カテゴリ:その他いろいろ( 454 )
「間取りの方程式」 韓国語翻訳本できました
d0017039_11473760.jpg
拙著「間取りの方程式」の韓国語翻訳本ができたそうです。(三輪さん、お送りいただきありがとうございます)。全く読めないんで、中身は検証しようがないんですが、表紙の感じも違いますし、ページの開き方も反対になってたりしてとても新鮮ですね。出版社はthe soup(도서출판 더숲 )というところのようです。ISBNコードは、「ISBN 978-89-94418-93-3」です。
by iplusi | 2015-07-13 11:53 | その他いろいろ | Comments(6)
「間取りの方程式」 書評
d0017039_19423864.jpg建築ライターの西山麻夕美さんが「間取りの方程式」の書評を書いてくださいました。素晴らしいので、出版社にも送ってますが、ひとまず、ここでご紹介させて頂きます。
-----------------------------------------------------------------

これさえ読めば、アナタも住宅作家になれる?

戦後、日本の住宅は個人の甲斐性を最大限利用する「持ち家」政策を優先させてきた。そのことは、現実の公共住宅、公営住宅の数と質を欧米のものと比べれば明らかである。1億総中流と言われた時代、マイホーム取得が当たり前の雰囲気になり、住宅や建築のさほど知識のない一般庶民のサラリーマンは、稼ぎの多くをつぎ込んで長期間のローンを組みわが家を購入した。その挙句、返済が終えたら機能低下が甚だしく、先進国社会でも稀な短寿命の住居をつかまされている。環境負荷や、経済性を考えても、こんなシステムは土建国家の陰謀じゃないのかと勘ぐったりする。

つまり、そうしたシロートが住宅を自己責任で建てるのに、国は建物に関する基礎的な教育は一切やらない。そこで巷にあふれる住宅関連情報に頼るのだが、住むための基本的な思想をすっとばし、「新しい」とか、「カッコイイ」という評価軸で選ばれたデザインハウスが取り上げられ、漠然と個別的な「快適」というイメージが語られる。そうでなければ、価格や、断熱性、耐震性といったワンイッシューに絞られ、トータルに住まいを考えるには、どれもこれも不適切、不十分といわざる得ない。

本書は、設計を手掛けて、ウン10年。すでに50棟以上の住宅を世に送った設計者が、そのノウハウを、惜しみなく公開したものである。敷地の考え方から、間取り、寸法が、なぜ、こういう「かたち」や「数字」になるのかを、わかりやすく解き明かし、建物の本質でもある空間のあり方にまで話がおよぶ。豊富な事例写真、シンプルでシャレのきいたイラストをみているだけでも楽しく、明日にも、自分でプランニングができるような錯覚に陥ってしまうかもしれない。

しかし、読んだだけではできはしない。実際に建築をつくるのは、まだ、これだけでは足りないからだ。本書の考えを元に造られた実際の住まいは、条件的には立派な狭小住宅ではあれど、変化に富んだ、居心地のよい、楽しい空間なのだ。せめて自分で家をつくるのなら、最低限こうした考え方を知っていた方がよい。本書は、建築の設計者を目指す若き後進のために書かれたというが、日本の住み手にこそ、読んでほしいテキストと思っている。

-----------------------------------------------------------------

西山麻夕美さんのプロフィール
1959年大阪市生まれ。大学の建築学科卒業後、建築設計事務所で設計実務や、歴史的建造物の調査などに携わり、89年建築・住宅・まち関係の本づくりに関わるため、編集プロダクションに転職。エンドユーザー向け雑誌や単行本、機関紙などの編集に携わる。2001年、フリー編集者・ライターとして独立。

by iplusi | 2015-06-04 19:19 | その他いろいろ | Comments(0)
省エネポイントについて
・省エネポイントは予算がなくなることもあるので注意する。早めに予約申請出すと良い。
・即時交换の場合、追加工事が対象(本体工事の他、外構などでも良い)。
・現場の検査はない。追加工事の工事写真は必要。

