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2020-11-10T09:13:03+09:00
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i+i 設計事務所がつづる日々の建築の記録
Excite Blog
2019年構法スタジオ飯塚クラス中間発表
http://iplusi.exblog.jp/28293717/
2020-11-10T01:35:00+09:00
2020-11-10T09:13:03+09:00
2020-11-10T01:35:58+09:00
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構法スタジオ
伊藤Tさん伊藤Cさん伊藤T君
伊藤S君
宇於崎君
岩井さん
岩崎さん
江口さん
今井さん
今井君今津君上原君石川さん石田さん泉君浅井さん足立君池田さん内海さん飯田さん]]>
構法スタジオ2018年中間提出
http://iplusi.exblog.jp/27792771/
2019-10-04T10:56:00+09:00
2019-10-05T13:28:25+09:00
2019-10-04T10:56:24+09:00
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構法スタジオ
2011年に始まった構法スタジオは今回で8年目。今年度は2019年1月中旬に本提出となりますが、11月に撮影した中間提出、ブログにアップしてなかったので簡単にご紹介します。
勝野さん。インドネシアの民家形状をサンティアゴ・カラトラバが作ったみたいな案。面はHPシェルになりますが、曲面なりに剛性を出すのが大変だから、受材+合板で真壁的に登梁の間をつないで剛性を確保、仕上げは薄めの合板、屋根は横葺き系で、曲面に馴染ませます。何凡(カボン)君。長谷川豪さんの建築を参考にまとめました。ストレストスキンパネル的な構造体で、リビング中央は無柱空間にします。今どきの学生らしく、3次元BIMソフトrevitを使って検討してます。
河上さん。手塚さんの十日町の建築などを参考にした案。登梁はシングル、ダブルを組み合わせて、重なり部をボルトで縫う仕様です。屋根の間から光が射す美しい案です。妻側のデザインをどうするかで形の見え方が変わってきそうですね。
葛木さん。3角形繰り返し系のシンプルな架構なんですが、実際どう組むかを考えるとなかなか難しいです。木ずり状斜材を柱梁に斜めに打ち付けることで面剛性を出す形で考えています。
伊藤君。嘴型にとんがった大屋根住宅です。嘴の先端に近い登梁は片持ち梁にならないので方杖で支えています。また下り棟直下の隅木は大スパンとなるので、張弦梁としています。
工藤君。樹木状の屋根架構と地形に合わせた床が特徴の住宅です。樹木状の構造体の仕口は、在来ほぞ+Dボルトなどで解く予定です。構造体を綺麗に見せるためどういう風に光を取り入れるかが課題です。
アルファヴィルさんの高野山の建築を参考に、柱が林立する形でまとめたんですが、プランとの整合性が取りにくいので、一部柱をやめる形にまとめる予定です。軒を極端に下げて、ハイサイドライトから光を取り込みます。
川口君。コールハースのエデュカトリウムのような一筆書き系のかたちでまとめました。形と構造の整合性を取るために、形状を整理することになっています。やりたいことが多すぎてなかなかまとまりませんでした。
小林(奏)君。大開口側にゆるい片流れとなった住宅です。外部テラス平面は楔形で、軒が深くなるにつれ、高さも高くなっています。外部列柱は60φくらいの鉄骨で繊細に見せます。
加藤(雄)君。登梁の中間を方杖で支持し、サッシ上の桁以外はオール120角で架構をつくります。方杖の裏のハイサイドライトから採光します。結構大きいので外付けブライドなどがついてるといいかも。
小菅君。桁が勾配でかつ、勾配が10寸~15寸まで変化するHPシェル屋根です。ここでも屋根剛性を高める方法が問題となりますが、小菅君は登梁と小断面材2方向で、都合3方向に部材を重ね剛性を確保、通気も兼ねる方法を検討中です。
内藤君。折れ線屋根と中庭型を組み合わせた案です。登梁ですっきりと組んだ屋根架構になっています。
柏木君。この授業で入母屋やる人は意外と少なく、私のクラスでは8年やって初めてかも。母屋が等高線状にまわる和小屋形式で解きました。
小杉君。切妻の屋根を平行四辺形平面に吹き下ろす案です。平面は入れ子状になっています。
キム君。3角形平面の案。手前側の軒先高さが変化するところがナナかな面白いですね。近々韓国帰らなきゃいけないようで、一足先の提出になるけど、間に合うでしょうか。
藤原君。回廊型の建築。最初はスケッチアップで検討してて、もっとごちゃごちゃしてたんですが、模型は結構スッキリしてます。
黒川君。2つの切妻型を、平屋がつなぐ案。右のブロックは一階がピロティになっていて、中庭と外がつながっています。
小林(起)君。一階はほとんどが土間。2階はスキップしていて、3階はハイサイドライトのある構成です。
鍛冶屋君。上記小林君と似てますが、2階の中央が吹き抜け、一部に小上がりがある構成。
葛田君。この後、勾配屋根を乗っけました。間に合うかな?
