<   2009年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧
宙に浮くスノコ床
d0017039_16225240.jpg
平塚K邸今日の現場。2.5階レベルにあるスノコ床が完成。特に機能の設定をしていない非常に贅沢なスペースです。「空中の床の間」といったらいいでしょうか。スノコは大分間を空かしたので、壁面にスリットの模様が出来そう。養生をはずすの楽しみですね。材料はスノコ、根太ともカナダツガ。
d0017039_16231169.jpg
スノコ床の南側には、このでっかい窓があるあります。
d0017039_1623364.jpg
スノコの下は家のど真ん中の階段ホール。でか窓の光が、スノコ越しにホールへ降り注ぐという風になってるわけです。
階段は、蹴上げ-踏み面が、185-240で、かなりゆったりしており、階高も2405しかないので、手すりなしでも苦もなく上れる感じ。階段の左手、トップライトがちらっと見える部分が屋根付きの中庭です。
by iplusi | 2009-06-30 16:23 | 平塚K邸 | Comments(1)
チョコレート外壁
d0017039_16142421.jpgd0017039_18333428.jpg西荻T邸はチョコレートハウスというネーミングがすでに決まっているので、外壁は、サンプルのうち、どっちがチョコレートっぽいかということで選定(笑)。グレイに見える右のガルバは、平塚で使っているダークセピア色。結局、彩度が高い左のワイン系のブラウン色で勝負することに。茶色にあわせる木の色は、塗りつぶし系の白なんじゃないか?ということで、事例を探してみる。

d0017039_18244394.jpg森博士の家 清家清 1951年。こんな感じでレトロ風になると楽しい。

d0017039_183495.jpg小樽にある旧高田邸。こっち方面になると、ちょっとやばいか。
d0017039_1292076.jpg
塗りつぶしのお手本。カナダの製材所の大型ドア。

d0017039_1146837.jpgA案。やってみないと、よくわからないので、模型写真着色。やや赤味の入ったグレイ塗りつぶし系とか。この場合、本実板だと綺麗すぎて味がないので、大和張りや、ラフ面などがよさそう。木の痩せや反り防止で、張る前に塗装とする場合、この色を、先に塗る勇気があるかどうかが問題。

d0017039_11455010.jpgB案。上のハーシーズ金の文字(ハーシーズ、普通はシルバーだけど、シルバーに木を塗るのはしんどいんで)を意識。カスタニとかピニーとかの鮮やか系のキシラデコールをわざと塗って、アメリカ西海岸風にするのも面白いか。マーク・マックみたいな感じとか。

d0017039_14263625.jpgC案。木塗装をうんと濃くしちゃって、1口で、2種のフレーバーが楽しめる、ミックスチョコ作戦も、もちろんある。形そのものをみせるんならコレが良い。この案でも、素材感、部材の出入り、色の違いなどによって、木造住宅特有のペナペナ感は回避出来るはず。

しかし、せっかくふかしたりするんだから、コーナー窓はもっと強調すべきという話も当然ある。それなら、仲良しにする部分は含浸系のブラウンにして、強調するところは、塗りつぶし系の白にしてはどうか。
d0017039_1233930.jpg

玄関ポーチ壁とジグザグ窓まわり、北東1階窓まわり、は含浸系で茶色く塗装、ポーチ天井、2階コーナー窓まわり、内部にいって、テラスまわり、洗濯デッキまわりは白系塗りつぶし塗装、という風に整理。この塗り分けなら、様子を見ながら塗装できる。ひとまず、これでいけそうな感じ。
by iplusi | 2009-06-27 15:43 | 西荻T邸 | Comments(5)
西荻T邸奥様編集「かえる食堂でいただきます」発売
d0017039_15225240.jpg西荻T邸奥様が編集された本、「かえる食堂でいただきます」 を頂戴しました。二十四節気(大寒とか立春とかいうやつです)に沿って、季節のお料理を紹介する、雑誌「ニナーズ」の人気連載を一冊にまとめた本です。

