はベイマックス的な柔らかそうな感じ。壁面にできた隣家のシルエットも面白いですね。
by iplusi | 2015-01-30 22:19 | 中野M邸 | Comments(0)
木の大きさを調べる
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木の大きさが知りたかったので、できるだけ遠くから写真撮って、道路幅員(約4m)と比較してみました。H方向にもパースがかかるはずですから大体ですが、南側のクヌギはざっと、樹高18mくらい。北側のクヌギは13mくらい。下から見上げた時の印象より、ずっと大きい感じです。家全体に葉が落ちるので、やっぱり樋はなくすべき。
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by iplusi | 2015-01-30 15:49 | さいたまO邸 | Comments(2)
三角開口の検討
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壁と屋根が立体的に絡むので、平面、勾配なりの野地実平面、立面をいっぺんに書いて寸法出し。
by iplusi | 2015-01-28 13:00 | 下高井戸M邸 | Comments(0)
真岡T邸 その後
真岡T邸、熊沢が残工事の確認へ。
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特注のテーブル、特注のテレビ台、時計がセッティングされました。
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1階から2階は普通の勾配ですが、2階から2.5階は蹴上/踏面=135/265の非常にゆったりした階段です。モダン住宅でも畳コーナーはこたつでごろ寝。冷蔵庫の大量のマグネットはご主人の海外出張土産。
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将来子供室はサンワカンパニーのロープ型物干しを設置して、室内干しスペースに活用してるとのこと。もともと持っていたカリモクのソファーを置いています。暖炉風に黒く見える小さなドアは、床下収納の入口です。
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ここのところ、対面が多かったので久しぶりのパイプ棚ですね。これはマルゼンのもの。タイルはアイプラスアイでは定番の名古屋モザイク製です。目地はINAXスーパークリーンのライトグレイ。
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光沢のある茶色がきれいなグランドピアノも設置されました。写真左手にはエレクトーンも置いてあります。
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北側道路側の窓の形はほぼほぼ正方形で統一。窓の位置は「間取りの方程式」、「フレーミングの法則」どおりに。
by iplusi | 2015-01-28 12:40 | 真岡T邸 | Comments(0)
この木なんの木型住宅
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新しいお仕事、さいたまO邸03案。敷地は北側と東側道路の角地。南はアパートに塞がれています。敷地内に複数の既存樹木があることから、木の背景となるように、「この木なんの木」的な、樹形をイメージさせる「なで肩」のシルエットでまとめてみました。

2階リビングは、樹木正面に大窓を配置。鳥の目線で樹木の景色を取り込みます。窓際はアイプラスアイ定番の内向きの縁側=インナーテラス。南の光は、建物を北に寄せつつ、ハイサイドライトを活用することで、アパートの上空から日射も取り込めるよう計画しました。
by iplusi | 2015-01-25 23:40 | さいたまO邸 | Comments(0)
南区Y邸 見学会終了
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南区Y邸見学会無事終了。設計中のお施主の皆様、家づくり検討中の皆様、、櫛引Yさん、構法スタジオの溝部先生、鍋野先生、ご近所あすなろ関尾さん、その他の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

青木工務店担当浅見さん、村木棟梁を始めとする職方衆、アイプラスアイ熊沢のチームワークで、いい家になりました。見学会終了後、お引き渡し。Yさん竣工おめでとうございます。
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黒い手袋(女性物)の落し物ありました。落とした方は飯塚までご連絡ください。
by iplusi | 2015-01-25 11:37 | 南区Y邸 | Comments(0)
横浜市南区Y邸 オープンハウスのお知らせ
来る1/24の土曜日、建主様のご厚意により、アイプラスアイ設計事務所で設計監理いたしました、南区Y邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。
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□住所:横浜市南区南吉田町
□日時:2015年1月24日(土)、10:00~16:00
□京急線「黄金町駅」、
□横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋駅」「吉野町駅」から徒歩5分
□車の場合:周辺にコインパーキングあります。

見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者OB・その他の別をお知らせください。
折り返し、ご案内お送りします。

■ご連絡先: アイプラスアイ設計事務所  飯塚豊
  mail: yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp
■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488

