カナダ報告10 「マディソン郡の橋 カナダ版」
d0017039_2253511.jpg
ウィスラー中心部とブラッコムスキー場の間にある屋根付きの橋。ウッドシングル葺きの屋根で意外に繊細そうに見えるけど、桁の部分は巨大な集成材。やはりキチンと野蛮なのでした(笑)。
d0017039_210435.jpg
内部の様子。こんな感じで素材感は、なにやら和風なんですが、小屋の組み方は洋風。柱は橋桁からの片持ち。4本ピッチでシザーストラスを組んで、柱頭に発生する水平力を最小限におさえているわけですね。この屋根も、鋸で作れる簡単な仕口と金物で構成されています。
by iplusi | 2008-06-19 02:10 | その他いろいろ | Comments(8)
Commented by 川崎H邸主人 at 2008-06-20 00:38 x
橋に屋根をつくる?
なんでだろう?
Commented by さかた at 2008-06-21 11:49 x
川崎H邸主人さま  はじめまして管理人元同僚です
これは人のための屋根ではなくて、橋のための屋根と考えたほうがいいんじゃないですかね。四周から雨風にさらされる橋梁は傷みも早いですからね。でも日本ではこの手の橋は見掛けませんね。橋の上の屋根は人間用のばかりです。ねえ、いいづかさん
Commented by いいづか at 2008-06-22 09:56 x
いや、国内にもあるみたいですよ。この手の橋は、屋根付橋、英語だとカバードブリッジと呼ばれてるそう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E4%BB%98%E6%A9%8B
最高傑作は中国、トン族の風雨橋でしょうか。橋上の鳳凰堂といった雰囲気。
http://www.newsclip.be/travel/006380.html
http://ikoku.cool.ne.jp/china/kishuu2/hasi.htm
Commented by いいづか at 2008-06-22 10:00 x
うろ覚えですが、西本願寺の飛雲閣の庭にも、かっこいい屋根付き橋があった気が。残念ながら検索に引っかからず。
Commented by さかた at 2008-06-22 10:51 x
いいづかさん しばらくです。
勉強不足でした。いろいろありますねぇ。屋根を架ける理由は前記のようなものかと勝手に理解していましたが、マディソン郡の橋も川を跨ぐところだけで両端の橋梁部には屋根が架かっていませんね。ほんとうのところの屋根を架ける理由ってなんなんでしょうか。

以前内子町は訪れたことがありますが、橋は見落としていました。残念。
トン族の風雨橋、すごすぎます、あそこまでいくと橋であることがオマケのようです。
Commented by 川崎H邸主人 at 2008-06-22 15:51 x
日本の橋って、ほとんど吊り橋型のような、、、

写真のような形式の橋は、国内の山登りでよく見かけますが、秋に雪対策で解体され、春架けなおされてます。
Commented by arsnova-arch at 2008-06-22 22:50
日本にもすんげえのあったんですよ
「釜石橋上市場」
http://homepage3.nifty.com/nadokoro/nadokoro/22/42531.jpg

「海の海の家」を計画してたころに、釜石に行きました。
釜石湾で鰈を釣ったりして楽しかったです。
Commented by いいづか at 2008-06-24 00:30 x
>秋に雪対策で解体され、春架けなおされてます。
そりゃ大変ですね。雪の重みで橋が落ちちゃうのかな。

釜石橋上市場は橋梁版人工土地ですな。

平安神宮には「橋殿」っていうのがあるんですね。屋根付き橋は奥が深いなあ。
<< カナダ報告11 「ブラッコムス... 葉山Y邸 フローリング張り進行中 >>