飯能K邸上棟
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今日は生憎のお天気でしたが、飯能K邸、予定通り上棟しました。2階建てだけど、軒高は平屋。ワンボックスカーみたいな、総2階のごろっとしたボリュームを見慣れてるので、K邸の背の低いシャコタンプロポーションはスーパーカーみたいな感じがします。
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今回は垂木あらわしです。野地合板張は来週に持ち越し。垂木端部仕口は大入れ@227.5です。

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垂木端部はすでに加工済み。プレカット工場で、まくり加工しています。
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プレカット加工した「追掛け継」のジョイント。外観は手加工となんも変わらないので、区別が付きません。
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1階も絶景ですか、2階はもっと絶景でした。

# by iplusi | 2016-09-25 01:13 | 飯能K邸 | Comments(0)
森大建地産 森社長来所
オーガニックスタジオ新潟、相模社長のご紹介というか、相模さんのフェイスブックコミュニティ上の呼びかけで、三重県伊賀のトップ工務店「森大建地産」、森秀樹社長来所されました。情報交換の後、いきなり某案件の設計のお手伝いの話を頂きまして、来月11日三重に伺う予定です。忍者の町ならではの高性能住宅をご提案したいと思っています。
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相模さんに書き込み頂いたフェイスブックコメントによると、「飯塚さんへは、単品でお客さんの設計頼むだけでなく、工務店のデザインアイデンテティの構築・設計の標準化まで踏み込んで 設計指導してもらうというのがいいと思います。教える力が尋常でないし、変に個性を追求するエゴが無い方なので、工務店とのコラボに非常な力を発揮すると思ってます。設計顧問契約、早ものがちですね。」とのこと。協働中の相模さんから、こんな風に言っていただけるのはうれしい限りですね。

考えてみれば、「デザイン」だけが得意な建築家は大勢いるけど、弊事務所は、断熱・構造・コストコントロールなどを含む「技術」にマニアックに精通した上で、その工務店の良さを伸ばす最良の「デザインの仕組み」を提案できる。和、洋、ナチュラル、シンプルモダン、インダストリアル、どんなスタイルでも対応可能。瑕疵保険で工務店が責任を負わなくてはいけない、構造、雨漏りに対しては絶対無理をしない。また、現在執筆中の、「新米建築士1年目の教科書」(仮題)のおかげで、木造住宅設計のノウハウが体系化できているので、協働すれば若手設計スタッフの教育にもなる。「間取りの方程式」はお客様に対する営業ツールとして活用できる・・・などなど。今まで気が付かなかったけど、一般のお客様よりむしろプロの方が、そのメリットを享受しやすいはずなんです。

てなわけで、次の時代を見据えた「工務店+設計事務所コラボ」の先導事例にすべく、森大さんとのコラボも楽しんでいければと思っています。また、今まで忙しさにかまけてサボっていたBtoBも今後は積極的に取り組みたいと思っていますので、全国の工務店、設計事務所の皆さま、お気軽にお声掛けください。