提出は1月16日午後(市谷田町校舎)の予定です。]]>
池尻A邸オープンハウス
http://iplusi.exblog.jp/27767281/
2019-09-14T01:28:00+09:00
2019-09-14T01:30:36+09:00
2019-09-14T01:28:31+09:00
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池尻A邸
来る2019年9月21日の土曜日、建主様のご厚意により、アイプラスアイ設計事務所で設計監理いたしました、池尻A邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。https://iplusi.info/category/blog/ikejiri-a/池尻A邸は 19.4坪の狭小地に建つ3階建ての二世帯住宅です。 小屋裏階を包む屋根、 道路側に大きく開いた2階リビングの大開口、準耐火構造の杉外壁が外観上の特徴です。許容応力度計算も所内で行い、耐震等級3を取得するなど、意匠・断熱・構造全部どりした住宅となっています。■住所:世田谷区池尻■日時:2019年9月21日(土)、am11:00~pm4:00■最寄駅:東急田園都市線池尻大橋駅徒歩7分 (渋谷からの場合、バスも便利です。「池尻」停留所から徒歩6分)■車の場合:コインパーキングなどご利用ください。■ご連絡先:アイプラスアイ設計事務所 飯塚豊mail:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別 (※今回学生さんは見学はできません) をお知らせください。折り返しご案内をお送りいたします。 なお、 今回、飯塚は伊賀大阪方面出張のため、スタッフの対応となりますが、お誘いあわせの上お越しいただければ幸いです。
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雑誌「だん」に間取り記事執筆
http://iplusi.exblog.jp/27727364/
2019-08-13T12:48:00+09:00
2019-08-13T12:50:13+09:00
2019-08-13T12:48:27+09:00
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その他いろいろ
高断熱住宅に特化した雑誌「だん」に「正解間取りのつくり方」という記事を執筆しました。話の展開は「しくじり間取りあれこれ→正解間取り」という、スーモやオレンジページ?みたいなベタな流れなのですが、実は原稿依頼の時、発行元である新建新聞社、三浦社長がわざわざ来所されるくらいの肝入りコーナーなのです。間取りづくりで一番大事なことを全部要約するべく、飯塚自ら18ページ分、文章、イラスト内容、事例、レイアウト、全部考えました。なかでも、この雑誌のためだけに制作した「しくじり間取り」が見所です。ここでは「コンセントが足りない」といった、かわいらしい「しくじり」は軽くスルーして、後で気づいても手遅れな、根本的かつリカバリー不可能な「しくじり」を完全網羅しました。あなたの家の間取り、実は「しくじり間取り」になってるかもしれません。ぜひ誌面で確認してみてください。ゴールデンウィーク丸々つぶして書いただけあって、プロが読んでも役に立つ(というか素人さんは自分で間取り書くののが嫌になる)本格的な記事になっていると思います。
間取りと性能のお手本、高断熱住宅事例も3例掲載しました。この雑誌、一般向けにもかかわらず、なぜか一般書店では買えませんが、アマゾン(リンク)では購入可能です。松尾さんあり、西方さんあり、Ms佐藤さんあり、私の記事以外も見どころ満載ですが、400円(+税)と超お買い得です。ぜひご覧ください。
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学芸大学H邸今日の現場
http://iplusi.exblog.jp/27676824/
2019-07-06T16:23:00+09:00
2019-07-06T16:23:26+09:00
2019-07-06T16:23:26+09:00
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学芸大学H邸
学芸大学H邸足場外れました。なんかカフェっぽい感じですね。月末の竣工を目指し急ピッチで工事が進んでいます。
構造体のEP塗装も完了しました。
2階東面のレッドシダー張りも完了。ミッドセンチュリーな感じでとてもゴージャスです。乱尺材だと賑やかになりすぎるので、 ある程度のランダムにみえるよう、指定寸法に 定尺材をカットして、うちで書いた割付け図どおりに張っていただいています。
北側のコアはラスモルタル仕上げになりますので、ひとまず合板が張ってあります。n-40くらいの色合いになります。
