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妙蓮寺T邸 道路関係の整理
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妙蓮寺T邸は勾配のきつい2項道路と平面L字型の位置指定道路に接道するのですが、2項道路はクランクが2箇所あってまっすぐではなく、位置指定はとても古く位置が曖昧、勾配もあるため、それらの関係が非常に微妙です。その線形を把握しないと確認申請が出せません。狭隘協議で2項道路の方はようやく少し見えましたので、次は位置指定道路の現況を測量会社に依頼して出してもらうことになっています。
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南東方向から見た景色です。既存擁壁は壊さざるを得ないので、深基礎形式で高低差処理します。だだ、結構大きな面となるので、仕上げが難しいですね。一般部外壁は、木の部分とつるっと白くする部分の対比で見せる作戦も面白いかなと思っています。

by iplusi | 2017-07-25 18:47 | 妙蓮寺T邸 | Comments(0)
妙蓮寺T邸04案
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妙蓮寺T邸04案。切妻で眺望のいい方向のコーナーに窓を設けるのは相変わらず。今回はペントハウスに階段で上がる形式を検討し、部屋の配列がほぼ決まりました。
一方、道路沿いの擁壁は高価なので、深基礎形式で対応することに。深基礎なら4号木造で確認申請提出が可能です(横浜市調べ)。
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お施主様はプロなので、ご要望もプロ級。前回案については、びっしり赤ペン添削頂きました。03案の骨格を生かすとご要望通り解けないので、1階の主要動線を東西向きから南北向きに変え、建物中央に階段、廊下を配置しました。
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1階中央南北動線はこんな感じです、1階のすべての部屋は、この大通りに連結されています。2階からペントハウスへ至る階段は、この1階から2階への階段の直上に配置しました。つまり、動線は建物中央ゾーンに全部集まっています。写真左手は子供部屋。建具を開放すると、この大通りと一体利用可能です。
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上空から手招きするペントハウスの光。この2階LDKは、間取りの方程式「フレーミングの法則」通りに3方向から光を導入します。
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ペントハウス形式の場合、階段部は他の部分から突出させないといけないそうです(確認機関調べ)。なので階段吹き抜け上部は、屋根を他の部分より、ちょっとだけ高くしています。


by iplusi | 2017-06-27 17:20 | 妙蓮寺T邸 | Comments(2)
妙蓮寺T邸01案
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新しいお仕事、妙蓮寺T邸。北斜面、崖上の建築です。古い擁壁に囲まれているので、その処理が最重要課題。
01案は南に背の高い隣家が立つ北斜面の立地を考慮して、ハイサイドライトや2階窓から吹き抜けに光を落とす、切妻型の住宅をご提案。眺めのいい北東側には、特徴的な窓をとりました。
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ちなみに、T家ご主人は超大手設計事務所勤務で、奥様も超大手ゼネコン設計部出身。つまりお二人ともバリバリの本職。アイプラスアイ責任重大です。前回の打ち合わせではトレぺあてて、そのままマジック書きするという同業者ならではの方法で打ち合わせしました。

by iplusi | 2017-05-23 15:57 | 妙蓮寺T邸 | Comments(0)