さいたまO邸 外観の検討 
d0017039_23202016.jpg
白井T邸のように袖壁を勝たせたいというご要望をうけ、写真に加筆してみました。この場合、屋根と袖壁がつくる家型は15~20cm厚くらいでしっかり見せ、反対にデッキはできるだけ軽快に表現すべきです。加えて、屋根壁ラインの面からデッキ面は若干下げてやって、主従の関係をはっきりさせたいところです。
この時問題になるのはデッキ材の支持。本体からの片持ちだとドンくさくなって主従が曖昧になるし、両袖壁間9.1mスパンを跳ばすのはさすがに乱暴だから、手すり一体型の細いスチール柱2本たてる表現がよさそう。例えば東急文化村の本屋の、ギャラリーみたいな感じ。
by iplusi | 2015-02-08 23:19 | さいたまO邸 | Comments(4)
Commented by 建築エコノミスト森山 at 2015-02-08 23:53 x
おお、池辺陽とか清家清の木造建築での細い鉄骨づかいを思わせる昭和30年代の日本のモダニズム建築みたいで若々しくていいですね。
Commented by さいたまO at 2015-02-09 01:02 x
ご検討有り難うございます。以前の要望でもお分かりの通り「凹み感」がどうやら好きみたいです。2本の柱も例えば自転車をくくりつけたり何かを巻き付けたり、色々と実用価値があるんじゃないか?と、既に愛着を持って眺めています。
Commented by iplusi at 2015-02-12 12:31
森山さん、古き良き別荘地にありそうな形ですよね。おっしゃるように、初期木造モダニズムみたいな感じが出るといいかもですね。
Commented by iplusi at 2015-02-12 12:33
さいたまOさん、凹み好き承知しました。ちょっとわかりにくいですが、この絵は、大窓のすぐ上のところも455引っ込んでいます。
<< 間取りの方程式 紀伊國屋工学系... さいたまO邸 07案 ボートハ... >>