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高崎K邸現場調査
12月28日高崎K邸敷地視察してきました。山の見え方の確認が主目的です。午前中は天気が悪く、赤城山方向は見えませんでした。榛名山方向も、山頂あたりがちょろっと見えるだけで、がっかり。眺望はテーマにならないかなと思ったのですが、しばらくたってから、GL+2.5m程度のアイレベルで眺めたら、山並が結構見えることがわかり、ひと安心。
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近くの団地から撮った写真を重ねて稜線を想定してみます。2階からなら、隣家屋根越しに大体視野角30度くらいの範囲で山並みがに見えそうです。
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上記、1:天狗山、2:三ツ峰山、3:榛名富士、4:相馬山、5:二ツ岳、6:水沢山です。敷地北側角の電柱がど真ん中に鎮座してますが、02案配置2階見せ窓からだと、電柱と山並みは重ならないはず。近くの鉄塔は相馬山山頂と、ちょうど重なっちゃう感じです。
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土地選定時に相談にこられたとき、周囲に利用できるオープンスペースがある土地にしてくださいというアドバイスをさせて頂きました。Kさんが選んだのは、3方が道路、手前北西側が小公園+防火水槽という特殊な土地です。隣家からの離れも十分で、日当たりも良好、眺めよし、これで文化財が出なければ、言うことなしの敷地ですね。
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現場視察の後、高崎市役所へ。市役所21階からの榛名山の眺めです。夕方には天気もすっかり回復していました。役所でわかったことは下記の通り。

・雨水は浸透原則ですが、オーバーフロー分は側溝への接続も可。位置自由。
・汚水は敷地南西側道路、北東よりに(マンホールより19.9mのところ)に既存管あり。地中キャップ止めで、位置は掘って確認しないとわからない。この管を使わないと、道路2箇所掘削必要とのこと。既存管を使うのが原則。
・水道は、敷地東角で、北東側道路本管より引き込み済み。おそらく20φステンレス管。
・敷地北東側道路は市道で1項1号道路。
・敷地北西側道路は認定外道路だが、幅員4mあって、1項1号道路。
・敷地南西側道路は市道。立会い記録無し。よって2項道路で、現地立会い+狭隘の申請が必要です。
・文化財課は新発見なし。

ちなみに高崎はレーモンド建築がいくつかあります。
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高崎哲学堂。平屋の馬鹿でかい建物。望楼のない平塚K邸という感じ(笑)。こっち側は全部開口で耐力壁ないですね。
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中庭はガラス屋根のすばらしいスペース。
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木々の間からアクセスするようなアプローチ。現在外周部擁壁の工事中だそうです。休館中かな?
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市役所のとなりにある群馬音楽センター。上から見るとすごい格好してます。
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ホワイエのスチール曲げでできたカーテンウォール。型鋼じゃないし、パテ止めじゃなくて押縁止めなので、エッジがぬるい感じですが、3コマおきにボルトが出てメカニカルにとまってるのが面白いです。この辺のディテールは前川事務所に受け継がれていったんでしょう。
by iplusi | 2009-12-31 17:04 | 高崎K邸 | Comments(0)
高円寺I邸04案 紙風船のような家
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ご要望により、四角い形状にこだわっていたが、04案は、室内を少しでも広くするために、高度斜線を意識した形状に変更。浦和S邸のように、駐車場の上空を斜めの壁で有効利用。
by iplusi | 2009-12-25 20:57 | 高円寺I邸 | Comments(2)
ダイライト施工中@藤沢H邸
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屋根通気層、屋根ルーフィングまで完了。2階ダイライトは大体張れました。2階の柱頭柱脚金物、梁のジョイント金物などは大体終わった感じでしょうか。
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リビングは2階北側にあるんですが、このように、ちゃんと日があたる設計になっています。ただし、紫外線カットするために、ガラスはフィルム入りの防犯ガラスです。
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赤ラインあたりまで壁が来る感じですがどうでしょうか。Hさん。
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今日の富士山。
by iplusi | 2009-12-22 17:53 | 藤沢H邸 | Comments(2)
日ポリ化工のユニットバス取り付け完了
d0017039_1659435.jpg日ポリ化工のユニットバス取り付け完了。これは2階の1616タイプ。

繭型の浴槽と突き当たりの黒い壁がひと味ちがって、ユニットなのに貧乏くさくないですよね。床の茶色は養生のボードですが、黒髪理論に基づいて考えると、床にも色がついた方が良さそう。
d0017039_16595912.jpg公園側にはいろいろなレベルに、いろんな大きさの庇がつきました。鉄板を折り曲げ、亜鉛メッキをかけた、アイプラスアイの定番庇です。

