構造打合せ 4案件
d0017039_15574867.jpg江尻事務所にて構造打ち合わせ

世田谷K邸

・世田谷K邸をネタにロフトの扱いのレクチャーを受ける。以下打ち合わせのニュアンス。
・片寄りしてるロフトが、地震時に受ける力を、きれいに流すには?
・まず、南は壁が多いのでok。北は北側吹き抜け上部つなぎ梁+火打ちで北側
 壁面に流すことを考える。となると梁は120角だと10本くらい必要に。
 →小屋梁の曲げで持たせるイメージ。
・ちょっとくどすぎる。
・次に耐力壁で力を流すことを考える。→ロフトをひとつのブロックで捉える感じ
・南北方向の壁はそこそこあり。だが東西方向壁、北側部の抜けが多い。
・なのでロフトの北側は通し柱で下に流す作戦が有効。
 →1階床と2階床を支点として通し柱2階の曲げで持たせるイメージ。
 →2階は耐力壁あるから、通し柱1階部の曲げかも。
・どちらにしても、柱が曲げを受けるから、柱は欠損させない、金物おさまりに。
・通し柱式にすれば、つなぎ梁は、北側の桁がはらむのを拘束する役割が中心。
 火打ちやめても良い。
・斜め柱根元の垂直柱はできるだけたくさん。
・ナナメ柱の頭つなぎ梁は、金物で確実に本体方向に引くこと。
・斜め壁は倍率低減したほうが良い。
・ボルトはナナメに引く。ビス金物なら、各ビスに軸方向のせん断がかかるだけ
 だから 方向はあまり気にしなくて良い。

西国分寺T邸

・ロフトは3辺が外周桁にとりつくので、比較的安定。
・ロフトは耐力壁なくてもいけそう。
・スキップ部の通し柱位置重要。2本立てて、合板張り、曲げ性能を強化。
・段差部は井桁に
・段差部で可能な部分は面材張りに。
・東2階のサッシ両脇柱、仕様規定だと120角ではダメ。
・東1階高倍率壁は釘ピッチ@75程度で。

世田谷S邸

・ロフト階回りは比較的壁が多い。
・南北方向東側が洗濯機横の壁は1、2階とも合板両面、釘ピッチ@75程度に。
・通し柱も確保し、力の伝達を確実に。
・コーナー片持ち部は東と南の壁で片持ちさせるイメージでよい。
・1階北東コーナーには、できるだけ大きなHDを。
・斜め壁は耐力壁としてよいが倍率低減
・空中になるので中庭東壁の方持ち部重要。
・議題にするの忘れたが、斜め壁まわり柱座屈注意。

高崎K邸
・コーナー屋根のおさまりについて、再度相談。
・サッシを受ける梁をできるだけ低く入れられるように。
・サッシ受けの梁上部は、両方向とも上部構造用面材張りに。
by iplusi | 2010-06-02 02:56 | その他いろいろ | Comments(0)
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