<   2007年 08月 ( 20 )   > この月の画像一覧
基準法改正問題
基準法改正問題は、「住まい手の立場から・・・」の掲示板の方で
http://www8.plala.or.jp/yutaka-i/frame/bbsframe.htm
by iplusi | 2007-08-31 17:53 | その他いろいろ | Comments(0)
その後の多摩N邸
d0017039_16222132.jpg
物干し台脇のフェンス工事で多摩N邸にお邪魔しました。グレイで着色した外壁を背景に、株立ちの樹木を中心とした植栽が見事です。庇下部を着色したのは、サッシの生々しいディテールを影の中に消す作戦でもありました。
by iplusi | 2007-08-31 16:22 | 多摩N邸 | Comments(0)
準耐火建築の2階床の仕様
杉並区役所に本日確認した事項:準耐火構造の2階床で、無垢フローリング+床合板の厚みが30mm以上になる場合、あえて床下に石膏ボードを入れる必要はない。
by iplusi | 2007-08-30 20:52 | 杉並U邸 | Comments(0)
特集:基準法大改悪-認定証なんているの?
d0017039_20293018.jpg確認機関側が一切責任を負わないようにするのも、今回の改正の隠れた主旨。写真は、今回の改正で必要になった、認定証の山(ほぼ2軒分)。取り寄せてみたら、あんまり大量なんで驚きました。
今回の改正で、今まで認定番号の明記だけで済んでいた、屋根、外壁、サッシ、内装など、個別認定の材料については、こんな紙切れを添付しなくてはならなくなりました。どうせ見やしないと思うけど。多種類のクロス使う人なんかは馬鹿馬鹿しいほど沢山添付しなくてはならなくなるでしょう。クロス現場で変えたら、軽微変更届と変更後の認定証必要になるんでしょうか。バカバカしい。

ケンプラッツより

▼【改正建築基準法】確認申請の滞りを国交省担当官が認める、
円滑化への取り組みを日事連緊急会議で表明
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20070829/510932/ 国土交通省の小川富由・大臣官房審議官(前建築指導課長)ら改正建築基準法の
担当官が、8月27日、改正法の下で建築確認申請が滞っている現状を認めて、申請
手続きの円滑化に取り組む意向を明らかにした。


今まで認めてなかったのかなあ。
by iplusi | 2007-08-30 19:58 | その他いろいろ | Comments(0)
特集:耐震偽装対策の基準法大改悪
森山さんご紹介の「緊急提言! 現場知らずの「耐震偽装対策」が招く危機」
今回の改正のひどい有様を伝えるよい記事です。無料会員登録面倒ですが、全部読みましょう。
注:文中「新制度で、高さ20メートル超のマンションや、木造の3階建て以上の住宅は、耐震偽装を防ぐ大義名分で構造計算が適切かどうか「構造計算適合性判定」を受けなければならなくなった。」とありますが、軒高9m以下の3階建て木造は適合性判定不要です。ご注意ください。
by iplusi | 2007-08-27 21:29 | その他いろいろ | Comments(0)
6/20建築基準法の大改悪
姉歯問題の対策として、「建築確認・検査の厳格化」を大きな柱とする建築基準法等の一部改正が行われ、去る6月20日から施行されている。この改正は、マンションころがしをするような不届きな輩には、有効な改正だと思われるが、まじめに家造りを考える良識ある設計者、施工者の間では、「結果的に建築主の負担増を招くだけ」とすこぶる評判が悪い。確認機関の業務も、度重なる法令、基準の対応の遅れから、ここ1~2ヶ月は事実上、機能麻痺状態にあったと聞いている。

さて、その改正内容だが、本屋で販売している法令集(建築士の試験に使う、赤本青本と呼ばれる類のもの)は6/20に施行された改正基準法には全く対応していないので、内容はWEB上で国土交通省の頁からダウンロードするのが便利。下記頁にまとまっている。

平成19年6月20日施行の改正建築基準法等について

上記リンクより、下記の対照条文をみると改正内容が大体把握できる。対照条文は、変化なしのところは適宜省略されているので注意。

建築基準の新旧対照条文
建築基準法施行の新旧対照条文
建築基準法施行規則の新旧対照条文

今回の改正によって、一定規模以上の建築物(例えば鉄骨4階建て住宅など)は、確認申請に加え、適合性判定という、第三者機関でのチェックが義務づけられた。一度、適合性判定に回ると、確認申請の費用、確認申請用書類整備の費用などが著しく増える。同時に、審査に必要な時間も著しく増える。よって、小規模な建築物であれば、まず適合性判定に回らないようにすべきである。どのような建築物が適合性判定に回るかは下記の国土交通省告示に示されている。

国土交通省告示第593号(02の部分)

