身の回りの物のマンセル値
身の回りの物の色を日塗工の色見本で検証してみました。
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牛乳。マンセル値で明度9.5程度。思ったより白いですね。明るい色は面積が大きくなると、より明るく見えるので、建築ではまず使わない色です。(ちなみに面積が大きくなると、暗い色はより暗く見えるんだそう。建築では、太陽光の関係もあって黒がグレイに見えることも多いですが)
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豆腐。マンセル値で明度8.7程度。通常「白」に分類されるビニールクロスは、明るいもので明度9.0くらい、落ち着いているもので8.5くらいの感じですから、大体豆腐くらいの明るさということになります。
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新聞紙。マンセル値で明度8.0程度。よく使う白いガルバもこのくらいの明度です。新聞紙の色でも外だと真っ白にみえるということです。
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茶封筒。マンセル値で明度8.0程度。色がつくので濃く感じますが、明度は新聞紙と大差なしです。
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まだ汚れていないコンクリート打ち放し。マンセル値で明度7.5程度。思ったより明るいです。でも無彩色だから、インテリアではかなり暗く感じます。
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ダンボール。マンセル値で明度7.0程度。もちろん物によっていろいろですが。

ちなみに、
・日塗工の色見本は色を色相/明度/彩度の順で示します。たとえば、A19-80Aという具合です。
・最初の英字は年度ごとに変わる数字なので無視してよいです。
・次の2桁の数字は色相を示します。19はマンセルの10YRという色相に対応します。
・ハイフンすぐ後の数字は明度を表します。80なら、マンセルで8.0という意味。
 数字が大きいほど明るい色です。
・最後の英字は彩度を示します。アルファベットが若いほど薄い色です。
 Aがマンセルで0.5、以下0.5づつ色が濃くなっていきます。
・日塗工もマンセルも、グレイだけは例外的に明度だけで表示します。
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今日はホームセンターで水性ペイントを物色。500円払うと日塗工の色を調合して出してくれるというサービスもあったのですが、最小ロットが4500円くらいの缶ということであきらめ、ホームセンターオリジナルの既調合の製品を2色購入。混色して、明度8.0~7.0程度のオリジナル色見本を作ってみました。明度が0.5変わると印象は大違い。塗る素材の質感や大きさよっても、だいぶ印象は変わることがわかりました。
by iplusi | 2013-10-06 22:23 | その他いろいろ | Comments(0)
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