今時期は、夏至のころですから、オクラ、長芋、大根の「梅肉のドレッシングサラダ」ですか。さっそくやってみましょう。

ところで、大昔は、「家の作りやうは、夏をむねとすべし。」などと言われ、夏だけ考えておけば良かったんですが(その当時は、冬はなんともしようがなかったんでしょうね。)、現代の住居は、たとえ住宅密集地であっても、二十四節気のいつでも、そこそこ快適じゃなくっちゃいけませんから大変です。西荻T邸は、いつも通り屋根通気を確保しており、無断熱でも天井が熱くならないことを、本日Tさんに体感いただけましたが、南側は、さすがに、ちょっと日当たりが良すぎるということで、夏場、つる植物を絡ませるためのステンレスの細いパイプを流すことになりました。
by iplusi | 2009-06-27 15:18 | 西荻T邸 | Comments(0)
建築知識さん来所中
d0017039_17251274.jpg
建築知識ご一行さん来所中です。建築知識の「設計事務所の営業特集」特別付録DVD「森山高至の仕事術(飯塚が想定した仮題)」の撮影です。インタビュアーはMS4Dの清水勝広さん。森山さんと清水さんの掛け合いは、ほぼ漫才師状態。相当面白いです。撮影もカメラ2台で本格的ですね。
d0017039_17271797.jpg
私もちょっと登場しました。まだ撮影中なので、発売予定とかは後で聞いておきます。
by iplusi | 2009-06-24 17:25 | その他いろいろ | Comments(0)
ダイライト張りほぼ完了@西荻T邸
西荻T邸、狩野棟梁+応援の澤舘棟梁(親子)の3名体制で、上棟後3日で、屋根遮音ボード張り、テラス屋根下地、屋根ルーフィング、金物付け、ダイライト張りがほぼ完了していました。
d0017039_1632435.jpg
今までで一番明るい住宅です。室内なのに外にいる感じでした。ダイライト張った直後は一気に陰気くさくなるのが普通。心配される建主さんには、「白い内装が張られると明るくなるんで大丈夫です」とか言ってるんですが、今回はそれもなし。密集市街地でも、これだけの明るさがつくれるとは、我ながら驚きます。
d0017039_16381071.jpg
道路側の「みせ窓」は、あんまり気持ちいいので、透明ガラスに変更しました。発注直前滑り込みセーフ。Tさん一家が立っているところはダイニングテーブル設置予定地。
d0017039_2324129.jpg
ダイニングの右手がキッチンです。奥に洗濯機もあって、屋上テラスに、ひょいと干しにでる計画。
このアングル、浦和S邸のように、2階の床の上に2.5階の床が乗る感じが面白いですね。一間幅の階段と壁や家具がつくので、こういう風にはみえなくなりますが。
d0017039_23314880.jpg
ところで、今日の打ち合わせの主題のひとつは電気。今回も、笠松電機を使う予定。写真は事務所近所のショットバーの照明。
by iplusi | 2009-06-20 16:32 | 西荻T邸 | Comments(0)
港北N邸構造計算
d0017039_161745100.jpg港北N邸は構造計算も大詰め。構造家の高野さん作業中の様子。自動的に3次元表示されるので、入力ミスもすぐわかります。
by iplusi | 2009-06-20 16:17 | 港北N邸 | Comments(0)
白井T邸 妻面納まり検討
d0017039_14283186.jpg
切妻屋根の場合、両妻の表情がともかく重要。妻の目鼻立ちが整っていないと、たちまち不細工になる。唐草、破風、窓枠、の見付け寸法はどうするのか。仕上げはどこで切り替えるのか。見込み方向の位置はどうするのか。詳細図を書いて、そのあたりの意匠を最終調整。露出となる軒桁については、雨がかりにならないように、少し屋根を出す方が良さそう。
by iplusi | 2009-06-19 14:31 | 白井T邸 | Comments(0)
西荻T邸上棟
西荻T邸上棟しました。
d0017039_1317698.jpg
2階のテラス部分。確認申請直前に屋根やめたのは大正解でした。
d0017039_13102281.jpg
スキップする床と、少し傾いた屋根、2つのテラス。かなり複雑な構成です。水の中みたいな感じですね。
d0017039_13115852.jpg
一層目の野地が終わり、2層目の野地の施工中。上棟日2層目の野地まで完了しました。ベテラン大工集団で、施工も素早いです。黙っていても、みんながちゃんと通気層の空気の流れを考えながら施工してくれます。
d0017039_13172533.jpg
舞台のようなテラスで挨拶する青木社長。後ろは右から青木工務店のホープ奥脇建築士と廣橋建築士、高所恐怖症ということが判明した、うちの大久保建築士。

d0017039_13175260.jpg差し入れに来てくださったご近所の杉並U画伯と奥様と愛犬ラング。U邸の珪藻土塗りの時からの、おつきあいですが、今では奥様同士もすごく仲良し。ラングは倍くらいの大きさになってました。
d0017039_1318948.jpg
1階は資材だらけなので、上棟後の宴会は2階で。ちょっと危ないですが、こんな風に天井が高いと2階の方が、断然気持ちいいですよね。
by iplusi | 2009-06-18 13:10 | 西荻T邸 | Comments(4)
階段設置完了
d0017039_17483215.jpg
平塚K邸、階段の設置完了しました。105*300を加工した力桁はちょっと太すぎじゃないかなあと思ってたんですが、勾配が緩く、スパンが結構大きいので、上ってみると、このくらいが限界という気がします。段板は42mm厚、無垢のタモ材。力桁はベイマツです。段板と力桁は吸い付き桟方式の加工をして反らないようになってるそうです。すごいですね。
d0017039_20253318.jpg
最下段の踊り場は接ぎ合わせの最中でした。こちらも反り止め加工をしてくれるそうです。
d0017039_2112967.jpg
2階の天井杉板は無節で、すばらしくきれい。ウィンクする窓の窓枠関係も設置完了し、ボード張りも進行中です。
by iplusi | 2009-06-16 17:48 | 平塚K邸 | Comments(2)
白井T邸上棟
d0017039_22353855.jpg
カツドウノイエ初のトンガリ屋根の家、白井T邸上棟しました。大工、鳶が天使の様に舞ってますね。
d0017039_22303475.jpg
問題の出窓部分もなんとかなりました。ほぼプレカット工場で加工済みです。心配で見に来ていた?日本住建の田子さんも一安心。
d0017039_2233415.jpg
問答無用のトンネル空間。榊の千代岡社長曰く、「教会みたいですね」。・・・なるほど。
垂木はカナダツガ45*140。端部の大入れは手加工も交えたピタピタの完璧な仕口ででした。棟木の下には、配線ダクト用の溝が突いてあります。束の上部のほぞパイプは配線ダクトの電源を通せるように、少しずらしてつけています。
d0017039_2313638.jpg
天井の見上げ。45×105のカナダツガ一間半飛ばし平使いで、足場になるなら、もっと無茶してもいいなあ。
d0017039_2229834.jpg
01案の模型通りの感じです。切妻トンネルで軸性を強調しつつ、道路に対して首を振って、かつ見上げる視線を意識。パルテノン神殿の威張り方を実は真似してるのです(笑)。
by iplusi | 2009-06-15 22:05 | 白井T邸 | Comments(6)