オガスタ新潟コラボ 今日の現場
新潟まで現場確認に行ってきました。小林秀監督の頑張りで技術的な懸案事項はほぼ解けておりましたので、枠や見切りのおさまりや、仕上げの区分など、意匠を中心に打ち合わせしてきました。
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張りのある、とても豊かな空間ができています。「住宅」という機能を外して「建築」として眺めても十分魅力的ではないでしょうか。「高性能」と「住宅」ではなく、「高性能」と「建築」をいかに両立するか、というのは私がいつも考えている課題です。
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天井は構造用合板。登り梁や桁に受け材を打って天井を剛床的に処理、火打ちの出ない大空間を実現しています。最小限の構造体と上下の面材で、飛行機の羽根のような太鼓張りモノコックの状態を作り出しているわけです(野地合板は桁上部で通気用の隙間が開くので、完全なモノコックというわけではありませんが)。
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写真右手、縦スリット状の窓のある面が北面です。切妻は頂部が暗く見えるので、構造体の組み方を工夫して、できるだけ上までスリットにしています。この妻壁は内外ともレンガ色にすることになりました。
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雁行する窓配置が南面妻壁が、この住宅の見せ場です。準防火がかかるので、あえてサッシを小割にし組み合わせで表現しています。正面の妻面もレンガ色になります。
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床はスキップしているので、いろいろな高さから空間を知覚可能です。やらせ写真ではないんですが、たまたま相模社長と現地設計担当の小林紘大さんがうまいところに立ってます、笑。
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紘大さんが建っている視点から見れば、こんな風景となります。窓だらけですが、新潟の空はどよんとしていて日中でも光が弱く、合板天井は白くして光を拡散させた方がやはり良さそうです。
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玄関土間はシューボックス型の比較的大きな空間です。ご主人が自転車いじりに使うぜいたくな空間。無駄な仕上げはしないという方針なので、天井の梁はあらわしです。ちなみに電気など考えると、「仕上げなし」は「仕上げあり」より大変です。
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土間の公園側は延焼がかからないので、APW430が入っています。右手玄関ドアは非防火ですが、オガスタ標準仕様でガデリウスです。
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土間から中2階を見上げたところ。ユニットバスも納まっています。天井のない中二階脱衣室と一階寝室はガラスで間仕切る形に変更しました。
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外部は通気胴縁と板金外壁まで終わっています。

by iplusi | 2017-01-30 11:05 | オガスタ新潟コラボ | Comments(0)
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