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Y邸の敷地は拙著「間取りの方程式」の巻頭のイラストのモデルとなったところ。十数階建ての背の高いマンションに囲まれ、ウナギの寝床で、17坪。おまけに防火地域もかかっています。車も敷地内に停めなくてはいけません。ローンはフラット35の金利Aタイプが条件です。
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こんな敷地でも、ちゃんと料理すれば、広々とした明るい家ができるんです。さて、どんな風に料理したのか・・・。現地で存分にご確認いただければと思います。
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2階の床材はオークの広幅のもの。アンチックファーのくすんだ色で無塗装みたいな感じ。階段はアンチックファーとチークを1:1で混色。床も階段も施主塗装で塗ってます。壁は新聞紙色のルナファーザーEP。コンセントやスイッチにもこだわっています。
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これは、Yさん自ら作成したキッチンのCG。恐るべき完成度で、フローリングのマッピングなど、設計事務所にはもはや無理なレベルです。
角出しシンクの入る特注天板は小口を薄く、反対に集成でつくる袖壁は厚く。幅木はステンレスにして水平性を強調したデザインです。
by iplusi | 2015-01-22 01:17 | 南区Y邸 | Comments(0)
家づくりの総予算・諸費用の計算
最近土地からの相談が多いので、家を建てる時の総予算、諸費用を一覧表で整理してみました。といってもベースになってるのは、以前、荻窪Hさんに頂いた資金計画書、笑。
ちゃんと出そうとすると、私がやっても非常に大変な作業。Hさん金融関係のお仕事してるわけでもないのに、すごいですよね。ともあれ、自分で一回こういうのつくってみると、頭の中が整理されるのでお勧めです。
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一番上の青いブロックは、ローン関係。楽天のフラット35でやってみたんですが、ローンの手数料の他に、火災保険、つなぎ融資の手数料や金利、団信、登記などがあり、トータル3300万のローンで、180万円近くの金額になりました。特に、つなぎ融資の手数料や金利は結構な額になるので、短期的に親御さんに借りられたりするなら、その方が絶対いいですね。

次の黄色ブロックは土地関係。仲介手数料は、皆さんよくご存知だと思いますが、登記の際の登録免許税が結構高額なので、注意が必要です。

その次のオレンジは、建築関係。これは私達が一番想定しやすい分野ですので、都度確認いただければと思います。地盤改良、外構、給排水引込、防火サッシ、深基礎などなど、プラスアルファの項目は非常に沢山あります。その他、左官仕上げや床暖など、ご要望でも数百万の金額が変わってきます。申請関係では、確認申請の検査費用はもちろん、フラットの審査や検査、狭あい道路の申請や立会いなど、特殊な申請の費用も想定しておきたいところです。

最後のブロックは、引越し後すぐに必要になる、エアコン、照明、カーテン・ブラインド等に加えて、祭事、仮住まい費用、引っ越し費用等が並んでいます。一部、普段の生活費の中から捻出するものもあるかもしれませんが、工事中や工事直後に、まとまった出費となることから、その総額は想定しておいた方が良いと思われます。
by iplusi | 2015-01-12 19:16 | その他いろいろ | Comments(0)
新国立競技場問題 ハフィントンポスト森山さんインタビュー記事
d0017039_14274972.jpg国立競技場問題、ハフィントンポストに建築エコノミスト森山さんのインタビューが掲載されています。
ここ数年の流れを総括できる、とてもいいまとめ記事になっていますので、国立競技場問題に興味がある方もない方も、ぜひご覧ください。

当ブログでは、昨年7月に新国立競技場の可動屋根について書きましたが、可動屋根の難しさは専門家なら誰しもが考えることで、同9月に行われた建築家・建築士団体との話し合いの中でも、一番の問題になっています。この時の東京建築士会会長 中村勉さんの資料は必見です。

ところで、この会合で、JSCは、可動テントはキール内に収納するなんて言ってます。オペラシティのザハ展で展示された断面図にも、確かにキール内に空間はありました。
が、構造体が中に組まれています。仮に竹の節みたいに、ここに書いてあるような構造が入ってくるだけだったとしても、可動膜は細切れになり、遮音にも雨にも対応できないものになるんじゃないでしょうか。ソチのドームのように、キールの4面がトラスになる、節のない組み方でも、やっぱり可動膜と鉄骨はレベルを変えない限り干渉すると思います。トラスの下部を使うのが合理性がありそうですが、少なくともこの図面はそういう風には見えません。
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また、屋根改め、開閉式遮音装置という名前がついているようですが、もともと、こんな隙間だらけの薄っぺらいものは、遮音効果なんて全く期待できないというのは、建築士の試験にもでてくる、プロならだれでも知ってる常識です。

観客席そのものは重量もあって、結構な勾配でそそり立つので、高速道路の遮音壁のように、競技場近くの音を低減する効果はあります。でも、上方の遮音性は殆ど期待できません。
これは基本設計の資料みても明らかです。図中Aの部分、新国立観客席の裏側は、色が変わっていて、音が小さくなっていますね。でも、Bの固定屋根のところは、音がやや小さくなっている程度、C のところは、ほとんど変化なしですね。
「開閉式遮音装置だから屋根じゃない」と言って、基準法のがれてたわけですが、肝心の遮音性がない。そして雨も防げなそう。そのうち「遮音装置だから、雨が防げなくてもいい」なんて言い出すかもしれませんね。この記事書くために基本設計改めて読んでびっくりしたんですが、雨のことには一言もふれていませんでした。近頃こんだけ大雨多いのに。

これは「開閉式屋根」という、コンペの与条件を示すためだけの、「単なる日除け」なんですかね?屋根の仕組みが決まらなきゃ、キールの設計だってできないはず。一日も早く軌道修正してほしいものです。
by iplusi | 2015-01-08 21:46 | その他いろいろ | Comments(0)