コンクリート打設立会い@杉並B邸
コンクリート打設日のチェックです。まず、生コン車が持ってくる伝票で、強度、スランプ値が、配合計画書の通りかどうかを確認します。この現場は、JIS工場、水セメント比が特記仕様書で指定されているので、27N/mm2と高強度の配合になっています。スランプは15cm。通常の住宅現場より硬いコンクリートです。
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また、練り混ぜ時刻、現場到着時刻も伝票でチェックします。練り混ぜから、打設終了までの時間は一般的な基準では外気温25°以上で1.5時間以内、25° 以下で2時間以内となっているので、現場到着まで、あまり時間がかかると、打設が間に合わなくなるからです。
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打設に先立ち、コンクリートのスランプや空気量を確認します。左記のチェックが終わったら、打設開始を監理者が管理者に、管理者が現場に指示します。
打設中に、温度、塩化物量などを測り、圧縮強度確認用のテストピースを6本つくります。この一連の作業は通常、第三者のコンクリート検査会社がやるのが一般的です。
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コンクリート打設の際は、潤滑性を付与するために、最初にポンプ車に、現場練りのモルタルを流すのですが、このモルタルを型枠内に流さないことも特記仕様書に明記してます。この現場は場所がないので、残土のカルデラ湖に捨ててました。
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耐圧板の打設風景です。この現場は2回打ちの通常のやり方です。
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立ち上がり型枠の設置状況。住宅の現場では、ベニア板でなく、鉄製の型枠を使います。
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立ち上がりの打設風景です。住宅の現場では、ポンプ車1人、鳶2人、大体3人のチームで打設するのが一般的です。
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生コンはほぼきっちり使い切りました。余った生コンや、ポンプ車の清掃水はこんな風にして、ミキサー車に戻します。
by iplusi | 2013-04-23 23:36 | 杉並B邸 | Comments(0)
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