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L字階段
d0017039_19362253.jpg国分寺I邸、子世帯階段が付きました。廻り段は不可ということで、2つ踊り場があるL型平面形式に。踊り場のお陰で45度でもゆったり感がでていました。
撮影位置は1階北側の寝室ですが、階段上から、南面の大開口や、ハイサイドライトの光が射すので、明るさも十分です。
by iplusi | 2007-09-29 19:36 | 国分寺I邸 | Comments(0)
8月の建築着工統計調査/住宅着工統計調査
8月の住宅着工統計
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.htm

・全建築物の着工床面積は、982万㎡、前年同月比 42.1%減
・新設住宅着工戸数は 63,076戸。 前年同月比 43.3%減
・首都圏マンション前年同月比71.7%
・首都圏 総戸数、前年同月比 51.8%減

基準法の改悪は各地で壊滅的な被害をもたらしている模様です。
構造別で見るとSRCの案件が前年比72.8%減、RCの案件が54.6%減と悲惨な数字です。
マンションは、青森、岩手、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、三重、和歌山、鳥取、島根、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、宮崎、鹿児島の23県で着工数ゼロ。首都圏マンションも、埼玉91.0%減、千葉94.0%減、神奈川75.7%減などという、とんでもない数字が並びます。
4号建築物(木造2階建て)が沈静化に向かっても、マンションは当分だめでしょう。事業そのものが成り立たなくなるように思います。
by iplusi | 2007-09-28 18:29 | その他いろいろ | Comments(2)
区役所からの通知
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先日、確認申請を提出した杉並U邸。本日、噂の「適合するかどうか決定できない旨の通知」が送られてきました。なんだか字が沢山書いてありますが、指摘自体は大したことなくて一安心です。18日午後提出、通知書の日付は21日となっていますから、僅か3日のスピード審査。区役所に提出したのは正解だったようです。
by iplusi | 2007-09-26 22:08 | 杉並U邸 | Comments(2)
引っ掛けシーリング・引っ掛けローゼット
d0017039_23522191.jpg若葉台のホームセンター、ユニディにて、引っ掛けシーリングの調査。大きくは25×50位の角形、63Φの丸形、95Φの丸形が一般的なようだが、つばがついた物など色々種類がある。色も63Φのタイプは、3種類の色違いの取りそろえがあった。
照明器具の形を選ばないのが引っ掛けシーリングの良さであるが、ある程度照明器具の形を想定して設置タイプを決める方がよい。

例えば、65Φくらいの丸形のレセップ型照明をつける場合は、角形でも95Φのものでも、美しくない。
その他、引っ掛けシーリングには、5kg以下という照明の重量制限があるので注意。(フル引っ掛けローゼットというタイプのものは、通電部で支持しない場合、10kgまでOKらしい。)詳しくは松下の電設資材カタログ参照。
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ちなみに配線ダクト用の器具を1個だけ天井に着けたいときは、スポットベースという商品を使う。配線ダクトに、引っ掛けシーリング用の器具を吊すアタッチメントもあるから、短い配線ダクトを設置するというのも、一つの手。
by iplusi | 2007-09-24 23:52 | その他いろいろ | Comments(0)
凸凹のある平面
d0017039_19502191.jpg本日より始まった朝霞K邸の見上げ模型。02案は今まで禁じ手?としてきた、凸凹のある平面を敢えて採用する。

外壁面積を減らすために、「外壁の無駄な凸凹はなくすべき」というのは合理的な建築の教義のひとつ。建て売り住宅の凸凹の多いプランは、「動線空間を最小にして部屋数を最大にする」というルールに従ったもので、こういう形状は工事が複雑になるだけで、欠陥部位が増え、なんら住まい手にとってメリットがないというのは、間違いがない。


だが、逆に考えれば、「凹凸をつける=外部との接触面積を増やせる」ということだから、効果的に凹凸をつければ室内の環境は向上するはず。建売は凹凸が問題なのではなく、凹凸の付け方が問題なのだ。

02案は、平面の南側(写真上側)を僅かにクランクさせた。たった、これだけの操作で
①南西の角は北側を含め、3方行の採光が可能になり、
②木造ではつくりにくい、端から端までの開口も可能になり、
③アルコーブ的な空間もつくりやすくなり
④単純な矩形平面より物の置きやすい空間となり
⑤伝統的日本建築の雁行配置のように、建築を敷地に馴染ませることができる。

