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稲毛S邸上棟
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稲毛S邸11/13に上棟しました。これは2階ですが、大きなロフトが上空に浮かびます。アイプラスアイには珍しく、屋根は母屋方向に材が入っていますが、斜め方向に910ピッチにして材はローリング。24㎜の屋根合板を張りやすくしています。
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棟木より登梁が大きいので柱勝ちにして四方金物に。綺麗な納め方ですね。棟木の継ぎ手設けなくてもよいし。
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理由忘れたけど、登梁下部もストローグで納めました。登梁が桁からこぼれるけど柱持たせにできないからかな?まあ安全側だからいずれにせよOKですが。
by iplusi | 2017-11-15 09:00 | 稲毛S邸 | Comments(0)
キッチン収納量の検討
私たちは、毎度違うキッチンをオーダーで作ります。内容は建主さんと密に打ち合わせしながら決めることになるのですが、本当に収納が足りているのか、本当に使いやすいのかどうかというのは、なかなか判断しにくい問題です。
でも、標準解を調べれば、少なくとも普通に使いやすいキッチンの収納量がわかるはず。CGで描いてみました。
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まず描いたのは、芯芯寸法2730*2275の内法に納まる典型的なI型キッチンです。カウンター上部には吊り戸棚があって、背後には食器棚と冷蔵庫が並ぶ構成です。背後の食器棚は奥行き650とっても大丈夫ですが、奥行きが深いと使いにくいので、450の奥行きとしました(なので通路幅は冷蔵庫の前を除き若干広めの設定になっています)。
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前後分かれていると、収納量がわかりにくいので、正面と背面を一列に並べてみます。黄色系は食器食品。水色はシンクとそれに関連する鍋ボウル類など。オレンジは加熱機器周辺のもので、コンロ、フード、調味料、フライパン類です。これで一通りのものは収まりそうです。ここで大事なのはシンク下がオープンになっていること。このスペースが無いとゴミ箱が通路を塞ぎます。また、最近の大型化する電子レンジの置き場も問題です。食器棚中央にオープンゾーンがあるのでうまく置けていますし、その他家電も電子レンジ隣に十分置けそうです。
ただし、食器食品用の収納のうち、巾木部分と、手が届きにくい1800より上の部分(黄色っぽいグレイで表現)は収納として、うまく使えていませんから、たまに使うおひつや重箱以外は死蔵品置き場になるはず。
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色ごとに分類するとこんな感じです。黄色部分はおよそ見付け1.5畳分くらいになりました。無理に死蔵品置き場作らなくても、断舎離して本当に必要な分だけに整理すればこのくらいで済む方が多い気がしますがいかがでしょうか。まあ食器・食品の量は人それぞれですから、足りなそうな方は設計者に必要量を伝えたほうがいいですね。
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以上を踏まえて、特殊なキッチン形状の収納量を調べてみます。これはI型キッチンに変形のアイランドがつくキッチンです。冷蔵庫や電子レンジはアイランドカウンター裏に隠しています。結果、収納量としては標準解程度は取れたのですが、食器棚がほぼキッチン外側のゾーンに配置されることになりました。食器を出してから調理をはじめればなんの問題がないという気もしますが、一般的にはやや使いにくいと判断されることになりますね。冷蔵庫部分のボリューム感も気になるところ。
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こういうタイプはどうでしょうか。一見ダメそうに見えますが、一つの通路にすべての要素が並びますから、使い勝手はI型と同じ。上記のタイプより圧倒的に使いやすいいキッチンということになります。メインカウンター下に電子レンジと食洗機納めてあり、背後の収納量も十分です。背後の食器棚の中間部には家電もたっぷりおけます。稲毛S邸はこの形をベースに進めることとなりました。
by iplusi | 2017-08-10 02:38 | 稲毛S邸 | Comments(0)
稲毛S邸05案
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稲城S邸05案。全体の形状と部屋の配列は05案でほぼ決まりました。親世帯と子世帯の玄関を、あえて南と北に分けます。塀は西方向にだけ出す形です。親世帯の玄関は、ビル風強風対策として引き戸を希望されているため、無理せずアルミの防火戸に。これで建物配置の自由度も高まります。
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2階の子世帯バルコニーは前面道路の歩行者通行が極めて多いため、手すり兼用の目隠しルーバー付き。机が置けるくらいの広さがあります。
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ベンチがバルコニーに沿って雁行してます。小屋裏収納への階段は、ベンチからアクセスする形で段数を節約。
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1階は物が置きやすいように壁を増やしました。ワンコ監視用にキッチンは対面にすることに。また、畳もやめました。次回は電気やキッチン家具などを検討する予定です。



by iplusi | 2017-05-27 21:08 | 稲毛S邸 | Comments(0)
稲毛S邸04案
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稲毛S邸04案。西側の妻面は切妻中央を欠き取り、キューブをはめ込んだような構成。1階は庇の下に1間半間口の掃き出しを二つ並べました。形は良くまとまってますが、窓が大きすぎて物が置きにくいということで、間取り含めて再検討の予定です。
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2階のインテリア。入れ子された空中の家型ランタンから3方向に光を導入する形です。Sさんは2階のテラスの広さを優先させたいということで、ランタン作戦も再検討します。

by iplusi | 2017-05-15 18:57 | 稲毛S邸 | Comments(0)
稲毛S邸02案
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稲毛S邸02案。両世帯入口を、高低差の少ない南東角にまとめること。プライバシー確保のため塀をまわすこと。2階テラスを2か所にして、テラス南は格子状の表現にすることなどが今回の02案の要点です。
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ロフトに上がる階段は逆三角形の壁で表現してみました。
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2階のキッチンから、南側のテラス方向を見たところ。


by iplusi | 2017-04-25 00:35 | 稲毛S邸 | Comments(0)
稲毛S邸01案
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新しいお仕事、稲毛S邸01案。完全分離型の2世帯住宅です。家の周囲は大きなオープンスペースがあって開けていますが、歩行者交通量がとても多いので外周窓は少な目に。日照もさほど期待できないので、明るさとプライバシーの確保を第一に考え、各階とも壁付のテラスを持つ構成で提案しました。
by iplusi | 2017-04-02 02:08 | 稲毛S邸 | Comments(0)