白井T邸06案 配置検討
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白井T邸は、市街化調整区域の開発地にあるが、ここに来て、工事が先行している周囲の建物の様子が大分見えてきた。先週末、改めて建主Tさんが自ら現地縄張りし、建物位置を確認した。

道路は北東と北西側。道路を挟んだ北西側隣家2棟は、T邸敷地より地盤が1.5mほど低いため、見られる視線はさほど気にならない。南西側隣家は高さも低く、T邸敷地に向かう北西側には窓も少ない。
比較検討の結果、東側境界に平行に配置した05案(左図)より、北東から南西に向かう敷地の主軸を生かした01案の方が、玄関まわりの環境を含め、好ましいとのこと。

そこで、05案のプランを裏返して、回転させ、01案と同様に、敷地の主軸とプランを重ねてみる(右図)。単純にプランの反転+回転しただけでは、プランが成立しないから、直線ブロックに配置されていた水回りを「く」の字ブロックに移動する。

竹林の影になる可能性は高くなるが、V字型の中庭は南を向き、採光条件は、01案より遙かに良くなる。敷地南東側にはきちんとバックヤードが確保されるので、エコキュートや室外機の置き場にも困らない。駐車場の入り口は妻面でなくなるので構造的にも解きやすい。
問題をあげるとすれば、くの字型の外観が、道路から認識しにくくなること、浄化槽までの配管延長が長くなること位だろうか。

19日に打ち合わせで、基本配置を決定する予定。
by iplusi | 2008-10-17 22:00 | 白井T邸 | Comments(0)
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