超うなぎの寝床なんですが、1階はあえて殿中でござる式の通り抜け部屋にしたので、狭さは全く感じません。左手はすべて収納です。引き戸はすべてラワン合板。1階東面の臙脂色は新潟K邸と同じ色です。
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横浜黄金町オープンハウス
http://iplusi.exblog.jp/27651506/
2019-06-18T18:54:00+09:00
2019-06-18T18:55:59+09:00
2019-06-18T18:54:52+09:00
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黄金町N邸
来る2019年6月22日の土曜日、 建主様のご厚意により、アイプラスアイ設計事務所で設計監理いたしました、黄金町N邸のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。 黄金町N邸は、19坪の狭小地に建つ都市型2.5階建て、歯科医院兼用住宅です。久しぶりの駅近案件なので、お誘い合わせの上お越しいただければと幸いです。■住所:神奈川県横浜市南区■日時:2019年6月22日(土)、pm1:00~pm4:00■最寄駅:京急黄金町駅より徒歩3分■車の場合:敷地周辺にコインパーキングがあります。■ご連絡先:アイプラスアイ設計事務所 飯塚豊mail:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488 なお、見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別をお知らせください。
1階が医院、2階とロフトが住居部分になります。外壁はやや茶色いガルバ小波と杉板の組み合わせ。2階の壁天井壁は珪藻土、床は杉(やみぞ美人)、1階壁天井はツガや塗装仕上げ、待合室床は杉(厚物)、診察室床は広幅のチークになっています。
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「最もくわしい屋根・小屋組の図鑑」リード文
http://iplusi.exblog.jp/27636389/
2019-06-08T03:06:00+09:00
2019-06-08T03:06:11+09:00
2019-06-08T03:06:11+09:00
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未分類
なぜなら、壁面は部屋の輪郭をなぞるので、直方体の組み合わせにせざるを得ないが、屋根は様々な形状、角度、高さ、大きさの無数の可能性を、部屋の形状や機能に縛られず選択できるからだ。その土地の気候風土を色濃く反映した、世界各地の伝統的民家の多様性を考えてみれば、「屋根が個性をつくる」ということは疑いようがない事実だろう。
軒の出や軒の高さのちょっとしたシルエットの違いで建築の格好よさは大きく変わる。また、屋根の形状次第で、建築のなかの空間も大きく変わる。このように、屋根は意匠と空間を同時に決定づけるものなので、本来、真っ先にデザインすべき対象であるはずだ。
ところが 、実際の家づくりの現場では、間取りパズルの後で屋根の形を決めることが一般的である。そのように設計すると、間違いなく下部構造と屋根はちぐはぐになるのだが、木造軸組工法も枠組壁工法も、間取りと一切無関係に屋根を架けられるから、屋根の検討はいつも後回しになる。
広いおでこの上にちょこんと似合わない帽子が載ったような奇妙なプロポーション、山や谷がやたらに多い雨漏りしやすそうな複雑な形状、法規制をなぞっただけの勾配……街中で見かけるそんな家は、おそらく全部、後づけで屋根を考えるという、おかしな方法で設計されている。
構造、止水、断熱、通気、法規など要求される性能や規制も多いので、クライアントが自力で屋根形状考えることは難しい。だから、 敷地状況、空間性、コスト等をにらんで、屋根形状の「最適解」を提案するのは意匠設計者の重要な役割だ。屋根を決めれば架構が自ずと想定できる。|
たとえば30~40坪程度の「切妻屋根」なら、棟木の下に大黒柱を1~2本通すかたちが構造的には最も素直だ。間取りは屋根を支えるその柱を意識しながら描けば無理がない。そうすれば耐震性も向上するし、屋根なりの空間を見せることも簡単にできる。
どんな形の屋根でも、ひとたび形状を決定すれば、無理のない架構システムや空間の使い方が暗示される。そんな「屋根の声」を聴くことが、いい建築をつくるための第一歩だ。
まず、屋根を考えよう。間取りを考えるのはその後だ。
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今週末5/25は葉山Q邸オープンハウス
http://iplusi.exblog.jp/27606808/
2019-05-19T15:12:00+09:00
2019-05-19T15:13:12+09:00
2019-05-19T15:12:27+09:00