申請書類のダウンロードページ
http://shoenejutaku-points.jp/download/

完了前タイプの手引
http://shoenejutaku-points.jp/common/pdf/tebiki_i_23_1503_2.pdf

即時交换のルール
http://shoenejutaku-points.jp/user/use/added

申請書
http://shoenejutaku-points.jp/common/pdf/shinseisyo_i_2_1503.pdf

即時交换申請書
http://shoenejutaku-points.jp/common/pdf/sokuji_mih_1502.pdf
by iplusi | 2015-04-30 11:03 | その他いろいろ | Comments(0)
picasaウエブアルバム 不具合
先週の金曜日くらいから、インターネットエクスプローラー11で、事務所過去案件の写真集として使っているpicasaウエブアルバムの中身(メインではなく、各案件別のサブフォルダの中身)がうまく表示されない不具合が発生しています。
クローム、サファリ、ファイヤーフォックスなどだと見られるようですので、急ぎで中身を見たい方は、お手数ですがブラウザを変えてみてください。
by iplusi | 2015-04-20 14:27 | その他いろいろ | Comments(0)
「間取りの方程式」 アマゾンのランキング上昇中
d0017039_15501825.jpg
拙著「間取りの方程式」、紀伊國屋書店工学書部門、2月はマンスリー2位をほぼキープしてたんですが、今月に入って資格試験ものに押され、5位くらいに落ちてしまったようです。
が、反対にアマゾン、「住宅建築、家づくり」のベストセラーは、在庫が安定してきたからなのか、徐々に順位が上がってきて、大体1桁以内に納まるようになってきました。
by iplusi | 2015-03-13 15:55 | その他いろいろ | Comments(0)
間取りの方程式 紀伊國屋工学系図書 マンスリー1位返り咲き
d0017039_13461132.jpg
紀伊國屋書店、工学系図書部門マンスリー売上、1月中旬~2月初旬はずっと2位キープだったんですが、法令集が落ち着いたためか、今日2月12日は、マンスリーとデイリーで1位に返り咲いていました。

先日のオープンハウスにいらっしゃったお客様は、大体読んでくださってるようでした。図書館で借りたというお客様もいらっしゃいました。アマゾンもじわじわ順位上がってるみたいです。引き続きよろしくお願いいたします。
by iplusi | 2015-02-12 13:53 | その他いろいろ | Comments(0)
picasa更新
今まで少し歯抜けがあったのですが、本日すべての過去案件の写真をpicasaにアップしました。見やすいように、「i+i」のホームページ右側の写真インデックスと共通の、通し番号も打ってあります。ぜひご覧ください。
https://picasaweb.google.com/103054470898834696637

d0017039_20401157.jpg
35-世田谷M邸。竣工後のプチ見学の写真を足しました。
d0017039_20361357.jpg
33-常滑N邸。大量に撮りためてあった竣工写真、ようやくアップ出来ました。
d0017039_20462172.jpg
28-所沢M邸。本用などで、Mさんに撮っていただいた写真を足しました。
d0017039_20292135.jpg
その他にも沢山いい写真あります。クライアントの好み、ご要望は様々ですが、アイプラスアイはいつも全力投球です。
by iplusi | 2015-02-07 20:36 | その他いろいろ | Comments(0)
家づくりの総予算・諸費用の計算
最近土地からの相談が多いので、家を建てる時の総予算、諸費用を一覧表で整理してみました。といってもベースになってるのは、以前、荻窪Hさんに頂いた資金計画書、笑。
ちゃんと出そうとすると、私がやっても非常に大変な作業。Hさん金融関係のお仕事してるわけでもないのに、すごいですよね。ともあれ、自分で一回こういうのつくってみると、頭の中が整理されるのでお勧めです。
d0017039_1916511.jpg
一番上の青いブロックは、ローン関係。楽天のフラット35でやってみたんですが、ローンの手数料の他に、火災保険、つなぎ融資の手数料や金利、団信、登記などがあり、トータル3300万のローンで、180万円近くの金額になりました。特に、つなぎ融資の手数料や金利は結構な額になるので、短期的に親御さんに借りられたりするなら、その方が絶対いいですね。

次の黄色ブロックは土地関係。仲介手数料は、皆さんよくご存知だと思いますが、登記の際の登録免許税が結構高額なので、注意が必要です。

その次のオレンジは、建築関係。これは私達が一番想定しやすい分野ですので、都度確認いただければと思います。地盤改良、外構、給排水引込、防火サッシ、深基礎などなど、プラスアルファの項目は非常に沢山あります。その他、左官仕上げや床暖など、ご要望でも数百万の金額が変わってきます。申請関係では、確認申請の検査費用はもちろん、フラットの審査や検査、狭あい道路の申請や立会いなど、特殊な申請の費用も想定しておきたいところです。

