工務店の選び方
施工者えらび、工務店さがしの方法は、以前ここに書いたことがあるのですが
http://www8.plala.or.jp/yutaka-i/column-iraisaki.htm
一般の方がチェックするには、ちょっと内容が難しすぎです。で、今日は施工者の力量を見分ける簡単な裏技をご紹介。

住宅用新建材には、
  ①フローリング、幅木、見切、階段、建具などの内装関連部材
  ②洗面化粧台、キッチン、浴室、各種収納などのユニット部材
  ③外壁、アルミサッシ、玄関ドア、庇、樋、破風などの外壁・屋根の構成部材
  ④門扉、門柱、フェンス、カーポートの外回り部材、
など、あらゆるものが揃っていて、部品メーカー(ex.大建工業、松下電工etc)のカタログが一冊あれば、家はできてしまうほどです。使えば使うほど設計の手間は省け、施工が楽で熟練工でなくても手早くつくれ、クレームも少ないということで、建て売り住宅から、大手ハウスメーカーの住宅まで広く利用されています。

しかし、一方でそれらの材料は、非常に味気なく、安っぽいものばかり。ウレタン塗装やシート張りの製品は、できたときはきれいですが、上手に年月を重ねることができません。新興住宅街のチープな印象は、~風、~調のこういう新建材だけで家がつくられていることが大いに影響しています。

アルミサッシ(または樹脂サッシ)を否定するとコスト的につらいことになりますが、その他のパーツは使わなくても家は普通に建ちますし、使わない方が間違いなく魅力的な家ができます。

通常、施工者の力量と新建材の使用頻度は反比例していて、良い施工者ほど、こういった作り手本意の新建材を使わないようです。よって、施工者が通常どの部位に新建材を使っているかを調べれば、専門知識のない一般の方でも、その施工者の力量を手っ取り早く知ることができるのではないかと思います。
by iplusi | 2007-02-27 17:03 | その他いろいろ | Comments(0)
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