隣地に囲まれる北西側2階には中庭を設けた。壁に囲まれているので、一見すると輪郭は四角だが、天井はL型でこれも凸凹の一種である。

凹凸をつける、コーナーをぼかす、透かすなどで、家の輪郭を曖昧にした方が外観は軽やかだ。内部も、箱形の建築の場合、四角い輪郭が意識されすぎると、全体の構成がわかりすぎて面白くないから、カツドウノイエシリーズでは、死角をつくるように、トイレタワーを中央に配することが多い。内も外も、いかに箱っぽくしないか、というのは最近意識している課題。
by iplusi | 2007-09-23 19:50 | 朝霞K邸 | Comments(0)
国分寺I邸 建築知識10月号に掲載
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本日発売の建築知識10月号P12に、現在工事中の国分寺I邸が紹介されています。上棟直後の写真なので、最近の様子はこちらをどうぞ。左上の表はどっかで見たことありますね。以前つくったものを、現地取材の時に持っていったら、そのまま記事になってしまいました。

まだ読んでいませんが、今月号は「木造現場入門」特集。
by iplusi | 2007-09-20 19:46 | その他いろいろ | Comments(0)
国分寺I邸 プロジェクター台の検討
d0017039_18312857.jpgスキップフロアの段差部に設けられる、手摺を兼ねた、プロジェクター台。本体は機器は2本足で立っているような意匠のカウンター下部に常設する。プロジェクターは、上下左右ともシフト不可のタイプなので、倒立設置用の床置き台座を使ってやや下向きに映写。
台は白模型だと、デ・スティル風だが、すべて梁にあわせて赤松集成でつくる予定。カウンターの幕板を、ブラインドボックスや、スクリーン受けと同レベルでつなげるというのは、建主さんのアイデア。意匠のみならず、これは、各種電線類の始末を考えても合理的。電線は、材の入隅や、中空の柱を通すことになるが、断面の切り替え部位の通線ルートがなかなか悩ましい。
by iplusi | 2007-09-20 18:31 | 国分寺I邸 | Comments(0)
角地のメリットデメリット
d0017039_2001396.jpg9/9トライアルの敷地の現地視察。
現在南側は非常に良好な環境。だが、区画整理事業地で、南側も戸建て用の宅地となる可能性が高く、今とは全く違う環境となることが予想される。残念ながら、今の環境は設計の手がかりにはならない。

しかし、南が宅地化されたところで、敷地は交差点に面する南西角地であることには変わりがない。敷地自体は決して広いとは言えないが、南と西は道路によって確実に6m以上のオープンスペースが確保される。逆に、北側と東側は、北、東とも隣地家屋が迫り、満足に窓がとれない。道路に面する側は窓がとりやすいものの、周囲からのぞかれる可能性も高い。
2方が道路に面する角地では、駐車の方法もいろいろな可能性がある。道路の方向、駐車方式(縦列、直角)、寄せる方向(南か北か、あるいは東か西か)、様々な可能性がありうる。
また、屋外倉庫や、エアコンの室外機、エコキュート、自転車といった、屋外要素も、結構なボリュームとなる。どこの面にどのように置けば、見苦しくないか。
そして、肝心の住宅は、上記を踏まえると、どんな建て方が効果的なのか。

今回はそんな風に、角地という条件を、もう少し一般化して、計画のテーマを考える。
by iplusi | 2007-09-17 20:00 | 朝霞K邸 | Comments(0)
目白ヶ丘教会
先日お施主さんに言われるまで、すっかり忘れていたこと。
私が通っていた幼稚園の建物はライトの弟子の遠藤新の設計。クリスチャンじゃないけど日曜学校にもよく通ってましたっけ。全体の配置や池の亀はよく覚えてますが、建物のディテールの記憶はほとんどなし。
by iplusi | 2007-09-16 20:25 | その他いろいろ | Comments(0)
シナ合板の天井
d0017039_1740564.jpg子世帯シナ合板天井の施工中。シナの目地は、約3mm。流れ方向に張ったので、勾配の異った屋根のパースラインが一致せず、面白い雰囲気。
部屋の上空に浮かぶ梁は、プロジェクター用スクリーン、前面スピーカー、遮光カーテン、配線ダクト、間接照明などを設置するための機能材。また、南大窓の中間部は、耐風梁としての構造的役割も期待。
by iplusi | 2007-09-15 17:40 | 国分寺I邸 | Comments(3)