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未分類
のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。 葉山Q邸は、森戸海岸を望む敷地に建つ、舟のような形をした住宅です。外壁は工務店の裏庭で焼いたオリジナルの焼杉。2階リビングのインテリアは美しい印影をつくる垂木構造の船底天井が特徴です。左官、塗装、クロスはすべてお施主のQさんが施工しました。
■住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内■日時:2019年5月25日(土)、am10:00~pm4:00■最寄駅:JR逗子駅または京急新逗子駅よりバス10分(本数は多いです)、バス停より徒歩7分■車の場合:敷地隣にコインパーキングがあります。■ご連絡先:アイプラスアイ設計事務所 飯塚豊mail:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488 なお、見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別をお知らせください。当日飛び入りの方は、飯塚携帯090-6156-7488まで、直接お電話いただければ幸いです。
DK部分は台形平面の屋外スペースと室内ベンチが同レベルで繋がります。壁左官がグレイになったら、柱・梁・垂木が素地みたいに見えてきましたが、淡いグレイで施主塗装してます。
奥様のアトリエ側。海方向を望む台形の大窓が手招きしてます。壁をなめる光が綺麗です。ロフト部分は床がすのこになっています。
個室、トイレ、脱衣室など、人の出入りのある戸は框戸にしています。寸法特注できるメーカーものを使用。
平面が舟形なので屋根は台形になります。斜めのところは水が垂れるので、唐草一体型の樋を制作しました。
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今週末5/18は浦和M邸オープンハウス
http://iplusi.exblog.jp/27599375/
2019-05-14T13:18:00+09:00
2019-05-14T20:18:55+09:00
2019-05-14T13:18:28+09:00
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浦和M邸
来る5/18の土曜日、建主様のご厚意により、アイプラスアイ設計事務所で設計監理いたしました、浦和M邸
https://iplusi.info/category/blog/urawa-m/
のオープンハウスを開催できることになりましたのでご案内致します。 浦和M邸は、日当たりの良い敷地に建つ、ご夫婦のための住宅です。外観は、2階リビングの前面に広がる「空中のデッキテラス」と1階玄関前の「中庭」を、「大屋根」で囲い込んだ特徴的なかたち。内部では、2階の和室とリビングの内向きの縁側が、小上がり状になって空中のデッキテラスと同レベルで繋がります。デッキに大きく開いた南向きの窓は、冬場は太陽の熱を有効に取り込みます。 ■住所:埼玉県さいたま市緑区原山■日時:2019年5月18日(土)、am10:00~pm5:00■最寄駅:JR浦和駅よりバス7分(本数は多いです)、バス停より徒歩2分■車の場合:敷地周辺にコインパーキング、コンビニ、電気店などがあります。■ご連絡先:アイプラスアイ設計事務所 飯塚豊mail:yutakaiizuka2000@yahoo.co.jp■当日連絡先: 飯塚携帯 090-6156-7488 なお、見学会は予約制となっております。見学希望の方は、お越しになる大体のお時間、お名前、見学人数、ご連絡先、家作り予定者・設計者・施工者 ・OB・その他の別をお知らせください。当日飛び入りの方は、飯塚携帯090-6156-7488まで、直接お電話いただければ幸いです。(当日、事務所の方には誰もおりませんのでご注意ください) ]]>
日下洋介さん中澤芙美さん来所
http://iplusi.exblog.jp/27575398/
2019-04-28T18:31:00+09:00
2019-04-28T18:33:13+09:00
2019-04-28T18:31:43+09:00
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松戸N邸
4月24午前、大阪の建築家、日下洋介さんが来所。私は最近、木造住宅作家と思われているようですが、構造・機能・規模にかかわらず、どんな仕事でもできるので、設計料や交通費さえ頂戴できればどんな仕事も断らないのがモットーです。が、①予算が合わない、②忙しすぎる、③遠隔地、という理由で稀に、仲間の設計者、工務店をご紹介することがあります。せっかく来ていただいたお客様が依頼先を間違えて家づくりに失敗したら馬鹿馬鹿しいですからね。今回日下さんがいらしたのは②③の理由で昨年ご紹介した大阪の案件のご報告。紹介はうまくいかないことも多いのですが、日下さんはYKKの企業向けセミナーでも引っ張りだこ、意匠にも性能にも明るく、コラムもうまい実力者、ちゃんと仕事にして、わざわざこうして来ていただいたわけです。