木造住宅でも、一階を鉄骨造やRC造にすることはよくある。そういった混構造建築物のうち、適合性判定を要しない建築物が上記593号の3号と4号に規定された。その条文がともかく難解。8/10に発売された、構造の技術基準解説書によって、同告示の読み方が一部示されたが、未だにその内容は不明点が多い。複数の確認機関、行政機関に電話ヒアリングしたが、機関毎に判断が異なり、確認申請の現場はひどく混乱している状態。RCガレージ付きの木造住宅など、混構造の建築物はしばらくはやめた方がよいと思う。

上記構造関連の改正に加え、建築基準法施行規則が大幅に改正された。改正内容は、提出物の書式関連。適合性判定にまわる案件のみならず、建築士が設計した木造2階建て、いわゆる特例扱いの4号建築物についても、提出書類や、記載内容がかなり増えた。ただ、4号建築物は現段階では壁量計算などの構造関連資料の添付は相変わらず必要ない。

規則の改正内容は施行規則の表にまとまっている。具体的な図面の整備方法は8/20発売の雑誌:「建築知識」が詳しい。

また、木造3階建て住宅などは、施行規則の改正で、構造関係の提出物が増える(規則をそのまま木造に適応するのはそもそも無理があるようだが)。構造のソフトはその極めて煩雑な要求資料の出力に対応しておらず、施行後2ヶ月を経ても現場での混乱は続いている。3階建てもしばらく様子見の状態。

その他、建築主が知っておくべきことは、設計内容の変更を行う場合は、軽微な変更を除き、計画変更の確認の手続きが必要となるということ。計画変更扱いとなった場合には、その期間原則工事がストップするので、変更を検討する場合は、工事のスケジュールへの影響について十分に留意する必要がある。
by iplusi | 2007-08-26 12:39 | その他いろいろ
宙に浮かぶ床
d0017039_20105429.jpgこちらは2世帯住宅、国分寺I邸の親世帯部分。間口3m、高さ5mちょっとの大開口の中央に、中3階の床が浮かびます。

人工的な照明と大がかりな空調のシステムがあれば、光と温湿度は自由にコントロールできるますが、重力だけは、エネルギーを浪費してもいかんともしがたいもの。最終的に建築の形を決めるのは重力である、とも言えますね。

そんなわけで重力をを感じさせない浮遊感のある空間は、ある種の心地よさを生み出すのだと思います。
by iplusi | 2007-08-25 20:11 | 国分寺I邸 | Comments(2)
ガレージハウス
d0017039_1823080.jpg国分寺I邸子世帯南面の一階を陣取るバイク用、インナーガレージのスペースができてきました。

どうしてもフルオープンかつ外施錠できるようにされたいということで、店舗用のフォールディングサッシ(折戸サッシ)で対応。しかし、フォールディングは防火がとれないので、ガレージ内部も内装制限かけて、延焼のおそれのある部分に対応します。

床はコンクリートに水性無機質系表面強化剤で表面処理の予定。機械鏝推奨とのことですが、狭いエリアなので、金ゴテ(人力)で施工します。
by iplusi | 2007-08-25 18:02 | 国分寺I邸 | Comments(0)
安い縁ナシ畳
縁なし畳の要望は良くあるが、薄い縁ナシ畳は見積上、結構高額になることが多い。積算資料ポケット版で今日見つけた積水成型工業の縁ナシ畳は、83cm角15mm厚で、6300円~8100円。無印良品のイ草畳は3675円/枚と安いが、押入に入るように寸法を決めたのか70cm角とちょっと小さい。ネットでも、この手のユニット畳はいろいろある。

まあ、安いものはやっぱりそれなりだと思うが、根太レス仕様、厚15の畳など、そもそも畳としては邪道なわけだから、当初は安いの入れるという作戦も十分ありえる。ただし、上記製品のシックハウス等は未調査。またユニット畳は特注寸法にはならないわけだから、しばらくすると空いてくるかもしれない。そのあたりの精度は大工さんと相談か。

もちろん、この手の置き畳、ユニット畳は本来、畳寄せの中に落としこむものではないわけだから、フローリングの上に、ただ置くだけの方が問題は少ないし、自由度が高い。ただし、開き戸がある部屋では使えないので注意。
by iplusi | 2007-08-24 20:43 | その他いろいろ | Comments(0)
地盤調査@杉並
d0017039_14553781.jpg
8/22。今朝は杉並U邸の地盤調査(SS試験)。境界杭の位置、北側に新築される3階建て住宅の位置などを再確認。
d0017039_17224578.jpg
これが今日8/24、送られてきた地盤調査速報の考察ページ。ベタ基礎なら改良なしで済むことがわかりました。旗竿敷地で、敷地延長部間口が2mしかないので、改良となったら、おそらく大変なことになっていたでしょう。

平坦地、造成地の今までの戦績(○:改良なし、×:改良あり)は、みなみ野○、鎌倉×、越谷×、川崎○、中野×、浦和○、多摩×、西船×、国分寺○、杉並○ということで、5勝5敗。住宅の資金計画を考えるときは、地盤改良費用を予め予算化しておかないと危険だということですね。
by iplusi | 2007-08-24 14:53 | 杉並U邸 | Comments(7)