# by iplusi | 2016-09-23 17:31 | その他いろいろ | Comments(0)
狛江W邸その後
狛江W邸浴室換気扇の不具合で薮崎さんとW邸へ。電気屋さんにその場で直してもらい、換気扇は無事本来の運転ができるようになりましたが、Wさんにはご迷惑をかけてしまいました。工期が迫っていると、設計事務所検査の時に機器の動作確認はなかなかできませんが、今後は引き渡し時などにでも、試運転を行っていこうと思います。
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さて、伺ったついでに引き渡し9か月後のW邸を撮影してきました。まず、コーナーに大きな窓のあるキッチン。使ってる姿が絵になります。
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I型のキッチンカウンターの全体像はこんな感じ。シナ合板は引き渡しの時は、色が生でちょっとしんどいんですが、ちょっと焼けていい感じになっていました。シナの初々しさと、特注した角出しのステンレス天板がよく合っていますね。水切りかごが置ける段差のあるシンクが奥さんの一番のこだわり。手かけはツールボックスで購入したものを施主支給。今わかったんですが、タオルかけはタオルと手ぬぐい?2枚かけてジャストサイズにする計画だったんですね。
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手前側アイランドカウンターも、天板をタモのハギ板にしたおかげで、扉面材シナでも安っぽさはゼロ。芸術的に物が配置され美しく使いこなされています。
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アイランド手前は窓際にベンチのあるLDK。奥さんは布好き。ブラインド系は嫌だということで、当初ローマンシェード形式を検討していたんですが、結局カーテンにしたそうです。せっかく窓際にブラインドボックス状のへこみがある(梁せいをコントロールして生み出しました)から、頭に畳んだ布がのたまるのはどうかなあと思っていたんで、普通の横引き形式になって良かったです。2枚のうち外側の透けてるカーテンは、レースじゃなくて、ざっくり系のガーゼみたいなやつ(なんていうんでしょう?名前わかりません)。室内から洗濯物が見えなくなるくらいの透過度です。
ダイニングテーブルは、旧宅で使っていたスタンダードトレードのもの。椅子や照明は仮で、これから買う予定とのことです。
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通り抜け型のパントリー・食器棚。食器、鍋、料理本などが、びっしり納まってます。使いやすそうだし、ビジュアル的にも美しいですよね。
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庭と1階はほぼほぼできてきたけど、2階はこれからだそうです。縦スリット窓には木製ブラインドがつきました。
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玄関横の窓に置いてあったリサ・ラーソン。
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造園屋さんに発注した庭も完成しました。バラを育てるのがWさん長年の夢。敷地境界のフェンス兼用の、バラ用トレリスは細いスチール製でした。
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トレリスは一部背が高くなっています。自転車置き場の小屋も造園屋さんの作。というか小屋が得意な造園屋さんだそうです。植物が育ってくると、街角の風景に貢献しそうです。数年後が楽しみです。
# by iplusi | 2016-09-17 19:50 | 狛江W邸 | Comments(0)
飯能K邸 基礎工事
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9/8配筋検査。捨コンの上に外型枠だけが設置された状態です。
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9/9打設1回目。今回は、基本耐圧と立ち上がり分けて打設しますが、型枠がパネコートの庭側の立ち上がりだけは、打ち継ぎなしの一体打ちです。このように、立ち上がりを耐圧より先に打設するのは一体打ちでは一般的な方法。右手の単管は浮き型枠のサポートですね。打設は通常ポンプ屋さんいれて3人ですが、個の現場は5人体制で打ってます。
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同日、打設前の生コンの第三者検査。スランプ15の強度の高いコンクリートです。温度、スランプ、空気量の数値確認してから現場に打設の指示を出しています。
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9/12立ち上がり打設風景です。本体立ち上がりは鋼製枠で施工してます。
来週、9/20土台敷き、9/23足場架け、土曜日9/24上棟の予定です。
# by iplusi | 2016-09-15 14:52 | 飯能K邸 | Comments(0)
町田K邸地鎮祭 現場監督は藤原君
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昨日は雨の中、町田K邸の地鎮祭(塩、米、お酒によるお清め)を行いました。併せて、28日からの掘削工事(改良はなし)に先立ち、Kさん夫妻、青木工務店、i+iの3者で敷地もチェックしました。

  • 境界杭のあるなし確認
  • 地縄の追い出し方(道路に平行。北東の角から東西位置を割り出し。)を確認。建物位置は特に問題なし。
  • レベルは現況地盤レベル生かしで決定。
  • 電線は道路反対側。北東から引き込み予定。建て方は問題なさそう。
  • 隣家柳の木がやや越境。
  • 道路側既存ブロックの撤去範囲相談。ポーチ風のカタマリも一緒に撤去。
  • 駐車場と干渉する大きな宅桝は予定通り撤去。深さは十分あるので配管の勾配は問題なし
  • 浸透桝オーバーフロー管の側溝接続は、藤原君に再確認してもらう。
  • 隣家側ブロック、駐車場掘削時の処理相談。
  • 給水配管(ステンレス蛇腹管、止水栓より道路側)と掘削部の干渉は凍結必要かどうか別途報告予定。
  • 一部、キャスコーナーだけで縁石のない部分があり。縁石の切り下げは藤原君が別途見積もることに。
  • 排水の出し方相談→外から見えないので耐圧上で問題なし。
  • 散水栓の位置相談。→建物裏に1か所立水栓方式。2階バルコニーにも1か所追加。
  • 近隣挨拶の軒数、段取りなど相談。

今回の棟梁は、再びスーパー大工の狩野さん。横浜T邸の現場が終わり次第、駆け付けていただけることになっています。青木工務店の監督は、藤原君です。法政大学、構法スタジオのTAをやっていた藤原君を青木さんのところに紹介したのが4年前。入社3年半でどんな風に成長したかどうか見ものですな。i+iは入所4年弱で驚くほど成長した熊澤が担当します。