せっかく遠くからお越しいただいたので、普段の設計方法、構造計算の仕組み、スケッチアップ活用術などをご説明。いろいろ情報交換する中で、意匠・性能・コスト全部取りできる設計事務所が、全国エリアごとにいてユニオンつくったら繁閑の波をある程度吸収できるんじゃないかというという話も(そういえば、私の師匠大高正人はメタボリズムの仲間、槇さん、菊竹さん、栄久庵さん、黒川さんらと「計画連合」という組織つくって、様々なプロジェクトで水面下で協働してたことを書きながら思い出しました)。オガスタ相模さんと考えた工務店支援「軍師サービス」とくっつけても面白そう。いずれにせよ、何か連携協業するうまい仕組みを考えていきたいですね。夕方はアイプラスアイ史上メディア最多露出、松戸N邸のお施主、ディスプレイデザイナーの中澤芙美さんがふらっと来所。事務所近所の杵屋と大阪大将(笑)でお腹いっぱいになるまで、ごちそうしました。こんな感じで弊事務所は、今仕事が比較的ゆったりしてますので、設計者・施工者・OBお施主のみなさんの来所、大歓迎です。仕事帰りにぜひお立ち寄りください。]]>
国立S邸suumo注文住宅「家づくりの正解100」掲載
http://iplusi.exblog.jp/27567310/
2019-04-24T03:15:00+09:00
2019-04-28T18:45:37+09:00
2019-04-24T03:15:30+09:00
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国立S邸
国立S邸が、雑誌「suumo 注文住宅 2019年春夏号-家づくりの正解100」巻頭の事例紹介のコーナーに掲載されました。ライター・編集はLivesの元副編集長、佐藤可奈子さん、カメラマンは古末拓也さんで、見開きですが凝縮された完璧なまとめになっております。
ところで「スーモ注文住宅」は390円と激安なんですが、 最近の巻頭事例は全部建築家の頑張った作品。それに続く家づくりコラム記事も読み物としてちゃんとしてます。前半90ページくらいは広告なしの家づくり役立ち記事で実はお買い得なんです(まあ、安いのは後半のハウスメーカーさんのおかげなんですが)。ぜひご近所の書店でご覧ください。
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「伊賀の家」雑誌「新建ハウジング・プラスワン」掲載
http://iplusi.exblog.jp/27565810/
2019-04-23T00:57:00+09:00
2019-04-23T01:11:10+09:00
2019-04-23T00:57:41+09:00
iplusi
伊賀の家
新建新聞社、三浦社長、花岡さん来所。アイプラスアイ+森大建地産の「伊賀の家」が掲載された「新建ハウジング・プラスワン」いただきました。この雑誌は、工務店・設計事務所向けの専門誌なので、ここに紹介いただけるということは、デザインのみならず、技術的・経営的にみても注目すべきプロジェクトであるということです。ありがとうございます。
三浦社長がわざわざいらっしゃったのは、雑誌「だん」の執筆依頼のため。この「だん」は 高断熱住宅に特化し、その必要性とメリット、住まい手の生の声をマンガや事例などを交え一般生活者に向けて解説・提案する、これから家を建てる人向けの雑誌です。イラスト満載、誌面構成がゆるいので、一般の方でも気軽に読めますが、執筆陣はそうそうたる面々。プロも必見の内容となっています。 で、私が依頼されたのは、一般向け住宅雑誌の鉄板=「間取り」の特集記事です。「高断熱住宅」や「窓」を14ページにわたって「間取り」の視点でひも解きます。ご期待ください。
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「伊賀の家」窓まわりのおさまり
http://iplusi.exblog.jp/27557652/
2019-04-17T19:56:00+09:00
2019-04-17T20:04:04+09:00
2019-04-17T19:56:34+09:00
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伊賀の家
「伊賀の家」は今年のはじめに無事竣工。先日、エコハウス・アワード2019の意匠賞を受賞しました。 現在ドイツ・パッシブハウスの認定申請中です。
この基準に適合させるには、屋根壁共付加断熱、トリプルガラスサッシで高断熱化、第一種の熱交換換気扇を設け、南面の日射を有効に取り入れることで、年間暖房負荷を15KW/㎡a以下に抑えることが必要です。また、そのために0.2cm2/m2以下程度の高い気密性能が求められます。 今回の工事で最も苦労したのは、気密工事と窓まわりの納まりです。
