横浜S邸見学会+お引渡し
横浜S邸見学会無事終了。たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。同日、夕方お引渡しでした。
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道路側外観。コーナーにフィックス窓を配したハンマーヘッド型の道路側外観。北側ですが、夏の夕方はこんな風に夕日が当たります。夕日を浴びるレッドシダーのオレンジと青空のコントラストが綺麗ですね。
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接道が北側で、南の庭側は隣家に囲まれるため、バルコニーは凹ませてつくります。凹ませて、隣家から「引き」をとると共に、外の環境を室内側に呼び込んでいるわけです。
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2階部分の凹みは9畳分。空を切り取る中庭状の中間領域です。奥様の趣味のガーデニングでフル活用される予定。基本設計では、このスペース徐々に大きくなっていきました。
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木製の玄関ドアを開けて、中に入ると階段ホールになっています。リビングとワンルームの空間ですが、階が違ってるので、リビングのプライバシーは保たれます。
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主寝室。頭側の壁は赤い布クロスを使いました。カリンの無垢床との相性はばっちりです。正面の壁の中央下部には、階段下収納用の引戸がついてます。
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脱衣室。トイレを配置したホテル型のレイアウト。手間に洗濯機のゾーンがあります。浴室の入り口は3方枠上に合板を一枚貼って大きな上枠に見せています。何でもないことですが、白井下がり壁がなくなると、壁のラインが縦に通るので、すっきりします。床は水に強く冷たくなく掃除のしやすいクッションフロア。安っぽくならないよう、固さのあるダークグレイのものを選んでいます。
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洗面カウンターのタイル。装飾用の貝殻をモザイクタイル状にした高級タイルです。高いけど高いなりのことはある見栄えの良さ。こんな風に小面積に使うのは良い作戦ですね。
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浴室。契約段階はユニットでしたが、どうしても浴室からデッキに出たいということで、現場で在来に変更しました。浴槽はT-form、オーバーヘッドシャワーもついてます。
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書斎兼、オーディオルーム。4畳の外部デッキとつながります。引違サッシには樹脂内窓をつけて遮音性、断熱性を高めました。天井はGWをガラスクロスで包んだマットです。この部屋だけ残響短め。「完全に音がデッド(全吸音で響かない状態)になっても面白くないんですよ」とご主人。ノイズが出ないように電源も太い幹線で引いて専用の盤をつけました。スピーカーの最適配置はこれからいろいろ試してみるそうです。
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オーディオルーム北側は本棚のある書斎コーナーです。フィックスガラス部にも樹脂内窓がついています。
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入り口のドアは、GW入りの防音仕様。戸当たり部4方パッキン入りで、グレモンハンドルでがっちり気密をとります。
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2階へ。天井の高い広々したワンルーム。入隅には窓が必ずあるので、壁面はグレアが少なく明るいです。天井側に光がよく回っていることも、この写真からわかりますね。
天井勾配は1/20。天井断熱はアクリアネクスト155㎜+内部防湿層。野地は2重で天井も剛床ですから耐震性は十分。屋根通気層を確保しているので、夏場天井際に熱がこもることもありません。
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リビング側から階段方向を見返したところ。吹き抜けの手すりは、港北N邸のデザインをアレンジしたものですが、なかなかうまくできており、複数の同業者からお褒めいただきました。左手はアイプラスアイ定番の窓際ベンチ。
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階段上ってすぐの所にあるトイレ。カラフルなタイルが使われています。手洗いは赤いガラス製のボウルです。これまた奥様のこだわりどころ。

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リビングから、凹みテラス方向を見たところ。右手のミュージアムショップみたいな一角がキッチン。リビングとキッチンで中庭をL字型に囲みます。
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アイランド天板+サイドパネル+バックカウンターがサイルストーン、収納は引き出し中心の豪華なキッチン。普通はオーダーキッチン屋さん、最悪でも家具屋さんに出す方が無難じゃないかというくらいの難しい構成ですが、凄腕棟梁の狩野さん、凄腕建具の村木さんにキッチリ作っていただきました。
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法政大学構法スタジオの非常勤仲間、溝部先生にオープンハウス後、記念写真撮っていただきました。(映画のように最後にクレジットが出るのも面白し、文字通り「顔が見える家づくり」してるんだから今後やってみましょうかね)。左から、設計全般担当:飯塚、各部詳細設計+現場監理担当:熊沢、確認申請担当:中根、基本~実施模型製作+事務所検査担当:川越K邸小泉さん、ここには写ってませんが、家具基本設計:中屋(在香港)というキャストで横浜S邸の設計監理行いました。施工は大和の青木工務店、監督は斉藤さんでした。

横浜Sさん新築おめでとうございます。豊かな住環境+庭づくりを楽しんでいただけたらと思います。


by iplusi | 2016-07-03 11:25 | 横浜S邸 | Comments(0)
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