# by iplusi | 2016-09-14 21:11 | 町田K邸 | Comments(0)
横浜T邸 先週末の現場
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横浜T邸、先週末の現場。切妻中央北側のサッシ。教会系の十字モチーフ構造体の裏に外付け引違サッシをつけています。窓際に椅子などを置けるよう、ベンチは無しになりました。この部分のサッシは外ブラック、内ホワイトのエピソード。窓周りの微妙な隙間のウレタンもきちんと施工されてますね。
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主寝室の壁断熱終了。アクリアネクスト14K・105mm。天井はアクリアマット14K・155mm。天井側のみポリエチレンフィルムのベイパーバリア施工します。ちなみに中央の梁は天井裏に隠れます。電気は気密コンセントボックス、CD管などの施工も終わってます。
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2階テラス部分。吹き付け下地の木刷りが終了してます。毎度思うけど、隠すのもったいないですね。フローリングは国産のナラ無垢乱尺。施工は明日から始まります。


# by iplusi | 2016-09-14 19:51 | 横浜T邸 | Comments(0)
国立S邸 家具工事
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国立S邸は家具工事が進行中です。ここはリビング+アトリエの部分。CG通りに作っていただきました。羊羹型ベンチも、羊羹型テーブルも、幅2.7mくらいあります。大きすぎて写真に入りきりません。
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ここは、キッチンとアトリエの間に設けた収納。天井のない通路に対面型で収納が並びます。キッチン家具は工期短縮のため、家具工事で製作予定です。
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外壁の吹き付けも終了してます。材料はエスケー化研のソフトリシン。サッシはLIXILのオータムブラウン色です。建築家はなぜか、あまり採用しない色ですが、コントラストが穏やかで目に刺さる感じがないので、むしろ良いと思っています。

# by iplusi | 2016-09-13 20:48 | 国立S邸 | Comments(0)
流山N邸見学会無事終了
遠くてお越しになれなかった方のために、流山N邸オープンハウス当日の写真をアップしました。是非ご覧ください。
https://goo.gl/photos/C9pNofdn7R2br5LM7
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# by iplusi | 2016-09-12 12:43 | 流山N邸 | Comments(0)
多摩NK邸03案
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多摩NK邸03案。今回は高度斜線となじみのよい切妻を試してみることになっています。切妻関連ということで、要望書にあった「大正文化住宅みたいな」というキーワードに注目。きっと大正ロマンや和洋折衷様式じゃなくて、小石川大正住宅みたいな雰囲気をイメージされているのだろうと想像し、案をまとめてみました。

1階南の窓は、当初掃出しのでかいので検討していたんですが、どうもモダンになりすぎで大正には程遠い感じ。試行錯誤の結果、欄間付きのサッシという、普通は絶対に採用しない形をやってみたら、ちょっといい感じの雰囲気になりました。2階の窓も、低い腰壁~5尺8寸鴨居までのサッシを使って、それ風に。うちの事務所は壁際にとるのを基本としてますが、2階南窓はあえて中央に集め、昔風のかわいらしい表情を作りました。

デッキは02案三角平面で02案を踏襲。デッキ端部を3角の袖壁でおさえた、独特なエレベーションです。佐渡の宿根木など、船大工がつくった住宅には直交座標はずした豊かな表現が出てきます。部分的な工夫でそんな感じのイメージがでれば、面白いかなと考えました。

で、完成品、ちょっとおとなしすぎるかなと思ったんですけど、「鳥取の実家に似ている(写真を見せていただいたところ、1階の居間に欄間付きサッシを使った石州瓦の切妻の住宅でした)」ということで、NKさんにはおおむね好評。改めてみても、2階をぎりぎりまで低くしていることもあって、プロポーションは悪くないです。



# by iplusi | 2016-09-11 19:53 | 多摩NK邸 | Comments(2)
今週末9/10は流山N邸オープンハウス
今週末9/10は流山N邸オープンハウスです。詳しいご案内 はこちらをご覧ください。
さて、床の施主塗装も終わりましたので、インテリアをいくつかご紹介。
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ロフトのあるLDK。天井が高く窓も大きいです。ロフトの下はトイレや冷蔵庫がおさまるコアになっています。2階は国産ナラ無垢乱尺のフローリング。
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和室は半階分スキップしています。階段の奥は、子供部屋上空。
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和室の奥は広々としたデッキスペースです。サッシは、ごく普通の外付けの行き違いですが、あえて中央に柱を立てているので、サッシの存在が気になりません。
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子供部屋です。入口の建具上空が開いていたり、リビングと階段越しに繋がったりしているので、部屋の輪郭はぼやっとしています。「部屋であるのに部屋でない」という感じでしょうか。

# by iplusi | 2016-09-09 01:13 | 流山N邸 | Comments(0)