間取りの基本ルール(仮)
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・昔のブルータスに載っていた、シャルロット・ペリアンの自邸のプラン。
 たまりがきちんとできていて、各スペースに落ち着きがある。壁は見事に使い尽く
 されている。家具の配列も美しい。窓際では、たまり同士がつながって回遊性が
 生まれている。

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・この平面を単純化すると、下記のように
長方形を6分割した整理できる.
・というか、25坪から40坪くらいの、ほとん
 どの住宅の平面は、単純化すると、左図
 のように整理できそう。
・真ん中のゾーンをC、サイドのゾーンをSと
 した。


・中廊下型平面や、マンションの間取りは、Cのゾーンが廊下として
 細くなったと考えればよい

・階段は、2階の廊下が減るように、原則Cのゾーンに。
・玄関を設ける位置は、原則Cのゾーンとなる。Sのゾーンに設けると
 部屋や収納が減ることになる。
・狭小間口の住宅のプランニングがうまくいかないのは、入り口がS
 ゾーンになってしまうことに加え、間口にSを2つ並べることが難しい
 ため。
by iplusi | 2013-06-15 23:23 | その他いろいろ | Comments(4)
Commented by 石野 at 2013-06-16 08:47 x
以前、シャルロット・ペリアンと日本という展覧会があり、非常に参考になるアイデアが満載でした。家の間取り、家具の配置等、とても参考になりますね。
Commented by 森山高至 at 2013-06-16 16:14 x
この調子で「間取リスト」。も少し特徴付けて「三次元マドリスト」かな、、って感じで攻めてみてはどうですか?「良い家の極意!三次元マドリストの飯塚豊が世界の有名住宅を徹底解剖!」とかって本はどう?実施する場合は企画に呼んでくださいな。
Commented by 飯塚 at 2013-06-17 10:52 x
石野さん、書き込みありがとうございます。残念ながら、展覧会は見逃してしまいましたが、きちんと家具配置が考えられている平面図は、とても勉強になりますよね。上の平面図だと、5角系の机のところは通過動線あるのに、活き活きと使われていて、うまいなあと思いました。
Commented by いいづか at 2013-06-17 11:01 x
森山さん、「マドリスト」というフレーズは、ちょっと前に「間取りの手帖」という本を書いた女性が使ってましたけど、あんまり定着してないみたいだから、いいかもですね。「マドリスト~級」とかいう資格試験とか作ったりしても楽しいかも。有名住宅の徹底解剖、ぜひ企画しましょう。
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