建築知識2015年11月号 屋根と小屋組のセオリー
d0017039_19335291.jpg半年前くらいでしょうか、知識編集部より企画段階から相談されていた、建築知識2015年11月号 「誰も教えてくれない屋根と小屋組のセオリー」が本日発売になりました。

建築家が設計する木造屋根は、様々な形状があり、架構の組み方も和小屋形式でないものが多くみられます。小屋裏をあらわしにして、広い室内空間を実現する設計も当たり前になっています。屋根・小屋組みの設計は、意匠だけでなく、採光、通風、構造、止水、断熱、気密、通気、などを同時に解かなければななりません。これはなかなかの難問です。

本号は、様々な形態の屋根が、形に応じてどんな効果が期待できるか、また、それを設計者が実際の現場でどう実現しているかを、実例写真や図面を交えながら解き明かす特集です。いろいろな設計者の屋根の組み方や層構成がダイジェストで見られるので、自分なりの屋根のかたちや作り方を編み出せるかもしれません。

今回、飯塚は各章冒頭の、「切妻」「片流れ」「方形・寄棟」の各リード文を執筆しています(amazonのページにちょっと見画像があったので貼っておきます)。加えて、特徴ある屋根の事例として、常滑N邸、中野M邸、平塚K邸の各屋根を、写真と図面を交えて紹介しています。お近くの書店で、ぜひお手にとっていただければと思います。
d0017039_202306.jpg
d0017039_2023936.jpg
d0017039_20232093.jpg

by iplusi | 2015-10-20 19:32 | その他いろいろ | Comments(2)
Commented by 森山高至 at 2015-10-21 01:23 x
よい特集記事ですね!飯塚さんは今後は「建築知識」を舞台に、ドシドシ書いてってください。
Commented by iplusi at 2015-10-22 18:56
木造は建築知識で勉強したんですが、いつのまにか、読む側から書く側になってるんですよね。がんばります。
<< 狛江W邸 今日の現場 白井T邸 家検サービス6年目 >>