ブリティッシュカントリー風建築@清里
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たまたまインターネットで宿がとれたということで清里、八ヶ岳方面に行ってきました。泊まったのは「野わけ」という貸し別荘屋さんです。別荘群の周囲にはイングリッシュガーデン風に植物が植えられています。やたら格好よく写ってますが、トタン屋根のガレージがあったり、古い子供用遊具があったりで、内外とも、もう少しひなびた農家風、民宿風の感じです。
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でも、このように周囲にはほぼ民家がみえないという抜群の環境。ナビが使えないので、明るいうちに来てくださいといわれました。
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こんなところにモダンな建築は似合いません。別荘の方も、それにあわせて、ブリティッシュカントリー風?にまとめられています。ブロンズ色のアルミサッシも木枠で縁取るだけで、大分雰囲気が出ますね。外壁はジョリパット(花火用の缶がジョリパットだったので、笑)、屋根はアスファルトシングル葺きでした。
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お隣に建っていた建物。屋根が原色で面白いです。
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一応、家族サービスなので、観光地にも行きます。これは清泉寮という、清里発祥の地ですね。ハの字に開く平面の中央に急勾配の屋根がかかる構成は悪くないですね。
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屋根は変形の波板板金。超ローコストです。
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買い物してる間に、清泉寮裏側を探検。こんな面白い建物をみつけました。片面はざっくりした風合いの木が張ってあり、なかなか良いです。
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駅周辺はかなり悲惨なことになっていました。全盛期知らないので比較できませんが、ひどい寂れようです。
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ひどいデザインの建物。単なる地方の商店街です。
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閑散とした駅前とは対照的に、集客に成功してる「萌木の村」と呼ばれるゾーン。切妻屋根のブリティッシュカントリー風の建物が分棟配置されています。建物はきっちり作られており好感が持てます。
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木々の間に切妻屋根をかけるというルール以外は割合デザインは柔軟です。和瓦だったりしてますが、さほど違和感はありませんね。いい作戦だと思います。
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ハーフティンバー風のスタイルの建物が一番多いですが、こういう山小屋テイストも混じっています。
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植物との混ざり方はどこもきちんとしています。
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これは、お店の裏側。一般の住宅でも採用可能なモチーフで構成されてます。サッシを白くしてこげ茶の窓枠で囲む作戦はいいのですが、枠がちょっと細すぎですね。軒天はこげ茶の方が良かったと思います。1回の基礎部分もこげ茶でないとバランス悪いです。雰囲気出すには、ちょっとアイテム不足ですね。
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この建物の妻面はなかなかいいですね。オリジナルモデルがありそう。
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この建物は軒先ガラストップライトの上にルーバー状の足場が乗っています。意匠なのか、機能なのかわかりませんが、面白い表情をつくっていました。
by iplusi | 2010-08-19 18:10 | その他いろいろ | Comments(0)
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