窓まわりは止水工事、気密工事の要となるので、慎重な施工が求められますが、 今回はそれを更に難しくする「外壁からサッシを凹ませてつけるおさまり」(熱橋を減らすことができます)に挑戦しました。作業工程もかなり複雑なんですが、この納まり、どうやってつくるかを示す教科書が存在しません。いきなり現場で試すのは流石に無理があるので、森社長と一緒に作る家が全部パッシブハウスという高橋建築高橋さんの現場をまず見学、そして 技術に明るい設計者仲間の高本さんや、オガスタ新潟の小林監督などにも相談しつつ、上記のようなマニュアルを作成、
森大建地産の大工さん全員参加で、実物大のモックアップを作成しました。大工さんたちは初めての作業でも、あっという間に改善策を思いつきますから、それをマニュアルにもう一度反映して現場に臨み、困難な窓納まりを無事納めることができました。
この案件は長期優良住宅で、耐震等級をとるために「ホームズ君」を使って計算しています。このときは 森大建地産から専門の会社にホームズ君の入力→申請を外注しましたが、その後のいろいろいじりまわしているうちに、品確法の耐震等級3や許容応力度計算を、同ソフトでできるようになりました(ちなみに、池尻の3階建ては、外注せずに飯塚が自ら構造計算書作成しました。)。同様に、「ホームズ君」は温熱機能の方も使いこなしつつあります。高性能住宅は設計(計算)も施工も大変なので、意匠系の設計事務所・工務店には嫌われますが、アイプラスアイは、こんな風に意匠も性能も両方取りできるので、これからご依頼いただく方は、この家のような超高性能が当たり前になる時代を見越して、意匠性能両方を頑張る家にして頂ければと思います。また、三重県伊賀市、 津市、松阪市、鈴鹿市、亀山市、四日市市、名張市 などにお住いの皆様は、ぜひ森大建地産にご依頼ください。アイプラスアイで設計のお手伝いも可能です。
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学芸大学H邸電気打ち合わせ
http://iplusi.exblog.jp/27551776/
2019-04-13T20:46:00+09:00
2019-04-13T20:46:36+09:00
2019-04-13T20:46:36+09:00
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学芸大学H邸
2階の北側部分です。南北に抜けをつくるため、北側にも掃き出し窓を設けています。隣家との距離はあるので明るさは十分。右のフレームはトイレ、手前がキッチンとなります。高度斜線がかかるので、北側方向、西側方向が異なる勾配の屋根となっています。キッチンは北の一番奥にありますが、トップライトと北側の窓で十分明るいです。
北側の窓前から南を向いた景色です。うなぎの寝床の端から端まで見通せる、「抜け」が作られています。見通しを阻害しないよう、短辺方向の耐力壁はすべてステンレスのブレースで確保します。階段室の上部にはトップライトを設けました。スケルトン階段の間から光が落ちます。この住宅は2枚羽の構造金物を積極的に使っています。
準防火地域なので、サッシはAPW330の防火サッシです。引違いの掃出し窓は、シャッターのないタイプもAPW331のラインナップにはありますが信じられないほど高価なので、掃出し窓はすべてシャッター付きにしました。搬入時にはシャッター本体も蓋もついていないんで、本体と蓋が後設置できるよう、天井まわりの寸法は要注意です。また、シャッターを袖壁などに寄せすぎるとコーキングが打てないので、袖壁などと一定の離隔を確保することが必要です(カタログの非常にわかりにくいところに書いてあります)。
指さしてるところをへこませ、外部用シェードつけて、外からの目隠し代わりにすることも決定。
今回の秘密兵器、パネリードX。全ねじで大変パワフル。ビットもついてました。100本あるので、池尻の異勾配隅木のでも使おうと思います。
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「新米建築士の教科書」4回目の増刷
http://iplusi.exblog.jp/27550204/
2019-04-12T18:49:00+09:00
2019-04-12T18:55:13+09:00
2019-04-12T18:49:17+09:00
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その他いろいろ
2017年3月に発売された拙著「新米建築士の教科書」ですが、発売から2年経ってもじわじわと売れ続けてるようで4回目の増刷が決まりました。購入頂いた皆様ありがとうございます。今回で5刷、累計発行部数17000部となります。新人教育用として弊事務所でも活用中です。引き続きよろしくお願いいたします。
2018年末の紀伊国屋書店新宿本店レジ前、「2018年建築書売上ベスト30」のコーナー
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