この型式で、900位までは問題なく出せます。幅も中間にリブを増やせば、大きく出来ます。

庇は公園側からみると、薄い板状で存在感はありませんが、東面なので壁面に面白い影ができるはず。
屋根工事はほぼ完了。外から見える部分は、雨おさえを最後のハゼ(or瓦棒)で止めるのもアイプラスアイ流です。
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ラス下の施工は完了し、狩野さん、今日から半屋外階段を製作してます。
by iplusi | 2009-12-22 17:01 | 港北N邸 | Comments(3)
タワーマンション見学
d0017039_20153360.jpg親戚が武蔵小杉のタワーマンションに仮住まいしてるとのことで見学してきました。
59階建てセンターコアの超高層ビルです。有人のフロント付きでホテルみたいに廊下は窓なし。共用の浴室、パーティールームなどがあるそうです。エレベーターホールから廊下に至る部分にもセキュリティかかってます。玄関入れると関所3つという感じです。

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屋上には展望台があって、眺めは良いです。風よけなのか、飛び降り防止なのか知りませんが、背の高いガラス手すりがついてました。下界にこのビルの影ができてますね。超高層が複数あると、複合日影で、足下の環境は悲惨なことになります。北側が海や川ならまだ影響はすくないけど、駅前にこういうの林立させていいのかなというのが、率直な感想。
by iplusi | 2009-12-21 20:15 | その他いろいろ | Comments(0)
地鎮祭@飯能 i 邸
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今日は飯能i邸略式地鎮祭でした。現場ではガス会社打ち合わせの後、地縄及びBM確認。大工の江波戸さんにご挨拶。地盤は非常にいいので、改良工事はなし。年内に基礎配筋を終わらせ、来年1/20に上棟の予定です。

d0017039_20162352.jpg地鎮祭終了後、近所にあるプレカット工場、日本住建へ移動。年末の追い込みで忙しい中、工場を見学させて頂きました。写真は登り梁の専用加工機。
白井T邸に引き続き、今回もエースの田子さんが担当して下さいます。本日の打ち合わせで、懸案事項はあらかた整理されたので、あっという間にチェックも完了しそうな気配。
by iplusi | 2009-12-18 20:16 | 飯能 i 邸 | Comments(0)
高崎K邸02案 勾配屋根の検討
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Kさん、ジブリっぽい感じも好きということで、屋根勾配をつけてみようというのが02案の宿題。

密度感を出すため、規模は縮小。プランニングは前回案を踏襲しつつも、子供部屋を北にずらすなど微調整。建物の主軸を榛名山に向け、どこからでも山がみえるように。

南から北西を表側と見立て、北西側庇エリアは1階全体を覆うように拡大。見せ窓も西側に移動し、大きさを強調。ネコバスの大きな口と目玉みたいな感じで。
by iplusi | 2009-12-17 19:06 | 高崎K邸 | Comments(0)
山が見える方向@高崎K邸
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グーグルマップを地形モードにして、高崎K邸から見える山の方向を調査。
真北から西に43°方向:榛名山
真北から西に5°方向:子持山
真北から東に34°方向:荒山、地蔵岳

敷地は、北西側が公園のため、見通しが良い。まず、敷地北西、榛名山方向のを建物の主軸に設定することが可能かどうか検証してみる。子持山方向は隣家があるので見えなそう。北東側はT字路で見通しが良いので、地蔵岳方向のビスタを意識する。
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by iplusi | 2009-12-17 00:36 | 高崎K邸 | Comments(6)
工事スタート@目黒S邸
d0017039_21485272.jpg解体工事が完了し、目黒T邸は、いよいよ工事が本格的にスタート。現場が近いので、何かあればすぐに寄れるので助かります。

今日は、土工事の最中でした。土の運び出しはすべて人力になります。大変ですね。
by iplusi | 2009-12-16 21:39 | 目黒S邸 | Comments(0)
藤沢H邸上棟
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藤沢H邸上棟しました。間知石や階段も今回つくったもの。100%土木仕様で、呆れるほど何回も役所検査を受けています。建築とは異なる、ごついスケール感が面白いですね。
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90cm間隔に高さ30cmの梁が並ぶ片持ち部。片持ち構造にして、斜面から出来るだけセットバックさせているわけです。片持ちの根元は渡り顎仕口だと、乗っかる梁の欠損が大きくなるので、受け梁の切り欠き部のところに、ずれ止めのほぞパイプを仕込みました。
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でかい梁の上は24mm合板の2重張り。非常に剛性の高い床で木造とは思えない歩行感でした。ここは体育館の様に広いゴージャスなLDKスペース。
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2階からは、どこからでも、富士山や相模湾が見えます。フジミノイエという名前にしてもいいくらい。
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屋根の一番上に上れば、南南東方向にも、少しだけ海が見えることがわかりました。ちょっと得した気分ですね。
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今日は中折れブームのレッカーが活躍。規模が大きいこともあって、作業終了時はすっかり日が暮れてました。
by iplusi | 2009-12-12 22:50 | 藤沢H邸 | Comments(3)