エアコン室外機カバー
エアコン室外機カバー_d0017039_23584418.jpg「室外機カバー」で検索してみたら色々出てきました。安い既製品で、こんなスッキリしたのもあるんですね。レッドシダー製もあったり。でも、このくらいの規模なら全くのDIYでいくべきかな?いずれにせよ、土の上に置く場合、シロアリには注意しましょう。

さて、元々こういう商品はCOP(最近はAPF=「通年エネルギー消費効率」という尺度を使うようになったようです)を極限まで追求している、エアコンメーカーの方から見れば、とんでもない代物。そういう機能的な要求が、中は見せたくないんだけど、効率は気にしたいという葛藤を生んで、このジャンルを面白くしてるわけですね。

調べた中で、一番関心したのはこの方コレ。多くのエアコンカバーが、エアコンのためにだけ存在する、文字通り「カバー」の域を出ないわけですが、この事例は、作業台の中に室外機が象眼され共生しており、わざとらしさがありませんね。
そもそも、見せなきゃいけないのはプロペラファンの口部分ですから、そこはキチンと開放してやってあとは塞ぐというのは、デザインの考え方としても正しいです。

こうなると黒い室外機が欲しくなるわけですが、見つかったのはダイキンUXシリーズのグレー色のみで、受注生産品でした(UXシリーズ室内機は、余計な横縞デザインがなくなって、発売当初よりデザインがよくなった様です。性能はもう一がんばりして欲しい)。
by iplusi | 2008-02-10 23:58 | その他いろいろ
<< 9本の供試体 超高層マンションの壁 >>