最後のブロックは、引越し後すぐに必要になる、エアコン、照明、カーテン・ブラインド等に加えて、祭事、仮住まい費用、引っ越し費用等が並んでいます。一部、普段の生活費の中から捻出するものもあるかもしれませんが、工事中や工事直後に、まとまった出費となることから、その総額は想定しておいた方が良いと思われます。
by iplusi | 2015-01-12 19:16 | その他いろいろ | Comments(0)
新国立競技場問題 ハフィントンポスト森山さんインタビュー記事
d0017039_14274972.jpg国立競技場問題、ハフィントンポストに建築エコノミスト森山さんのインタビューが掲載されています。
ここ数年の流れを総括できる、とてもいいまとめ記事になっていますので、国立競技場問題に興味がある方もない方も、ぜひご覧ください。

当ブログでは、昨年7月に新国立競技場の可動屋根について書きましたが、可動屋根の難しさは専門家なら誰しもが考えることで、同9月に行われた建築家・建築士団体との話し合いの中でも、一番の問題になっています。この時の東京建築士会会長 中村勉さんの資料は必見です。

ところで、この会合で、JSCは、可動テントはキール内に収納するなんて言ってます。オペラシティのザハ展で展示された断面図にも、確かにキール内に空間はありました。
が、構造体が中に組まれています。仮に竹の節みたいに、ここに書いてあるような構造が入ってくるだけだったとしても、可動膜は細切れになり、遮音にも雨にも対応できないものになるんじゃないでしょうか。ソチのドームのように、キールの4面がトラスになる、節のない組み方でも、やっぱり可動膜と鉄骨はレベルを変えない限り干渉すると思います。トラスの下部を使うのが合理性がありそうですが、少なくともこの図面はそういう風には見えません。
d0017039_1512946.jpg
d0017039_1975631.jpg

また、屋根改め、開閉式遮音装置という名前がついているようですが、もともと、こんな隙間だらけの薄っぺらいものは、遮音効果なんて全く期待できないというのは、建築士の試験にもでてくる、プロならだれでも知ってる常識です。

観客席そのものは重量もあって、結構な勾配でそそり立つので、高速道路の遮音壁のように、競技場近くの音を低減する効果はあります。でも、上方の遮音性は殆ど期待できません。
これは基本設計の資料みても明らかです。図中Aの部分、新国立観客席の裏側は、色が変わっていて、音が小さくなっていますね。でも、Bの固定屋根のところは、音がやや小さくなっている程度、C のところは、ほとんど変化なしですね。
「開閉式遮音装置だから屋根じゃない」と言って、基準法のがれてたわけですが、肝心の遮音性がない。そして雨も防げなそう。そのうち「遮音装置だから、雨が防げなくてもいい」なんて言い出すかもしれませんね。この記事書くために基本設計改めて読んでびっくりしたんですが、雨のことには一言もふれていませんでした。近頃こんだけ大雨多いのに。

これは「開閉式屋根」という、コンペの与条件を示すためだけの、「単なる日除け」なんですかね?屋根の仕組みが決まらなきゃ、キールの設計だってできないはず。一日も早く軌道修正してほしいものです。
by iplusi | 2015-01-08 21:46 | その他いろいろ | Comments(0)
大高事務所の栃木県労働福祉センター見学
d0017039_20393713.jpg
大高事務所の雑誌未発表建築。この建物のすぐ近くにあった栃木県庁の議会棟は壊されちゃいましたが、こっちは今でも健在です。時間かなかったので外観だけ見学。高層と低層の組み合わせ建築で、竣工当時は打ち放しでした。まあ、さすがにそのままというわけにはいきません。色がついてもブルータルな表現は残っています。「つの」表現とかは、広島基町なんかとデザインボキャブラリーは近い感じ。
d0017039_20395189.jpg
高層棟は平べったいのかと思ったら真四角平面。高層棟のコーナーの窓のところは梁がナナメに入っていて、窓が縦に連続しています。打継位置から考えると、不思議なことに窓の一番下の部分には梁がないんですね。壁でスラブを吊ってるのかも。構造は木村俊彦さんかな?
d0017039_2040785.jpg
反対側のコーナーのスリット表現もしびれますね。縦スリットは思いついても、横スリット入れるのは、なかなか思いつかないと思います。この一手間で、壁の片持ち感が一気に生まれてます。
d0017039_20401928.jpg
裏側はこんな感じ。真ん中の小さな十字窓が効いてますね。

先日、事務所にいらっしゃった東北工業大学名誉教授、二瓶先生によると、この建築は事務所内でも独自路線を突き進んでいた阿井和男さんのグループが担当していたそう。そう言われてみると大高さんらしいとことらしくないとこがあるような気もします。
by iplusi | 2015-01-05 20:44 | その他いろいろ | Comments(0)