8月の建築着工統計調査/住宅着工統計調査
8月の住宅着工統計
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.htm

・全建築物の着工床面積は、982万㎡、前年同月比 42.1%減
・新設住宅着工戸数は 63,076戸。 前年同月比 43.3%減
・首都圏マンション前年同月比71.7%
・首都圏 総戸数、前年同月比 51.8%減

基準法の改悪は各地で壊滅的な被害をもたらしている模様です。
構造別で見るとSRCの案件が前年比72.8%減、RCの案件が54.6%減と悲惨な数字です。
マンションは、青森、岩手、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、三重、和歌山、鳥取、島根、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、宮崎、鹿児島の23県で着工数ゼロ。首都圏マンションも、埼玉91.0%減、千葉94.0%減、神奈川75.7%減などという、とんでもない数字が並びます。
4号建築物(木造2階建て)が沈静化に向かっても、マンションは当分だめでしょう。事業そのものが成り立たなくなるように思います。
by iplusi | 2007-09-28 18:29 | その他いろいろ
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