土地探しのポイント ⑤道路と宅地の高低差
道路と宅地の間に段差や崖がある場合、工事の上では、地盤改良が可能か、ミニユンボが入れるか、ということがまず問題になる。重機がもし敷地に入れなければ、土工事を人力で行わなければならないからだ。

ユンボは2m以下程度の高低差では、スチール製の道板などを設置すれば上り下りできると思われる(敷地の方が高い場合は、トラック荷台から直接道板をかけても良い)。高低差が2m以上になると、ユンボ自体をクレーンで吊る等必要がでてくる。

ユニック車やユンボを改良した杭打ち機も、同様に自走して敷地に入れるのが基本である。高低差のみならず、重機の自走には最低でも2m~2.5の間口も必要である。

杭打ちについては、レッカーで杭打ち機を吊ったり、杭打ち機(ラフタークレーンを改良した特殊なもの)のブームを伸ばして杭を打つなどの裏技もなくはないが、土地選びの段階でそれが前提となる敷地を選ぶのは危険である。

また、大きな高低差がある場合は、材料の小運搬費用が別途必要になることもあるし、資材搬入において、ユニック車(クレーン付きのトラック)で届かないような土地だと毎回大型クレーンの費用が必要になることもありえる。

法律上も、敷地と建物玄関の間の階段等の形態については、各自治体が指定している場合があるので注意する。
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by iplusi | 2008-03-05 14:22 | その他いろいろ | Comments(0)
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